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履歴書/職務経歴書での選考なしに、一気に複数社と面接が出来る事から、経歴や学歴に自信のないフリーター/ニートの方の中には、『JAIC(ジェイック)就職カレッジ』への参加を考えているという方もいるかと思います。
しかし、ジェイック 就職カレッジへの参加を検討している方の中には、就職カレッジの以前の名称が”営業カレッジ”という事に加えて、未経験OKの求人の多くが営業職である事から、
◆ジェイック=営業職以外の求人はないのでは?
◆営業以外の職種希望の場合、ジェイックは効果的?
上記のような疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。
ただ、実際にジェイックの集団面接会経由で就職をした身としては、営業職以外への就職も可能ですが、営業以外の職種に就職希望であるならば、ジェイックは不向きと言えます。
その理由を体験談を交えて説明していきます。
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目次
営業職以外を希望する方=集団面接会への参加が不向きな訳
参加企業の職種=営業がメイン
ご存知の通り、ジェイックを通じての就活は、集団面接会に参加をする企業の中から、就職先を選ばなければいけません。
ですので、参加企業の中に、自分が希望をしている職種(事務職やプログラマ等)の企業がないのであれば、就活が振り出しに戻ってしまうのです。
そのため、参加企業の職種は理想の就職実現にもっとも重要なポイントと言えます。
そして、実際の集団面接会の参加企業の募集職種はどうなのかと言いますと、参加企業の全てが営業職としての採用を考えている企業という事はなく、プログラマとしての採用を考えている企業や、事務職としての採用を考えている企業も参加をしています。
とはいえ、営業職以外で募集をかけている企業が乏しく、営業職以外を希望している場合、他のカレッジ生と少ない席を取り合う事となります。
実際に私が参加をした時の集団面接会の求人職種の割合は下記になります。
★集団面接会の参加企業の求人職種の割合★※私が参加をした時の面接会です。
■営業職:7割(※不動産営業やシステム会社、携帯会社の営業職等)
■技術職(プログラマ):2割(※VRのプログラマ、待合表示システムのプログラマ等)
■事務職:1割(※ペット保険の事務職、運送会社の事務職等)
求人職種の割合的には、上記のような感じです。
そのため、営業職以外の職種(事務職やプログラマ)を志望している方の場合、そもそも希望職種の求人が少なく、就職先が限られてしまうのです。結果的に、約2週間の就職カレッジの期間が全くの無駄に終わる事になりかねません。
営業職以外の求人=倍率が高い
上述した通り、参加企業の職種の割合を見ても、営業職以外の求人=倍率が高いというのが分かるかと思いますが、それに加えて、ジェイックの就職カレッジの研修内で飛び込み営業、街頭アンケート調査といった、過酷な研修により、カレッジ生の多くが、営業職=辛いというイメージを持った状態で集団面接会に望みます。
そのため、第一志望=営業職以外の企業(プログラマ、事務職など)、”滑り止め”として第二第三希望に営業職で募集をかけてた企業といったように、集団面接会に臨むカレッジ生がほとんどなのです。
その結果、営業職以外の職種(※特に事務職)の倍率が非常に高くなり、”内定獲得しやすい”という就職支援の一番のメリットを享受出来ず、第二希望、第三希望に就職という事になりやすいのです。
また、それ以外にも、集団面接会からの就活には”落とし穴”が潜んでいます。落とし穴の内容は次項にて説明します。
営業職以外に就職した結果=1年半で早期退職
上述したように、参加企業の職種割合が営業職メインという以外にも、”落とし穴”が存在します。それは何なのかと言いますと、営業職以外の企業=労働環境・待遇・人間関係のいずれかに問題を抱えた企業である可能性が高いという点です。
そう言える根拠としては、私自身、ジェイックの集団面接会から、病院関係の予約待合システムの開発・保守を受け持つプログラマとして就職をしたのですが、絵に書いたようなブラック企業だった事もあり、1年半で退職を余儀なくされたためです。
別記事にも書いていますが、私が勤務していた1年半の間に延べ12名の方が退職をした(※全社員数10名未満にも関わらず)事からも、いかに”やばい”会社かが分かるかと思います。
また、某Hから始まる大手電機メーカーから転職をしてきた50代の方は、「こんな会社初めてだ…」といって1年持たずに辞めていきました。
※ジェイック経由で就職をした企業の詳細はこちらに詳しく書いています↓
私が就職をした企業以外の参加企業に関しても、「平日×週1日しか休みがない」、「予め残業代が含まれている」、「口コミサイトを見たら、離職率が7割を超えている」、「月の残業時間が80時間」といったように、職種以前の問題を抱えている企業が過半数を占めており、『他の就職支援、あるいは個人で就活をした方が絶対に良い企業に就職出来たよな…』と思える求人ばかりの中から、就職先を選別しなければいけないのです。
そのため、営業職以外の募集企業が少ない事に加えて、その少ない企業のほとんどが何かしらの問題を抱えた企業というのが現状ですので、事務職やプログラマといった営業職以外を希望している方であれば、ジェイックを利用したところで、後になって後悔する可能性が高いと言えます。
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営業職以外に就職をしたい方はこちら
エージェントNeo=就職先の幅が広がる
◆営業職以外の募集が少ない
◆営業職以外の参加企業=労働環境・待遇面・人間関係に苦労する可能性が高い
上記の事から、ジェイックは、フリーターからの就職を検討している方にはおすすめ出来ません。
ましてや、営業職以外を希望しているのであれば、尚更無意味に辛い2週間を過ごすだけとなります。
確かに、書類選考なしで即面接というのは、経歴がウィークポイントであるフリーターにとっては魅力的です。
しかしながら、ジェイックの場合、集団面接会に参加をする数十社の中からしか就職先が選べないため、就職先の選択肢が極めて少なく、結果的に就職が失敗する可能性が高いのです。
仮に就職が失敗してしまえば、キャリアにさらに泥を塗った状態で、再度就活をし直さなければなりませんので、今以上に就職が厳しくなります。
それであるならば、自分の希望ありきで就職の出来る、相談型の就職支援を通じて就活をするのが得策です。
中でも、「エージェントNeo」の場合、専属のアドバイザーの方が、自分の伝えた要望を元に、5,000件以上の求人群から求人を厳選してくれますので、希望通りの就職実現に効果的です。
確かに、ジェイックのように、書類選考を飛ばしての面接は出来ませんが、専属のアドバイザーが推薦状を作成してくれるとともに、紹介企業の多くが、過去にエージェントNeoからの採用歴のある企業となりますので、エージェントNeoからの紹介人材=好意的に捉えてくれます。
要するに、書類選考=あってないようなものなのです。
かくいう私も、ジェイック経由での就職が散々な結果となった後に、エージェントNeoに相談をしましたが、前職の”傷”が響く事なく、1ヶ月ちょっとで再就職が出来ましたし、紹介された6社の求人全てが、伝えた要望通りだったので、満足のいく就活が出来ました。
そのため、事務職やプログラマといった営業職以外に就職したいと考えているフリーターの方、自分の希望最優先に就活を進めたいという方であれば、ジェイックよりもニーズに合った就職支援と言えます。
下記公式サイトにて、無料相談の申込が可能です。
無料相談を受けたからといって、即就職支援に移行したり、勧誘の連絡が何度も来るという事もありません。そのうえ、保有求人の一部を無料相談の段階で紹介してもらえるので、就活に利用する価値があるのかを、無料相談の段階で見極める事も可能です。
★エージェントNeoの公式サイト↓