【デメリットあり】ジェイック=精神障害・発達障害の方でも利用可能だが…

【デメリットあり】ジェイック=精神障害・発達障害の方でも利用可能だが…

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JAIC⇒超ブラック企業に就職⇒別の就職支援で就職成功した会社員ブロガーです。体験談や就活情報を書いています。

フリーター・ニートからの就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるかと思います。

とはいえ気になるのが、「精神障害・発達障害(ADHD)でも就活サポートを受ける事が出来るのか」という点なはずです。

それもそのはず、既卒向けの就職支援=一般的にはそうした心の病気を持っていない方を対象としています。

そのため、 精神障害や発達障害(ADHD)を理由に断られるのでは…と不安に感じるのも無理はありません。

ただ、結論から言いますと、ジェイック= 精神障害・発達障害(ADHD)であっても就活サポートを受ける事が出来ます。しかしながら、そうした方には不向きな就活サポートと言えるので、利用するのはやめとくべきと言えます。今記事では、

◆ジェイック= 精神障害・発達障害(ADHD)には不向きと言える理由

 

上記について書いていきます。

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精神障害・発達障害(ADHD)には不向きと言える理由

研修が辛い

ご存知の方もいるかも知れませんが、ジェイック=就職カレッジという研修への参加が必須です。

これに参加しない限り、面接を受けさせてもらえません。ただ、この就職カレッジの内容=精神障害・発達障害(ADHD)の方だと合わないと感じるはずです。

・約20名近くが参加する

・毎日複数回グループワークが行われる

※始業時に新聞の内容に関して意見交換

※飛び込み営業のミーティング

※面接、志望動機の発表などのロールプレイング等々

・講師が話している間は、常に背筋を伸ばして座っていなければならない

※姿勢を崩したり、隣の人と話をした場合、即座に注意されます

・出来る人と出来ない人への講師の対応が明確に違う

 

実際に私が参加した時の就職カレッジはこんな感じでした。

中でも、飛び込み営業の精神的負担はエゲツなかったです。

アポイントもなしにいきなり企業を訪問するので、「非常識だ」、「迷惑だから2度とくるな」といった暴言を吐かれましたし、結果を出さないと集団面接会での評価が下がるので、飛び込み営業をした2日間はまさに地獄でした。

私は、うつ病でも不安障害でも発達障害でもありませんでしたが、それでも「もう嫌だ…」と心が挫けそうになりました。

なので、うつ病や不安障害といった精神障害の方の場合、精神状態を悪化させてしまう恐れがあります。

また、9時〜18時までグループワークをしている時以外は、常に講師の話を聞いていなければならないので、じっとしているのが苦手な方も苦痛に感じるはずです。

一人一人に就活サポートを行ってくれない

先ほども書いたように、ジェイック=就職カレッジという研修によって就活サポートが行われます。

約20名の研修生に対して一気に就活サポートを行うため、一人一人の性格・不安要素に寄り添った就活サポートをして貰えません。

精神障害や発達障害の方の場合、”普通”の人以上に悩みや不安要素があると思います。

「面接で既往歴に関してどう説明すればいいのか」、「障害が面接の悪影響になるのか」といった面接に関する不安は、特に感じているはずです。

ただ、就活に関する相談をしたところで、講師の方は時間を割いてはくれません。上記のような質問をしても、既往歴の説明方法を教えてくれないのです。

あくまで研修における座学と研修生同士のグループワークで、就活のテクニックを学べというのがジェイックの方針なので、講師の方があなたのためだけに時間を作る事はしません。

その結果、不安を抱えたまま集団面接会に参加する事となり、思うような結果を残せず就活が終わってしまう事となります。

実際にジェイックの研修に参加したにも関わらず、1社からも内定が貰えなかったという研修生が3名ほどいました。

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■まとめ

ジェイック=うつ病や不安障害といった精神障害、発達障害(ADHD)の方が就活サポートを受ける事は出来ます。

ただ、かなり精神に負担が掛かる事を覚悟しなければなりません。それにも関わらず、100%内定が貰えるとは限りません。

むしろ、就職面接=既往歴に関しては必ず聞かれるので、通院歴がある・障害者手帳を持っているとなると、それだけで非常に不利になります。

残念ながら、 障害者手帳持ちのAさんと持病のないBさんのどっちを採用したいかと言えば、後者となってしまいます。

そして、ジェイックの場合、後者の方と内定の席を争わなければならないので、内定獲得が難しいのです。

そのため、精神障害・発達障害の方で就職を検討しているのであれば、「専門の就労移行支援サービスの利用」を検討してみるのが良いかと思います。

確かに、就労移行支援サービスの場合、障がい者雇用枠での就活がメインとなるので、給与水準は落ちてしまいます。

とはいえ、非公開求人を多く抱えているサービスに相談をする事で、クローズ就労(一般雇用枠に絞った就活)と遜色ない給与水準の企業を狙う事が出来ます。

例えば、「dodaチャレンジ」、「アットジーピー【atGP】」といった就労移行支援サービスは、業界随一の実績を誇っており、求人数・サポートに関する評判も良好です。

また、希望年収による求人検索も可能なので、納得のいく給与水準の求人に絞って就活をする事も容易です。

これにより、障害者雇用枠での就職のデメリットである給与の低さを感じる事はありません。

そのうえ、就労移行支援に求人を出している企業=障害に明るい企業です。障害者手帳を持っていても特に気にしません。

そのため、面接において、障害が不利になる事もなければ、入社後の通院や服薬に関して、白い目で見られたり差別される事もありません。

つまり、自分の障害でも働きやすい職場で正社員になれるのです。

確実にジェイックに相談をするよりも就職が成功する確率が高いと言えるので、絶対にクローズ就労じゃないと嫌だという方でない限りは、就労移行支援サービスへ相談をした方が良いと思います。

上で挙げた両社は、いずれも無料相談にて担当者から直接話を聞けます。

そして、担当者からの話を聞いたうえで就活に活用するかを決める事が出来ます。

ですので、まずは実際に無料相談をしてみたうえで、クローズ就労で就活をするのか、障害者雇用枠も含めた就活をするのかを考えてみると良いかと思います。

下記公式サイトにて、サポートの詳細および無料相談についての詳細を確認可能です。

■dodaチャレンジ

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