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フリーターからの就職を検討している方の中には、「JAIC(ジェイック)」を通じての就活を考えている方もいるかと思います。
とはいえ、「髪型・服装自由の職場に就職したい」という希望がある方の場合、「ジェイック=髪型・服装自由の就職先を紹介してもらえる?」と疑問に感じているのではないでしょうか。
ご存知の通り、ジェイックは集団面接会にて、就職先を決定していきます。
ですので、集団面接会の参加企業の中に、髪型・服装自由な企業があるかないかが、自分の理想を叶えるポイントとなります。
仮に、その面接会に髪型・服装自由の職場がないとなれば、自分の理想とした職場は諦めざるおえません。
妥協して就職をするか、ジェイックでの時間を無駄にするかの2択となります。
とはいえ、私自身、ジェイックの集団面接会を経験した身ですが、髪型・服装自由な職場を狙うのであれば、別場所に相談をするのが賢明です。
はっきり言って、その要望に対してジェイックは不向きです。
今記事では、
◆髪型・服装自由の職場への就職が不向きな訳
◆髪型・服装自由の職場狙いの最適な就活法
上記について、自分の体験談を交えて書いていきます。
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目次
髪型・服装自由の職場への就職が不向きな訳
営業職がメイン
ジェイックでの就活を考えているのであれば知っていると思いますが、ジェイックの集団面接会=就職カレッジという研修を修了しなければ、面接会に参加出来ません。
そして、この就職カレッジ、以前は”営業カレッジ”という名称で、営業に特化をした研修だったのです。
その名残で、名称こそ変わったものの、面接会に参加をする企業は、営業職での採用を希望する企業が大半を占めているのです。
営業職=社外の人と交渉を行うのがメインの仕事内容となります。
ですので、他の職種以上に、髪型・服装には厳しいです。
中には、スーツにシワ一つあったら、営業先に行かせない、整髪料をつけていない=営業として失格と叱責を受けるといった、口うるさい企業も存在します。
そのため、ジェイック に参加をした所で、自分の理想とは対極の位置にある企業の中から就職先を選ばなければならないという事態になってしまうのです。
社風が自由な企業の割合※私の参加した時の話
上記の通り、ジェイックの就職先=営業職がメインです。
なおかつ、私が実際に参加をした時の企業のうち、髪型・服装自由な企業=2/20社しかありませんでした。
この事からも分かる通り、髪型・服装自由な職場へ就職したいフリーターの方には不向きな就職支援なのです。
面接会の参加企業の職種割合はこちらに書いています↓
そのうえ、面接会に参加をする人は、あなただけではありません。
一緒に就職カレッジ研修を受けた全員(※20名前後)が面接会に参加をします。
当然ながら、あなたの他にも、「髪型・服装自由の職場が良い」と希望している方がいる可能性があります。
そうなった時に、少ない椅子の取り合いが発生しますので、競争に負けてしまう恐れもあるのです。
その結果、頑張って辛い研修を乗り越えたのに、内定ゼロ…という事にもなりかねません。
ですので、社風が自由な職場を狙っているのであれば、ジェイック以外のところに相談をするのが吉です。
後述しますが、髪型・服装自由の職場をピンポイントに狙ったとしても、就職成功する事の出来る方法は存在します。
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髪型・服装自由の職場狙いの最適な就活法
IT業界を狙うのがベスト
上述した通り、ジェイックを利用したところで、時間を無駄にする可能性が高いです。
中には、「他の就職支援に相談をしたところで一緒なのでは」と懐疑的に感じる方もいるかも知れません。
ただ、社風が自由な職種に絞って就活をする事で、髪型・服装自由な職場への就職は容易です。
その職種というのが、「IT業界」です。
IT業界の場合、リモート・在宅ワークで仕事をこなす企業が多いうえに、自社でプログラミング開発やシステム保守を行うオフィスワークがメインです。
そのため、サンダル・ジャージ・ロン毛で仕事をしていたとしても、何も言われません。むしろ、そのラフさが当たり前なのです。
そのため、フリーターから髪型・服装自由の職場に就職したいというのであれば、システム開発や保守を受け持つプログラマー・エンジニアに絞って、就活をする事で理想を叶える事は容易と言えます。
そして、就職支援でIT業界を希望と伝える事で、未経験者でも入社の出来るIT職を紹介して貰えます。
そうする事によって、ジェイックと同じ結果にはならず、”良い就職”を実現する事が可能です。
無料プログラミングスクールを利用すべき
しかしながら、そうは言っても「いきなりIT業界ってハードルが高い」、「ごりっごりの文系だし、なんか難しそう」といったように、IT職に対してネガティブな印象を持っている方も多いと思います。
確かに、未経験者でも入社出来るIT企業を紹介してもらったところで、何も分からない状態で業界に飛び込む訳ですので、入社後につまづく可能性は無きにしも非ずです。
ただ、最近では、プログラミング未経験の既卒者・フリーターを対象とした『就職支援アリの無料プログラミングスクール』も存在しており、そちらを利用する事で、全くの未経験からの就職であっても、就活・入社後ともにつまづく事はありません。
例えば、『GEEK JOB』という就職支援付きの無料スクールは、受講生の7割以上の方がPC初心者(※パソコンで動画サイトを見たり、音楽を聞く程度)となっています。
それにも関わらず、全カリキュラムを修了する頃には、1人でアプリ開発・サイト構築が出来る技術を習得する事が可能です。
※ギークジョブの口コミ評判はこちらに書いています。
こうした”武器”を持った状態で、就活のサポートが受けられますので、”何もない”今以上に円滑に内定が獲得出来ると言えます。
なおかつ、先ほど書いた通り、IT業界=髪型・服装自由の職場が当たり前です。
そのため、スキルも獲得出来て、理想の条件の職場にも就職出来てと、通常の就職支援に相談をする以上に、得な就活方法なのです。
■まとめ
ジェイック=髪型・服装自由な職場への就職に不向きな理由を書いていきました。
やはり、以前営業カレッジという名前で研修を行っていた事もあり、研修中から服装・髪型には非常に厳しかったです。
毎日整髪料をつけて髪を整えなければペナルティでしたし、スーツがヨレていたら叱責を食らうような、身だしなみに厳しい研修を行っているところが、社風の自由な職場を紹介出来る訳がないのです。
そのため、髪型・服装自由な職場を求めているのであれば、先ほども書いたように、それが当たり前と言えるIT業界に絞ってアプローチをかけるべきです。
そして、ギークジョブ のような無料プログラミングスクールを利用しておけば、全く経験のないフリーターであっても、1,2ヶ月ほどで就職が出来ますし、今後も活用できる技術を身につける事も出来ます。
いわば、一石二鳥な就活方法と言えますので、利用してみる価値はあると言えます。