最新記事 by T.T (全て見る)
- ランチミーティングは労働基準法では違法!苦痛だと感じるなら転職一択! - 2020年3月23日
- 【失敗しないリベンジ転職の方法】第二新卒の就職を成功させる方法 - 2020年3月22日
- 【徹底調査】Web面接・Skype面接でカンペを用意するのはアリ? - 2020年3月19日
フリーターからの就活の方法として、「JAIC(ジェイック)」の利用を検討している方の中には、『髪型・服装自由の企業に就職したい』という方もいるのではないでしょうか。
そして、そういった方の場合、当然ながら『ジェイックから髪型・服装自由の職場に就職は可能なのか』という点が気になるはずです。
仮に、ジェイックが主宰する面接会に来る企業の全てが、スーツ・社会人としてふさわしい髪型でないとダメだというのであれば、面接会の前に必ず参加をしなくてはならない10日間の研修の時間が全くの無駄となってしまいます。
そのため、事前にどういった企業が参加をするのかは把握しておきたいかと思います。
ただ、実際にジェイック経由で就職をした身から言いますと、髪型・服装自由の職場に就職したいというのであれば、ジェイックは向きません。
その理由を書いていきます。
◆髪型・服装自由の職場に就職したい方
◆ジェイック=どういった企業が就職先にあるのか気になる方
上記の方は、是非とも参考にしてみてください。
スポンサードサーチ
目次
■ジェイック=髪型・服装自由の職場への就職に不向きな訳
面接会に来る企業=営業職がメイン
ジェイックで行われる研修の名前が、かつて”営業”カレッジだった事、研修内容に飛び込み営業が含まれている事からも分かる通り、ジェイックの主宰する面接会参加企業の募集職種=営業職がメインとなります。
※私が参加をした面接会では、全体の70%が営業職での募集でした。
そして、客先訪問をして、商品の紹介や契約を取るという業務内容上、数ある業種の中でも、営業職=髪型・服装に特に厳しい職種です。
そのため、スーツの着用、髪型は社会人としてふさわしい髪型を常にキープしなくてはなりません。
ゆえに、ジェイックでの就活は、髪型・服装自由の職場への就職に不向きなのです。
実際に20社○社が髪型・服装自由の求人だった
上述したように、面接会=営業職での募集がメインとなります。
そして、実際に私が参加をした面接会においても、それは変わりませんでした。
なおかつ、髪型・服装自由の企業は、20社中2社しかなかったので、髪型・服装自由の職場に就職したいというのであれば、高確率で「ジェイックの利用を辞めるべきだった…」と後悔すると言えます。
やはり、ジェイックで行われる研修の段階から、正社員に適した髪型・服装の指導に関しては、非常に口うるさく指導されるので、ジェイックが選出した面接会の企業も、同じように髪型・服装に厳しい企業が揃っていました。
※面接会の参加業種の割合や参加した感想はこちらに書いています。
スポンサードサーチ
■髪型・服装自由の職場に就職したい方向けの就活方法
髪型・服装自由の職場が多い業種は〇〇
上述した通り、髪型や服装に厳しい営業職がメインの就職先であるジェイックでは、髪型・服装自由の職場への就職が難しいのが現状です。
ですので、髪型・服装自由の職場を狙うのであれば、自由な社風の職場が多い業種に絞って、就活をするのが吉です。そして、髪型・服装自由の職場が多い業種はどこなのかと言いますと『IT業界』です。
私が参加をした時の面接会で、髪型・服装自由だった企業の2社ともIT業界でしたし、IT業界の求人を見て貰えれば分かりますが、髪型・服装の規定を設けていない企業ばかりです。
というのも、IT業界=リモート・在宅ワークで仕事をこなす企業が多いうえに、自社でプログラミング開発やシステム保守を行うオフィスワークという事もあり、特に髪型や服装をきっちりせずとも、問題がないためです。
そのため、フリーターから髪型・服装自由の職場に就職したいというのであれば、システム開発や保守を受け持つプログラマー・エンジニアを志望する事で、求人の選択肢も増えて、希望の職場が見つかると言えます。
無料スクールの利用が吉
とはいえ、「プログラマ・エンジニアって難しそう」、「文系出身だし、経験もないのに就職して大丈夫なのか」といったように、右も左も分からない業界をいきなり志望して、就職がうまくいくのか不安な方も多いはずです。
ただ、最近では、無料でプログラミングスキルを教えて貰え、なおかつ就職支援のサポートまで行ってくれる無料プログラミングスクールがありますので、たとえ全く経験がなくとも、問題なく就職をする事が可能です。
そのため、「IT業界って良いかも」と興味を持った方は、まずは無料のプログラミングスクールを活用して、自分に適しているのかを見極めてみるのが吉です。
中でも、『GEEK JOB』は、受講生の7割以上の方がPC初心者(※パソコンで動画サイトを見たり、音楽を聞く程度)ですので、初心者であっても、受講しやすいスクールと言えます。
そのうえ、現役のプログラマ・エンジニアから指導して貰えるだけあり、全カリキュラムを修了する頃には、1人でアプリ開発・サイト構築が出来る技術を習得する事が可能です。
そして、実践的なスキルを身に付けた状態で、就職サポート→就職が出来るので、つまづく事なく社会人デビューをする事が出来るのです。
また、無料体験にて、プログラミングに触れてみたうえで、実際に受講するのかを決める事が出来る点も、ギークジョブ の利点と言えます。
■まとめ
髪型・服装自由の職場に就職したいのであれば、求人サイトを活用して、個人で求人を探す→応募するという方法も一つの手ではあるのですが、その場合、”既卒フリーター”という経歴がマイナスとなり、書類選考に通らない、面接で内定が貰えないといった事態に陥る可能性が非常に高くなります。
そのため、就職をサポートしてくれる就職支援の利用は、フリーターからの就活の場合、絶対に相談しておくべきといっても過言ではないのです。
とはいえ、ジェイックのように、自分の理想が実現できないところに相談をしたところで、無意味ですので、きちんと髪型・服装自由の職場が狙える就職支援に相談をすべきなのです。
そして、ギークジョブ のような無料プログラミングスクールの場合、今後も活用できる技術が身に付くうえ、自分の希望に沿った就職支援を行ってくれます。そのため、一石二鳥な就活方法と言えます。