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フリーターからの就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
とはいえ気になるのが、「ジェイック=良い企業に就職出来るのか」という点なはずです。
せっかく就職したのに、ブラック企業へ入社してしまえば元も子もありません。
地獄の日々を耐え凌ぐか再就活を余儀なくされるからです。そんな将来を避けるためにも、事前に良い企業に就職出来るかどうかは把握しておきたいのが本音なはずです。
そして、それを計るには口コミ評判を見るのが最良です。
良い口コミが多ければ、その分だけ就職成功した人がいる訳ですし、悪評が多いとなれば、就職失敗した人がそれだけいるという事になるからです。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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ジェイックの口コミ評判
良い口コミ
・書類選考なしで複数企業と一気に面接が出来たのは良かったです。
3年ほどフリーターをしていましたが、その経歴が足を引っ張る事なく就活が出来ました。
・元々運動部出身だった事もあり、みんなで一丸となって、就職成功を目指すあの雰囲気は、自分の性格に合っていました。
10日間朝から晩まで研修を受けなければいけない点は、人によっては辛いかも知れません。
でも、就職後にも活かせる経験が出来るので、良い就職支援だと思います。
悪い口コミ
・集団面接会からブラック企業に就職させられた。
サービス残業当たり前、完全週休2日制と書かれていたのに、蓋を開けたら隔週で休日出勤。まじで最悪です。
・就職カレッジ=超体育会系です。研修部屋への入退室時には、大きな声で挨拶をしなければなりませんし、講師の話を少しでも姿勢を崩して聞いていると叱責を受けます。
研修生の前で自己紹介や面接会への心意気などを発表しますし、飛び込み営業だってあります。
あまり人と話すのが好きじゃない自分としては、非常に辛い10日間でした。
・飛び込み営業で冊子を売るのがキツかった。
こんなん誰が買うんだよってレベルの冊子を1,000円で売らないといけないし、売れなかったら面接会の査定に響くし、企業に飛び込みをした際は”非常識だ”と怒られる。
やる意味あんのかよ…って心底思いました。
・集団面接会=ブラック企業しか来ません。
20社近く来た中で、土日休みの企業が3社しかなかったうえに、ほとんどが週一休みの企業。
なおかつ、社員数10名以下の零細企業ばかりです。普通に就活をした方が確実に良い企業への就職が狙えます。
・元々営業カレッジという名前だけあり、面接会=営業職の企業がほとんど。
体育会系みたいなノリも精神論ばかり言ってくる講師も何もかもが気持ち悪かった。
・就職出来る企業の質とカレッジのきつさが不釣り合いです。
結局の所20社の中からしか就職先が選べない+自分の希望職種の企業が面接会に参加をするか分からないという状況での就活となるため、”運要素”が非常に強い。
自分の希望条件が具体的にあるのであれば、絶対に他の就職支援を利用するのがベスト。
・グループワークメインの研修なので、人と話すのが苦手、人見知りだという方には合わないと思います。
講師の対応=出来る人と出来ない人とで差があるのも不満でした。就職出来そうな人にだけ優しい感じがして、気持ち悪かったです。
結局、面接会に参加する前に他の就職支援を利用する事にしました。
・確実にホワイト企業への就職は無理です。
就職カレッジの同期の中で、ジェイックから就職した企業に3年以上勤めている人が1人もいないので、そう断言出来ます。
私自身、毎日23時近くまでサービス残業をさせられる企業に就職してしまい、2年経たずに退職しました。
ジェイック=悪評が多い
ジェイックに関する良い口コミ、悪い口コミをいくつか抜粋しましたが、ジェイック=悪評の方が多い就職支援です。
かくいう私も、ジェイックを通じて就職をして、見事に就職失敗(ブラック企業への就職)したので、ネット上に転がるジェイックの悪評=信憑性の高い書き込みと言えます。
実際に私がジェイックから就職した職場の労働環境を見れば、「あっ…やばいじゃんここ」と感じるはずです。
◆隔週二日休み
※完全週休2日制と求人には記載
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた
◆毎月100h〜150hほどの残業
※サービス残業
◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
集団面接会へ参加する企業=このレベルの企業がほとんどとなります。
それにも関わらず、就職カレッジの研修は非常に過酷です。
私も飛び込み営業を100件させられましたし、研修生全員の前で自己紹介や志望動機を話す事もしました。
悪い口コミの中にあったように、入退室の際に大声で挨拶もしましたし、常に背筋をピッとして講師の話を聞いていました。
このように、研修の過酷さと就職先の質が伴っていないために、ジェイック=悪評が多いのです。
あそこを利用した人の中で、”利用して良かった!”と思える人はいないんじゃないかというレベルで最悪です。
個人的には、ジェイックに関する良い口コミ=ステマだと思います。確実に他の就職支援に相談する方が良いですから。
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■まとめ
確かに、書類選考なしで面接が出来るという点は、フリーターにとっては魅力的なポイントだと思います。
ただ、それ以上にデメリットがあるのがジェイックです。
就活をする目的=ただ単に就職をするためではありません。”良い”企業に就職するのが目的なはずです。
口コミ評判を見てもわかる通り、ジェイックではそれが叶いません。
私のようにブラック企業で社畜のごとくサービス残業、休日出勤を余儀なくされる社会人生活となってしまいます。
ですので、「良い企業に就職したい」、「就職成功したい」というフリーターの方であれば、ジェイックではなく他の就職支援に目を向けるべきです。
例えば、「第二新卒エージェントneo」や「ウズキャリ既卒」といった就職支援は、ジェイック以上に就職成功が望めるサービスです。
というのも、この2社=ジェイックとは違い個別サポート型の就職支援だからです。
ジェイックは、研修によって大人数相手に就活サポートを行うのに対して、エージェントNeoやウズキャリ既卒は、相談者ごとに専任の担当アドバイザーがついて就活サポートを行ってくれます。
そのため、自分の伝えた希望条件の求人だけを厳選してくれますし、不安要素が無くなるまで面接対策、志望動機の作成、求人紹介といったサポートを行ってくれます。
また、担当者が求人企業の職場を直接訪問→ブラックな働き方をしていない事を確認したうえで、求人を紹介してくれるので、ブラック企業への入社もありえません。
私自身、ジェイックでの就職が失敗に終わった後に、エージェントNeoを頼りましたが、紹介して貰った職場=労基法で定められている月の残業時間の上限である45時間を”絶対に超えるな”と口を酸っぱく言うような健全な企業でした。それにも関わらず、収入が2万円ほど上がりました。
ブラック企業への入社は避けたい方、自分の希望通りの労働条件の職場に就職したい方であれば、確実にジェイックよりも相談する価値があるはずです。
◆エージェントNeo
・就職実績=15,000名以上
・求人数10,000社以上
・ブラック企業の求人がない
※担当者が労働環境をチェック済み
・元第二新卒者・既卒者がアドバイザーなので相談しやすい
■エージェントNeoの公式サイトはこちら↓
20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】
◆ウズキャリ既卒
・内定率86%
・入社後定着率93%
・ブラック企業の求人がない
※担当者が労働環境をチェック済み
・どこよりも就活サポートが手厚い
※一人当たりの総サポート時間=平均20時間
■ウズキャリ既卒の公式サイトはこちら↓