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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、「零細企業に就職するのってやばい⁉︎」、「零細企業って実際どうなの」といったように、零細企業の労働環境について疑問に感じている方もいるかと思います。
それもそのはず、フリーターからの就活の場合、零細企業への就職も視野に入れなくてはなりません。
新卒時の就活とは違い、大手企業の求人群は市場に出ておらず、中小・零細企業の中から職場を選ばなければいけないからです。
そのため、零細企業の労働環境については、事前に把握しておきたいのが本音なはずです。
ただ、実際に既卒フリーター→零細IT企業に就職した身としては、零細企業への就職=絶対にやめとけと言いたいです。
100%後悔します。まじでやばいです。
今記事では、
◆零細企業の労働環境について
◆既卒フリーターからの就活の最適術
上記について、私の体験談を交えて書いていきます。
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目次
零細企業=やめとけと言える理由
実際の零細企業の労働環境
私が就職をした零細IT企業の労働環境は下記となります。
◆社員数10名以下
※そのうち勤続3年以上が2人
◆100h/月の残業が常態化
※サービス残業なので残業代はなし
◆隔週2日休日出勤
※求人では”完全”週休2日と記載されていた
◆手取り17万円
◆夏のボーナス5万円/冬のボーナス0円
◆退職するまでの1年半で11人が辞めるのを見た
私が働いていた職場の労働環境はこんな感じです。
そして、零細企業の場合、全ての企業がこのようなやばい職場である可能性があります。
というのも、零細企業=常に人が足りていない状況です。そのため、1人で2〜3人分の仕事をこなさなければなりません。
それゆえに、長時間労働は必須なのです。必死こいて働かないと仕事が捌ききれないからです。
そして、大抵の零細企業が、みなし残業制(予め給与の中に一定時間分の残業代が含まれている事)を導入しています。
これにより、いくら残業したとしても決められた時間数の残業代しか貰えません。
※月20hの残業代が支払わられるのであれば、100h残業しても20h分の残業代しか貰えません。
私のように、常に朝から終電近くまで働いたのに手取りが17万円しか貰えないという状況になりえるのです。
それが零細企業への就職なのです。
メンタルが壊れる
また、地獄のような労働環境によって、メンタルが壊れる恐れもあります。
これもまた、零細企業への就職=やめとけと言う理由です。
私自身、毎日マンションのベランダで”死にたい”と思ってタバコを吸っていましたし、家にいても休みの日もずっと仕事嫌だな…という気持ちが消えませんでした。
白髪なんて1本も生えていなかったのに、ストレスのせいで無数の白髪が生えてもきましたし、毎日頭痛にも悩まされました。好きだった趣味に打ち込む気力すらも湧きませんでした。
振り返ると、あの時はかなりのうつ状態でした。
ただ、朝から晩まで働かされる零細企業の場合、誰しもが私のようにストレス過多でメンタル/体調面に悪影響が出る可能性があります。
9時には職場で仕事が始まり、22時や23時に仕事が終わるとなると、自分の好きな事をする時間は1時間もありません。
今見たいにだらだらとYouTubeを見る事も、ゲームをする事も出来ません。恋人とLINEのやり取りをする事だってままなりません。そりゃメンタルを壊して当然です。
そのため、ワークライフバランスを保ちたい、趣味や恋人との時間も大切にしたいというのであれば、悪い事は言いません、零細企業への就職は是が非でも回避すべきです。
昇給は見込めない
そして、零細企業=昇給は見込めません。
会社自体にお金がないので、どんなに頑張っても給料は横ばいです。
3年勤めて1万円も昇給しないなんて事も、ザラにあります。実際に私の勤めていた零細企業の上司(40代)の手取りは21万円でした。
40代でこの給与はかなり少ないと言えます。ただ、零細企業の場合、この水準が当たり前なのです。
一生20万円代の人生となってしまうのです。
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既卒フリーターからの就活の最適術
個別サポート型のエージェント
上述の通り、零細企業=就職するべきではないのです。たとえ内定が出やすくとも、入社後に地獄を見る事になるので、零細企業は避けるべきです。
そして、上記のようなやばい零細企業を避けるのに最適な就活方法は、個別サポート型の就活エージェントへの相談です。
個別サポート型のエージェントの場合、担当アドバイザーが、あなたの希望条件を細部までヒアリングしてくれ、その条件にあった求人のみを紹介してくれます。
なおかつ、マンツーマンでのやり取りとなるので、求人企業に関しても詳しく教えてくれます。
過去に就職をした方の体験談、実際の労働環境、どういった先輩がいるのか、年齢層はどれくらいか、直近の有給取得率等々、求人票だけでは分からない部分もきちんと話してくれます。
◆個別サポート型のエージェントを利用するメリット
・希望に応じての求人紹介
・求人数1,000件以上の所がほとんど
・求人票に記載されていない事まで教えてくれる
・労働環境の悪い職場を除外して求人紹介を行っている
※担当者が求人企業に事前訪問→労働環境をチェック済み
・面接対策、履歴書作成などのサポートあり
・書類選考なし即面接が可能
・およそ1ヶ月で就職可能
このように、個別サポート型のエージェント=メリットが多いのです。
たとえ、既卒フリーターからの就活であっても、納得のいく労働環境/給与の企業への就職が狙えるのです。
実績の豊富な個別エージェント2選
中でも、「エージェントNEO」と「ウズキャリ既卒」は、既卒者を対象とした就職支援の中でも、就職実績・満足度が群を抜いています。
両社とも、担当者が求人企業の職場に訪問→実際に労働環境に問題がないかを確認したうえで、求人を紹介してくれるのが、実績/満足度の高さに繋がっている理由と言えます。
これにより、零細ブラック企業への就職を容易に回避出来るからです。
◆エージェントNeo
・就職満足度・面接対策満足度第1位
・未経験求人数5,000件以上
・就職実績22,500人
※公式サイト↓
既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】
◆ウズキャリ既卒
・定着率93%
(※入社後半年の数字)
・既卒フリーター、第二新卒の内定率86%以上
・3万名以上の就職実績
※公式サイト↓
既卒なんて怖くない!4社受けたら1社内定!【ウズキャリ既卒】
いずれの就職支援も、相談=無料です。
そして、実際に担当者と話してみたうえで、就活に利用するかしないかを判断可能です。
無料相談をしたからといって、絶対にそこでサポートを受けなくてはいけないという事はありません。
そのため、既卒フリーターからの就職に関して1つでも不安要素があるのであれば、相談をしてみる価値があるはずです。
※ちなみに、エージェントNeo=担当アドバイザーが全員あなたと同じ元既卒フリーター・第二新卒者なので、より相談がしやすいと思います!
■まとめ
零細企業に就職をしたとしても、「うつ病になって休職を余儀なくされるor短期離職→再就職活動」の二択です。
絶対に幸せになる事はありません。
友達よりも多く働き、それにも関わらず友達よりも給料は安いという状況になります。
そして、毎日が地獄です。好きでもない仕事に毎日10〜12時間奪われる事になるからです。
そのため、零細企業への就職はやめとくべきなのです。
20代であれば、既卒フリーターという経歴がそこまで足を引っ張る事はありません。
上でも書いたように、個別サポート型の就活エージェントを活用すれば、中小企業の中でも労働環境が良好な企業を狙う事は容易だからです。
私自身、地獄の1社目を退職した後に、エージェントNeoを頼りましたが、「月45h以上の残業をした場合、翌月にグループ内で面談が実施される」という残業にうるさいホワイト企業に転職が出来ました。
担当アドバイザーが説明してくれた通りの企業だったので、おかげで満足しかない転職となりました。
これから就活を始める場合、目先の就活の不安(面接の事や経歴の事など)から、就職後に考えが行きづらいと思います。
ただ、重要なのは入社後の労働環境です。プライベートの時間を確保出来るか、良い先輩上司はいるか、有給を取っても文句を言われないか等々、働きやすい職場に就職するのがもっとも大切な事です。
ですので、求人企業の労働環境を事細かく説明してくれる個別サポート型の就活エージェントは、就職で失敗したくないのであれば、相談してみる価値があると言えます。
■エージェントNeoのサポートの詳細、口コミ体験談はこちらから確認出来ます↓