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フリーターから正社員への就活を考えている方の中には、「タバコを吸っている=就活において不利になるのか」という点が気になる方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、就活面接では、必ずと言って良いほど喫煙の有無を聞かれます。
私自身、フリーターからの就活の際に5社ほど面接を受けましたが、全ての企業から喫煙の有無は聞かれました。
そのため、「タバコを吸っている=悪く思われるのでは…」と不安に感じる気持ちも分かります。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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喫煙者=就活に不利なのか
就活に悪影響?
結論から言いますと、タバコを吸っている事が就活の不利になる可能性は大いにあります。
例えば、喫煙者のいない企業の場合、タバコを吸っているという事で他の社員から不満が出る恐れがあります。
「あの人だけ”タバコ休憩”とか言って、休憩以外で10分以上離席するのはおかしい」、「入社して間もないのに、何度も離席しやがって」といったように、”タバコを吸うために離席する”行為に対して、反感を買いかねません。
このように、喫煙者がいない企業の場合、場の空気を乱す恐れがあるという事で、喫煙者に悪い印象を抱いてしまうのです。
また、嫌煙企業=増加傾向にあるのも、喫煙者にとっては逆風です。
ショッピングモールのイオンでは、従業員に対して”勤務開始45分前からの禁煙”を通達していますし、ソフトバンクやトヨタなどの大手企業では、”喫煙=非生産的行為”という事で、全社員に禁煙を命じています。
そのため、タバコを吸っているという事で、内定を取りこぼす可能性があるのです。
喫煙の有無=嘘をつくのはOK?
上述の通り、喫煙者=就活が不利になる恐れがあります。
せっかく面接の受け答えが完璧だったとしても、喫煙者という事で、採用に待ったが掛かる事もありえるのです。
ですので、「喫煙の有無に関する質問=吸わないと嘘をつこう…」と感じた方もいるかと思います。
確かに、質問に対して嘘をついたとしても、面接中に嘘がバレる事はありません。
タバコを吸っているところを見られない限りは、あなたが喫煙者かどうかを知られる事はないからです。
そのため、喫煙の有無=嘘をついても問題はありません。
もしも、喫煙で就活が不利になる…と不安な方は、”吸わないです”と言うのも一つの手です。
ただ、入社後に喫煙者という事がバレた際、確実に気まづくなりますし、会社の規定で就業中の喫煙が禁止されている企業の場合、詐称という事で内定取り消し、退職を命じられる事になります。
なので、入社後の喫煙者バレには注意が必要です。
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■まとめ
世間的に喫煙者が嫌われているように、就活においても喫煙者への風当たりは強いです。
タバコ休憩を挟まなくてはいけないという非生産性、スーツなどにタバコの匂いが付着するので、クレームの原因になりかねない点など、働く上でタバコは邪魔以外の何物でもないと考えている企業は多いです。
そのため、喫煙者=ある程度の就活の不利は覚悟しなければなりません。
タバコのせいで内定が取れないのは嫌だというのであれば、上でも書いた通り、喫煙の有無に関して、”吸いません”と嘘をつくか、喫煙に明るい業種(※IT系や製造業などは喫煙者が多い)に絞って就活をするか、全ての質問に対して100点の受け答えが出来る状態で面接を受けるかの、どれかを実践する必要があります。
そして、もしも「嘘をつきたくない」、「就活/面接が不安…」だという方は、まずは既卒フリーター向けの就職支援に相談をしてみるのが良いと思います。
既卒フリーター向けの就職支援の場合、喫煙に関する相談はもちろん、面接対策やあなたの希望条件に応じた求人紹介も行ってくれるので、1人で悩んで就活を進めるよりも、確実に就活が良い方向に向かいます。
また、「第二新卒エージェントneo」や「ウズキャリ既卒」は、企業側に推薦状を提出してくれるため、スムーズに内定獲得が出来ます。
これから就活を始めるフリーターの方であれば、一度相談をしてみる価値はあるはずです。