最新記事 by T.T (全て見る)
- 【手帳なしはNG】dodaチャレンジ=障害者手帳なしはサポートを受けられない! - 2022年12月31日
- 【面接で超絶不利】就職留年=絶対に就職支援に相談をした方が良い理由 - 2022年12月30日
- 【当日朝でもOK】退職代行=即日の退職は可能!【違法ではない】 - 2022年12月29日
フリーターから正社員への就職を検討している方の中には、ハローワークの職業訓練校を通じての就職と就職支援を活用しての就活と”どっちの道を選ぶべきか迷っている”という方もいるかと思います。
せっかく正社員になったとしても、働きやすい企業に就職できなければ意味はありません。
長時間残業+安月給のブラック企業に就職してしまえば、結局すぐに辞めてしまうのがオチです。
そのため、確実に就職が成功する方法を実践したいのが本音だと思います。
ただ、結論から言いますと、既卒フリーターからの就職であれば、間違いなくハローワークの職業訓練校よりも就職支援を活用した方が就職は成功します。
今記事では、
上記について書いていきます。
これから就職を検討している既卒フリーターの方は、是非とも参考にしてみてください。
スポンサードサーチ
職業訓練校より就職支援が良い理由
就職先の質が違う
確かに、職業訓練校に通う事で、PCコースであればプログラミング、医療事務であれば医療事務、建築コースであればCADといったように、就職後に必要なスキルを習得する事が出来ます。そこは、職業訓練校の良いところです。
とはいえ、職業訓練校からの就職の場合、大元であるハローワークが保有している求人の中から就職先を決めなければなりません。
そして、ハローワークが保有している求人=ブラック企業も多いのです。
ハローワーク=行政機関であるため無料で求人を掲載出来るのがその理由です。
【既卒フリーター就活】学歴不問・経験不問の求人には”求人詐欺”が多い!【求人票の嘘の見分け方】
ですので、人の出入りが激しい企業、採用にお金をかけられないほど規模の小さい零細企業、労働条件に魅力がなさすぎて求人サイトに求人を出しても誰からも応募がこない企業からしてみれば、求人をハローワークに出さない手はないのです。
このように、求人サイトや就職支援とは違い、求人掲載費用がかからず、採用に必要な出費を抑える事が出来るので、ブラック企業も多いのです。
その点、就職支援の場合、
・離職率の高い職場を排除している
・担当者が事前に社内訪問を実施して労働環境を確認済み
・希望に合わせた求人紹介を徹底
上記のように、満足のいく条件の職場に絞って就活が可能です。
就職支援は、紹介した人材が一定期間就業した際に支払われる”紹介手数料”を元に運営をしています。
そのため、すぐに辞めるような条件の職場を紹介したところで、これっぽちも利益にならないのです。
そうした背景があるので、長く働く事が出来る労働環境の職場に絞って求人紹介をしてくれるというわけです。
楽に就活を終わらせられる
また、楽に就活を終わらせられるのも就職支援の利点です。
職業訓練校の場合、就職後のスキルは学べるものの、肝心の就活のサポートに関してはありません。
「本当にこの内容で良いのかな…」と思いながら、志望動機や自己PRを作成しなければなりませんし、面接の対策も個人でしなければなりません。
とはいえ、就活の経験が少ない場合、自分の頭だけで考えた対策が無意味になる可能性が高いです。
印象の悪い志望動機に仕上がる恐れもありますし、面接で予想していなかった質問をされて、あたふたする事も大いにあり得ます。
ただ、就職支援の場合、履歴書の作成、志望動機・自己PRの作成/添削、面接対策といった就活のあらゆる面をサポートしてくれます。
そして、サポートしてくれる方=フリーターの就活を知り尽くしたアドバイザーの方となります。
そのため、どういう志望動機が正解か、「この人良いかも」と企業側に思われる自己アピールの内容、「なぜ就職せずにフリーターをしていたのか」という必ず聞かれる質問に対する100点の返しを熟知しています。
このように、内定を獲得出来るノウハウを伝授して貰えるので、個人で就活をするよりも楽に就活を終わらせる事が可能です。
私自身、就職支援を通じて就活をした経験がありますが、6社中3社から内定、1ヶ月ほどで就職をする事が出来ました。
担当アドバイザーが、一緒になって志望動機や自己PRを考えてくれたおかげもあり、行き詰まる事なくとんとん拍子で就活を終わらせる事に成功しました。
内定が取りやすい
私も就職支援経由で2社に1社のペースで内定が取れましたが、基本的には就職支援を通じての就活=個人で就活をするよりも内定が取りやすいです。
・既に企業と就職支援の間で関係性が出来ているため
・担当者が推薦状を送ってくれるため
・企業側=フリーターである事を理解したうえで求人を出しているため
上記の理由から内定が取りやすいのです。
就職支援に求人を出している企業は、過去にもそこから人を採用して成功した経験があります。
そのため、「ここの就職支援からの紹介人材なら…」という信頼のある状態で面接に臨めるのです。
なおかつ、既卒者向けの就職支援=求職者の経歴に何らかの傷がある事も理解したうえで、求人を出しています。
要するに、就職支援の”ブランド力”が使えて、経歴の不利もないのです。
一般的に、悪い経歴とされる既卒フリーターの場合、経歴に寛容な企業と面接が出来るのは大きなメリットだと思います。
私自身、面接で経歴に関して嫌味を言われる事はなかったです。
また、フリーターをしていた理由をきちんと説明したら、理解を示してくれた企業しかなかったので、非常に面接がやりやすかったです。
少なくとも、就職支援を利用する事で、圧迫面接に出会す事は無くなります。
スポンサードサーチ
■まとめ
”職業訓練校と就職支援どっちを利用するのが良いのか”という点について書いていきました。
◆紹介企業の労働条件・待遇が悪い
◆就活に関するサポート(志望動機の作成、面接対策等)が受けられない
◆職業訓練校を卒業したからといって、就職出来るとは限らない
このように、職業訓練校=デメリットの目立つ就活方法なのです。
ましてや、初めて正社員になる既卒フリーター、就活の経験がないフリーターの場合、就活のサポートを受けられないのは大きなデメリットだと思います。
そのため、フリーターから正社員への就職を考えているのであれば、就職支援を活用するのが吉です。
とはいえ、どっちの方法も無料で受けられるため、ハローワーク、就職支援の担当者と直接話したうえで、就活方法を考えてみるのもありです。
結局のところ、自分で見て聞いた情報こそが正しいので、まずは話を聞いてみると良いかと思います。
例えば、「エージェントNeo」は、無料相談の段階で実際に保有している求人をいくつか開示してくれますし、不動産の営業マンのようにゴリゴリ勧誘してくる事もありません。利用満足度も3年連続1位になるほど、就職に関してはプロ中のプロなので、就職支援の情報を収集するにはうってつけな場所だと思います。
正社員になりたいのであれば、就活は通らなければいけない道です。
それであるならば、上手くいく道を歩みたいはずです。
そのためにはまず、情報を得る事がとても重要です。
◆エージェントNeoの無料相談について↓