【就活に悪影響】ジェイックは迷惑行為(迷惑FAX、電話等)が多く、企業側の印象も悪い!【JAIC】

【就活に悪影響】ジェイックは迷惑行為(迷惑FAX、電話等)が多く企業側の印象も悪い!【JAIC】

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JAIC⇒超ブラック企業に就職⇒別の就職支援で就職成功した会社員ブロガーです。体験談や就活情報を書いています。

フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、『JAIC(ジェイック)ってどうなの?』と疑問に感じている方もいるかと思います。

”書類選考なしで即複数社と面接が出来る”という点だけを見れば、「楽に就活を終わらせられるじゃん!」と魅力に感じるかも知れません。

しかしながら、その反面、Google検索をかけた際に、”迷惑”、”迷惑FAX”といった予測変換が出てくる事も事実です。

そのため、この先の人生を占う就活をジェイックに委ねて良いのか不安になる気持ちも分かります。

ただ、結論から言いますと、ジェイック=迷惑とサジェストワードで出てくる通り、ジェイックをよく思っていない企業も多いです。

そしてそれが、就活に悪影響を及ぼす可能性もあります。

今記事では、

◆企業側からの評判が悪い理由

◆就活に悪影響を及ぼす理由

 

上記について書いていきます。

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企業側からの評判が悪い理由

積極的な営業活動=迷惑

さっきも書いた通り、ジェイックと検索すると、”迷惑”、”迷惑FAX”といった予測変換が表示されます。

その理由としては、「積極的な営業活動」にあります。ジェイックは、中小・零細企業を対象に、積極的にFAXを送ってきます。

「次の面接会の実施をお知らせするFAX」、「社員教育に効果的な読本の営業FAX」、「セミナーに関するFAX」など、あらゆる営業を掛けてきます。時には営業電話も掛けてきます。

それに対して、迷惑だと感じている中小零細企業も少なくないのです。

当然ながら、送られてきたFAXを印刷する紙代はかかりますし、電話であれば、応対によって時間が失われます。

ジェイックを通じての採用に興味のない企業であれば、迷惑以外のなにものでもないのです。その結果が、Google検索のサジェストに表れているのです。

私の体験談

私はジェイックの就職カレッジに参加をして、ジェイック経由で就職をした経験があります。

そして、研修の一環として、飛び込み営業を100件させられました。

その時に、「ジェイック嫌われてるな〜笑」と肌で感じました。

というのも、私は新宿で100件飛び込み営業をしたのですが、訪れた企業の数件から、「前もこういう非常識な飛び込み営業をされたんだけど、本当鬱陶しい」、「ジェイックにクレームを入れたはずなのに、まだ来るのか」といった暴言を吐かれたのです。

こちらとしては、言われてやらされていただけなので、「そんなん知らねえよ…」と思いましたが、それと同時に「飛び込みNGの企業くらい教えてくれよ」とも思いました。

そして、この飛び込み営業は、神保町、新宿、池袋、上野エリアに別れて行われたのですが、どのエリアにもジェイックを”嫌う”企業は存在しているはずです。

この飛び込み研修も迷惑だと言われる理由と言えます。このように、ジェイック=企業側からの評判の悪い就職支援なのです。

就活に悪影響を及ぼすと言える理由

とはいえ、いくら企業からの評判が悪かったとしても、「就活に悪影響を及ぼす事はないのでは…」と思うかも知れません。ただ、実際は、少なからず影響はあります。

例えば、ジェイックを利用したけど、個人での就活に切り替えたとします。

その際、「ジェイックで研修を受けていたので、就職後のビジネスマナーは心得ています」、「これまでジェイックを通じて就活をしていました」といったように、ジェイックの名前を使ってアピールした場合、「ああ、あの迷惑FAXばっか送ってくるところか…」、「よく営業話がかかってきて迷惑しているよ」と悪い印象をもたれる恐れがあるのです。

というのも、上で書いたように、ジェイックは中小零細企業であれば、どの業種であっても営業連絡をかけます。

東京の中小零細企業であれば、一度は営業連絡をもらった事があるといっても過言ではないくらいです。

なおかつ、既卒フリーターからの就活の場合、個人で就活をしようが就職支援を通じて就活しようが、いやでも面接を受ける企業=中小零細企業に絞られます。

つまり、ジェイックを煙たがっている企業と面接する可能性が高いのです。そのため、就活に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

中には、「そのままジェイックで就活を終わらせればスムーズに内定が貰えるのでは」と思う方もいるかも知れません。

確かに、こっちの道であれば、内定は容易に取れます。私も5社の最終選考に残り、3社から内定を貰えました。

ただ、こっちの道の場合、ブラック企業に就職するリスクを孕んでいます。

◆隔週二日休み

※完全週休2日制と求人には記載

◆社員が10名以下で常に人手不足

◆休日出勤常態化

◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない

※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。

◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた

◆毎月100h〜150hほどの残業

※サービス残業

◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円

引用:【体験談】JAIC(ジェイック)就職カレッジからブラック企業に入社した話

これは私が実際にジェイックから就職をした五反田のIT企業の労働環境です。

このように、内定は簡単に取れるけど、ブラック企業に入社する事になるのが、ジェイックを通じての就活です。

つまり、ジェイックから個人の就活に切り替えた場合も、ジェイックを通じて就活をした場合も、就活がうまくいかない可能性の方が高いのです。

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■まとめ

就活=この先の人生を左右する一大イベントです。

良い企業に就職できれば、そのままキャリアを積む事が出来ますし、悪い企業に就職してしまえば、経歴を汚しての再就活を余儀なくされます。後者になった場合、今の経歴に短期離職の経験が加算されるので、さらに就職が厳しくなります。

要するに、フリーターからの就活=確実に優良企業に就職をする方法を実践すべきなのです。

上で書いたように、ジェイックでは恐らくそれは実現出来ません。

そもそも、多くの企業から「迷惑だ」と煙たがられているところに、自分の人生を左右する就活を委ねたいと思うかという話です。

正直、私もここまで企業からの評判が悪くて、就職先がブラックばかりだと知っていたら、ジェイックを利用していません。

単純にGoogle検索で一番上に出てきたから利用したら、めちゃくちゃ痛い目に合いました…。

そのため、これから就活を考えているフリーターの方は、別の就活方法を模索するのが吉です。

例えば、【第二新卒エージェントneo】は、労働環境の悪い職場、直近に離職者を出している企業を排除しての求人紹介を徹底しています。

利用満足度も3年連続1位であり、企業からの評判も良好です。

何より、1人1人に担当アドバイザーがついて就活のサポートを行ってくれるので、研修によってサポートを行うジェイックよりも、自分の希望に合った求人紹介、不安に寄り添ったサポートを行ってくれます。

※かくいう私も、ジェイックで失敗した後、エージェントNeoにお世話になってキャリアを好転させる事が出来ました。

このように、就職成功に近づける就職支援も存在するので、そうしたところを活用して就活を始めてみるべきなのです。



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