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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
とはいえ気になるのが、「本当に就職がうまく出来るのか」という点なはずです。
良い企業に就職する・楽に就活を終わらせたいがためにジェイックを利用しようとしているはずですので、そこはきちんと把握しておきたいのが本音だと思います。
ただ、実際にジェイックを利用した身としては、ジェイック=利用はやめとけと言いたいです。
私自身、”書類選考なしで複数社と即座に面接”という文字に惹かれてジェイックを利用しましたが、利用した事を本当に後悔しました。
そこで今記事では、
上記について、カレッジ卒業生である私の体験談を交えて書いていきます。
※私がジェイックの卒業生である証拠に、就職カレッジ(私の時は営業カレッジ)を修了した時に貰った賞状を掲載しておきます。
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ジェイックを利用して感じたダメな点
就職先=ブラック企業しかない
残念ながら、ジェイック=ブラック企業にしか就職できません。
優良企業を引き当てるのは、宝くじで高額当選するくらいの確率といっても過言ではないです。
それくらいブラック企業しか集団面接会には来ません。
事実、私と同じ時期に就職カレッジに参加をしていた同期23名中18名が2年以内の退職を余儀なくされました。
そして、私が就職した五反田のIT企業の労働環境もまじでやばかったです。
◆隔週二日休み
※完全週休2日制と求人には記載
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた
◆毎月100h〜150hほどの残業
※サービス残業
◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
ジェイックの就職先=このレベルのところしかないのです。
公式サイト上では、”おかげで就職成功しました!”とカレッジ卒業生たちの体験談が掲載されていますが、はっきり言ってあれは嘘です。
本当にごく一部の成功例を切り取っているだけで、実際のところは倍以上の失敗例があるのがジェイックを通じた就活です。
ブラック企業に就職したくないというのであれば、利用は避けるべきです。
就職カレッジ=超絶スパルタ
ご存知の通り、ジェイックで就職をするためには、10日間の研修(※就職カレッジ)に参加する必要があります。
ただこれが、超絶スパルタです。まじで強豪校の部活みたいな雰囲気で進んでいきます。
・私語厳禁
・毎日研修日報の提出
・飛び込み営業100件実施
・毎日複数回のグループワーク
・研修生同士で面接・志望動機のロールプレイングの実施
・講師の方が話している時は常に姿勢正しく
※だれた座り方をしていると即座に注意されます。
・研修室への入退室時は大きな声で挨拶をしなければならない
・自己紹介・面接会への意気込み等々、事あるごとに全員の前で発表させられる
正直な話、ただ就職をするためにここまでする必要はありません。
飛び込み営業に関しては、時代錯誤もいいところです。そんな事をしている企業は今や存在していません。
それにも関わらず、度胸試しとして飛び込み営業をやらせます。無駄そのものです。
「アポイントもなしに非常識だ」「仕事の邪魔なんだよ」「どこの会社だよクレーム入れてやる」といったように、何社にも怒鳴られましたし、中には泣き出す子もいました。
”私は何をしているんだろう”と思いました。
ペラッペラな冊子を1,000円で押し売りするんですよ?それに何の意味があるんですか?
現在の就職カレッジ=オンラインでの受講がメインという話を耳にしたので、飛び込み営業をしないのかも知れません。
とはいえ、就職カレッジで学ぶ事=無駄な事ばかりですし、講師の方がスパルタなので、オンライン受講であっても、受ける価値はないと思います。他の就職支援の方が確実に実践的な事を学べます。
1ヶ月で就職は出来ない
ジェイック=他の就職支援と比べて就職までに時間が掛かります。1ヶ月で就職は難しいです。
集団面接会→即就職という流れで就職できると勘違いしている方もいる(※私がそうでした)と思いますが、実際は異なります。
就職カレッジ→集団面接会→個別面接→最終面接といった流れで進みます。普通の就活と同様、個別面接と最終面接を受けなければならないのです。
そのため、就職までに最低でも2ヶ月は掛かります。私自身、就職までに2ヶ月掛かりました。
集団面接会=だるい
集団面接会=一気に20社以上の企業と面接が出来ます。これだけを見るとメリットに感じるかも知れません。
ただ、興味のない企業とも面接を受けなければならないので、結構めんどくさいです。
例えば、事務職を希望している方の場合、最悪です。
20社中2〜3社くらいしか事務職で募集をかけている企業がないので、無駄に17社と面接をしなければならなくなります。
※かつて”営業カレッジ”という名前だった事もあり、面接会参加企業=営業職が基本です。
面接に慣れるという点ではいいのかも知れません。
ただ、希望条件・業種の企業に就職をしたいのであれば、”入りたい”と思う企業に一点集中した方が確実です。
そこの企業に特化をした面接対策をする、企業研究をする、質問への受け答えを考える方が、絶対に内定獲得は早いですし、入社後も”就職して良かった”と思えるはずです。
ジェイックの集団面接会の場合、集団面接会に参加する企業=ジェイック側の独断で選ばれるので、入りたいと思える企業がない事もあり得ます。そのうえ数もこなさなければなりません。
そのため、一気に複数社と面接が出来るというのはメリットだけではないのです。
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■まとめ
公式サイト上の卒業生の体験談を鵜呑みにしてはいけません。実際のところは、就職成功出来る可能性の方が低いです。
”ただ”就職出来るだけで良い企業に就職する事は出来ないのがジェイックです。
それほどまでに集団面接会に来る企業の質が悪いです。
何より、「ブラック企業は紹介しません!」と言っていたのに、平気でブラック企業を用意してくるのはどうかと思います。ジェイックの人たちにとって、私が就職したIT企業はブラックではないらしいです。笑
ブラック企業に入社したくないのであれば、本当にジェイックはやめとけって言いたいです。
また、研修で無駄に過酷な思いをする必要もありません。
もっと楽に就活を終わらせる事が出来て、良い企業に就職出来る就職支援は山ほどあります。
個別サポート型の就職支援であれば、それは容易に実現出来ます。
あなたの希望条件に合わせて求人を提案してくれるので、無駄に面接を受ける必要がないですし、就職後のミスマッチも起こしません。
そのうえ、マンツーマンサポートなので、あなたのペースで面接対策や志望動機の作成アドバイス、ビジネスマナー講習を行ってくれます。
完璧に面接での受け答えが出来るまで、面接対策に付き合ってくれるのです。
確実にジェイック以上に良い就活、良い企業に就職出来ます。
悪いことは言いません、フリーターから正社員への就職を目指すのであれば、ジェイックよりも個別サポート型の就職支援に相談をすべきです。
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ですので、就職を考えているフリーターの方であれば、まずは実際に相談をしてみるのが良いかと思います。
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