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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、『JAIC(ジェイック)』の利用を考えている方もいるかと思います。
とはいえ気になるのが、「ジェイック=良い企業に就職出来るのか」、「ホワイト企業への就職は狙えるのか」という点なはずです。
ただ、これに関しては、残念ながらジェイックでは不可能です。
「面接会参加企業に”やばい”共通点があった」、「ジェイックからブラック企業に就職させられた」この2つの事からそう言えます。
今記事では、
上記について、私の体験談を交えて書いていきます。
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ジェイックの就職先の特徴について
面接会参加企業のやばい共通点
ご存知の通り、ジェイック=集団面接会によって就職先を決めます。
書類選考なしで複数企業と一気に面接が出来るという点は、フリーターにとって魅力的に感じると思います。(私も”楽に就活が終わらせられるじゃん”と思いました)
ただ、先ほども描いた通り、面接会参加企業にはある共通点があり、その共通点=ホワイト企業とはかけ離れたものとなっているのです。
◆面接会参加企業の特徴
・平日休み
・週休1日休み
・社員数20名以下
・手取り14万〜17万円
・サービス残業前提のみなし残業制の企業
上記の企業が大半を占めているのです。
私が参加した集団面接会でいうと、20社中16社が上記のような企業でした。
みなし残業制の企業=避けるべき会社の特徴として度々取り沙汰されますが、このみなし残業制を導入している企業に入社をしてしまうと、長時間のサービス残業は必須です。
みなし残業制=一定時間分の残業代が予め給与に含まれている(20時間分の残業代が予め給与に含まれているのであれば、実際に残業した時間が3時間でも80時間でも20時間分の残業代が支払われる)のですが、企業側からしてみれば、この制度は”定額働かせ放題”なのです。
そのため、この制度を導入している企業=激務で長時間労働は当たり前、でも正規の残業代を支払っていては人件費が馬鹿にならない…といった企業ばかりとなります。
結果として、毎月40h以上もサービス残業をしたのに、手取りが17万円…という地獄の社会人生活を送る事になるのです。
私が就職した職場の実際の労働環境
上述の通り、ホワイト企業とはかけ離れた特徴を持った企業がジェイックの面接会に集います。
そして、先ほど書いた「毎月40h以上もサービス残業をしたのに、手取りが17万円…」という状況は、私自身の体験談です。
実際はもっとサービス残業をしていましたが、手取り額は新卒社会人以下でした。
実際にジェイックから就職した職場の労働環境は下記となります。
◆隔週二日休み
※完全週休2日制と求人には記載
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた
◆毎月100hほどの残業
※サービス残業
◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
これがジェイックの就職先のレベルです。
これ以外のやばいエピソードで言うと、
・社員数よりも多い離職者数を記録
※1年半の間で12名が退社
・日立製作所で30年勤務した方が入社したが、「こんな会社で働いていたら精神がぶっ壊れる」と吐き捨てて退社した
・「こんなクソな所で仕事をしたのは初めて」と言って中途で入った方が1ヶ月で辞めた
まあ要するにめちゃくちゃブラック企業だった訳です。
そして、同時期に就職カレッジに参加していた23名中18名が、ジェイックから紹介された就職先を2年以内に退職しているため、私だけが就職先選びを間違ったという訳でもありません。
新人研修なし=当たり前
私が就職した職場もそうですが、ジェイックの就職先=新人研修なしで即仕事させられる事を覚悟しなければなりません。
というのも、ジェイックの就職先=社員数10名前後の零細企業がメインです。
そして、零細企業=慢性的な人手不足により、一人当たりの仕事量が膨大です。
そのため、新人研修を見れる程余裕のある社員がいないのです。
そのうえ、集団面接会に参加する企業=ジェイックで一通り新人研修は修了しただろうと考えています。
つまり、就職カレッジ=自社の新人研修と考えており、改めて新人研修の時間を設けようとはしません。
実際に私自身、入社後すぐに業務に取り掛かるよう言われましたし、研修という研修は、社長が小一時間業種に関する説明、自社のシステム・販促物に関する説明をしたくらいです。
指導してくれる社員もおらず、トライアンドエラーを繰り返して仕事を覚えていった感じです。
正直、初めて社会人となった身としては、非常に辛かったです。
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■まとめ
”ジェイック=楽に就職出来るとは言え、就職先は最悪”という就職支援です。
書類選考なし+複数社と一気に面接が出来る点は大きなメリットです。
ただ、そのメリット以上にデメリットが待ち受けています。
就活=就職する事がゴールではなく、”良い企業”に就職する事がゴールです。
上述の通り、ジェイック=就職先のレベルは非常に低いです。
口コミ評判においても、後悔の声が多数見受けられます。
ですので、「良い企業に就職したい」、「ホワイト企業を狙いたい」というのであれば、ジェイック以外の就職支援に相談するのが吉です。
その際、担当アドバイザーがマンツーマンでサポートをしてくれる就職支援を選ぶのがベストです。
マンツーマンサポートであれば、あなたの希望条件通りに求人を厳選してくれますし、面接対策や自己PR/志望動機の作成といった就活サポートに関しても、心置きなくアドバイスしてくれます。
希望条件に合った求人だけに絞って就職先を探すだけでも、就職の失敗はグッと減ります。
そして、「第二新卒エージェントneo」や「ウズキャリ既卒」といった就職支援は、マンツーマンサポートであり、ブラック企業を除外した求人紹介を行っています。
※担当者が求人企業の職場を視察済み
確実にジェイックよりも就職の成功に近づくと言えるので、フリーターから正社員への就職を考えている方は、選択肢に入れてみると良いかと思います。
◆エージェントNeo
・求人総数10,000件以上
・就職満足度No1
・就職実績22,500名以上
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