最新記事 by T.T (全て見る)
- 【口コミ10選】退職代行ガーディアンの口コミ評判まとめ!【好評も悪評も網羅!】 - 2024年4月11日
- 【手帳なしはNG】dodaチャレンジ=障害者手帳なしはサポートを受けられない! - 2022年12月31日
- 【面接で超絶不利】就職留年=絶対に就職支援に相談をした方が良い理由 - 2022年12月30日
現在飲食店でバイトをしている、飲食バイトの経験があるといったフリーターの方の中には、「飲食業界への就職」を考えている方もいるのではないでしょうか。
飲食業界への就職の場合、フリーターとして働いていた時の経験を評価してもらえます。
企業側も全くの未経験者を採用するよりも、ある程度飲食店の現場を知っている人を採用したがります。
そのため、未経験の業界に飛び込むよりも内定獲得がしやすいのです。この就活の”ハードルの低さ”に魅力を感じている方も多いかと思います。
ただ、結論から言いますと、飲食店への就職=絶対にやめとけと言いたいです。
今記事では、
上記について書いていきます。
スポンサードサーチ
飲食店への就職=絶対にやめとけと言える理由
ブラック職場で長続きしない
ご存知の方もいるかと思いますが、飲食業界=不動産・小売業界と並んでブラックな職場が多い業界とされています。
長時間労働はもちろん、休日出勤が多発する点、土日休みではない点、休日もクレーム対応の電話やお店からの連絡がくる点、転勤が発生する点などなど、ブラックな点を挙げたらキリがないほど多いのが飲食業界です。
事実、飲食業界の短期離職率(※入社3年以内の退職)は異常です。
大手就活サイトの調べでは、「離職率=大卒50.2%・高卒64.4%」という結果が出ています。
これは、他の業界と比べてぶっちぎりに高い数字であり、2人に1人が3年以内に退職をしているという事になります。
仮に就職をした場合、あなたも短期離職をする羽目になる可能性が大です。
例えば、今働いている飲食店/過去に働いていた飲食店の社員さんを見て、「きつそうだな」と感じるのであれば、飲食業界に足を踏み入れるべきではありません。
死にそうな顔をしている社員さん=未来のあなたの姿だからです。
転職しようにも難しい
まず間違いなく飲食業界に就職をした場合、数年後には転職活動をしているでしょう。
先ほど書いた短期離職率がそう示していますし、フリーターの時とは比べ物にならない仕事量だからです。
とはいえ、飲食業界に就職をしてしまった場合、転職しようにもそれが難しくなります。
というのも、「前職をすぐに辞めた」という経歴を抱えての転職活動となるからです。
当然ながら、この経歴=面接官からの印象は良くありません。「根気のないやつ」「採用して大丈夫なのか」と思われるので、なかなか内定が出ません。
それほどまでに、短期離職という経歴はネガティヴな印象を与えてしまうのです。
そのため、3年間飲食店の社員として働けるかを想像してみて、「自分には無理そう」「社員になったらめんどくさそう」といったように感じるのであれば、他の業界への就職を視野に入れるべきです。
飲食業界=最底辺といっても過言ではないほど、労働環境がひどいです。
わざわざそこに飛び込む必要はありません。
プライベートに悪影響
飲食業界に就職をした場合、この先ずっと休日出勤と転勤が発生する人生となります。
はっきり言って、仕事に人生を捧げる覚悟が必要です。
休日出勤&休みが不規則となるので、まず友達とは遊べません。普通に勤めている方は土日休みが基本だからです。
恋人を作ろうにも休みが合わずデートに行けません。
そうなってくると結婚も諦めなければなりません。
周りが結婚していく30代になっても、延々転勤を繰り返す羽目となります。
このように、プライベートがズタボロになる可能性が高いのです。
スポンサードサーチ
■まとめ
飲食店への就職は絶対にやめとけと言える理由を書いていきました。飲食業界=ブラックすぎるので就職した後に絶対に後悔します。
安い給料・長時間労働・客からのクレーム・バイトの世話・転勤・不規則な休み・休日出勤…。
まさに社畜な人生を歩む事となってしまうからです。しかも辞めるまでずっと。
例えば、「この仕事がしたい!」と本気で思っているのであれば、ブラック業界と言われる飲食業界でもやっていけるでしょう。
ただ、フリーターの時に経験があるから、楽に就職出来そうだからという理由で就職を考えているのであれば、絶対に辞めるべきです。長続きしないからです。
目の前にある選択肢だけで将来を決めるのは危険です。
もっと働きやすい業界は無数にありますし、20代のフリーターであれば、未経験の業界であってもすんなりと内定は取れます。就職支援を頼る事だって出来ます。
そして、就職支援を通じた就活の場合、ブラック企業を回避するのも容易です。
そのため、もしも就活に不安を感じているのであれば、まずは就職支援に相談をしてみるのが良いかと思います。
確実に、そのまま飲食業界に行くよりかはずっとマシです。
下記記事では、就職支援を使う事で解消されるデメリット、利用する価値のある就職支援について書いています。
合わせて一読してみてください。