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今すぐ職場からバックれたいと感じている方の中には、「でもバックれた後の生活が不安」「正社員のバックれって後が怖い…」といったように、不安を感じている方もいるかと思います。
ただ、結論から言いますと、「正社員をバックれてもなんとかなります」。
20代であれば、バックれても人生は終わりません。意外とどうにかなります。ブラック企業をバックれた事のある私がそうだったからです。
今記事では、
上記について書いていきます。
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私のバックれ体験談
バックれをした経緯
まず私がバックれた経緯を書きます。
一番の理由は「退職話を聞き入れてくれなかった」という事です。
人事面談の際に、勇気を振り絞って「退職したいです」と話しましたが、全く聞く耳を持ってくれなかったどころか、これからの案件にも自分が関わっているからという理由で、退職話をうやむやにされました。
それ以降も、退職の話はするなと言わんばかりの空気感だったので、これは辞められないなと思い、人事面談から2週間後にバックれました。
(※労基法では、退職の意向を示してから2週間経てば、会社側が退職願を受理しなくても退職は可能とあるのでそれを信じてバックれました。)
「退職までの1年間で定時上がりが0」「毎日2〜3時間のサービス残業」「隔週で休日出勤の強制(休日出勤手当なし」という最悪の労働環境から自分を守るためには、バックれしかなかったのです。
バックれを決行
バックれを決行した日は、今でも覚えています。
週明けの月曜日です。本当に職場に行くのが億劫になってしまい、以前から考えていたバックれを決行しました。
ようやくこの地獄から抜け出せる、会社の人間ともう顔を合わせなくて良いんだ、取引先からのクレームに対応しなくても良いんだと思う反面、やはり怖さもありました。
「この先どうなるのだろう」「社長や上司に殺されないかな」「訴えられたらどうしよう」顔面蒼白の中、早朝に内容証明便で退職願と返却物を送りました。
その後に、会社の人間からの鬼電を回避するために携帯電話番号の変更、家から職場の距離が近かった(徒歩10分圏内)ので、田舎の実家に避難、ほとぼりが覚めてから自宅に戻り、引越しの作業…。
怒涛の日々でした。
おそらくバックれ当日には、めちゃくちゃ鬼電が来ていたと思います。
その時には電話番号を変えていたので分かりませんが。
ただ、田舎の実家に避難する前(バックれた日の午前中)に上司が訪ねてきたので、その前に電話をしまくっていたのだろうと思います。
上司が来た時は、何度もピンポンを押されて、ドアノブをガチャガチャされましたが居留守で事なきを得ました。
鍵をかけていなかったらと思うと怖さしかなかったので、すぐに実家に逃げたのです。
※数日後に実家からマンションに戻りましたが、郵便受けに何通も手紙が投函されていたので、会社の人間が何度も訪ねてきたのだなと想像つきました。
■バックれの時にした事
◆退職届/返却物を内容証明便で郵送
(※必要書類の返却先も退職届に記載しておく。実家を指定するのが安全です。)
・警察沙汰を防ぐため(※これがないと失踪や誘拐だと企業側は思うため)
・退職届を受け取ったという事実を作るため
◆連絡先の着信拒否
(※可能であれば電話番号の変更)
・鬼電を避けるため
◆会社近くに住んでいる場合は、”潜伏先”を確保しておく
・会社の人間の訪問に備えるため
これらをした事によって、トラブルなく会社をバックれる事が出来ました。
バックれたその後
正社員をバックれた場合、もう正社員として働けないのではと感じるかも知れません。
ただ実際は、どうにかなります。行動に移せばいくらだって正社員に戻れます。
私自身、翌月には派遣会社の事務職で正社員雇用されました。
自分から言わない限りバックれた事が周囲にバレる事はありません。
再就職時の面接において、退職の理由は聞かれても退職の仕方は聞かれませんでした
「思っていた仕事内容と違かった」とでも言えば、その話は終わります。
そのうえ、20代であれば、就職支援を活用出来ます。「第二新卒エージェントneo」や「ウズキャリ既卒」は、特に20代の就職に明るい就職支援です。
※私自身、前者に相談をしてすぐに就職出来ました。
自分の行動次第で、状況を変える事は容易なのです。
バックれてもなんとかなるのです。
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■まとめ
私がバックれた職場の上司は、毎日昼休憩の終わりに抗うつ剤を服用していました。
上司の大半が、休職経験のある人間でした。
上司は何年後のあなたの姿です。その職場に居続けた場合、地獄の日々を生きる事になるでしょう。
真面目な人ほど思い詰めてしまいますが、精神が壊れてからでは遅いです。
正社員をバックれる事は、良くない事だと感じる気持ちは分かります。
とはいえ、自分を守るのが1番大切な事です。
精神がぶっ壊れてしまう前に逃げるのは、この先の人生のためになる行為です。
私はあの時バックれて良かったと思っています。
その時には恐怖心がありましたが、今では労働条件も給料もあの頃よりも良い職場に栄転出来たからです。
バックれても仕事はすぐに見つかります。20代はどの企業も欲しがっていますから。就職支援でサポートだって受けられます。
今の職場が全てではありませんし、仕事はいくらだってあります。
私も利用したエージェントNeoなんかは、実際に最短1週間で就職先が決まった人だっています。
こうしたところを活用する事で、バックれても生活水準を落とさずに生きれます。
ほとんどの就職支援=在職中の相談も受け付けています。
バックれるのはやっぱり気が引けるというのであれば、退職までの間に密かに転職活動をするのも一つの手です。
「今からどれくらいで就職先を見つけられるか」を実際に無料相談で聞く事が出来るため、今の生活が出口のないトンネルでは無くなります。
ゴールがあれば、人は頑張れるので、就職支援への相談=退職計画の第一歩目に活用するのもありかと思います。
とにもかくにも、今の会社があなたの人生の全てではない事を伝えたいです。
何がどう転がっても、人生はなんとかなります。
自分を大切にこれからの行動を考えてみてください。
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