【デメリット多し】既卒フリーター・ニート=トライアル雇用は避けるべき理由

【デメリット多し】既卒フリーター・ニート=トライアル雇用は避けるべき理由

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JAIC⇒超ブラック企業に就職⇒別の就職支援で就職成功した会社員ブロガーです。体験談や就活情報を書いています。

既卒フリーター・ニートだという方の中には、トライアル雇用を通じての就職を検討している方もいるのではないでしょうか。

トライアル雇用(とらいあるこよう)とは、公共職業安定所(ハローワーク)の紹介によって、特定の求職者を短期間の試用期間を設けて雇用し、企業側と求職者側が相互に適性を判断した後、両者が合意すれば本採用が決まる制度。

引用:ウィキペディア

トライアル雇用を実施した企業=国から奨励金が貰える事もあり、書類選考→面接という通常の就活以上に、入社がしやすい側面があります。

ですので、経歴が悪く企業側から良く思われない既卒フリーター、ニートという立場であっても、容易に入社が出来るため、トライアル雇用=打ってつけのシステムだと感じている方もいるかと思います。

ただ、実際のところは、デメリットも多いシステムであり、20代の既卒者であれば、就職成功を実現させるためのより良い方法が存在します。

そのため、既卒フリーター・ニートの就活=トライアル雇用を利用するのはやめとけと言いたいです。

今記事では、

◆トライアル雇用のデメリット

◆既卒者に最適な就活法

 

上記について書いていきます。

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トライアル雇用のデメリット

100%入社出来るとは限らない

一般的に、トライアル雇用=3ヶ月間が目安となります。そして、本採用するかしないかは、能力によって判断されます。

つまり、3ヶ月間のトライアル雇用期間中の働きが評価されなければ、就職をする事は出来ないのです。

仮に、トライアル雇用で契約が打ち切り(就職出来なかった)となれば、大きな打撃です。

就活を1から仕切り直さなければなりません。

そのうえ、「3ヶ月間で退職をした」という悪い職歴も加算されます。

たとえ、企業側の都合で採用されなかったとしても、別の企業からしてみれば、事情を知りません。

ですので、”前職を3ヶ月で離職した人”という目を向けられながら、再就職活動を余儀なくされます。

ただ、既卒フリーター・ニートという経歴に加えて、短期の離職歴がついてしまうと、内定獲得は非常に厳しくなります。

採用目的ではない企業もある

また、トライアル雇用で募集をかけている企業=採用目的ではなく、国から貰える助成金目当ての企業も存在します。

企業側からしてみれば、トライアル雇用=本採用よりもコストを抑えて人員確保が出来る+助成金も貰えるという”美味しい話”なのです。

そして、採用費用を捻出出来ない、会社の規模が小さくお金のない中小零細企業からしてみれば、”安く駒を得られる”魔法のような制度といっても過言ではありません。

そうしたところに入社をしてしまうと、ただ使い捨てられるだけです。

「トライアル雇用で採用したけど、能力面に問題があった」、「即戦力の人材を採用できたので、今回はお断りしたい」といったように、建前上の理由伝えて、本採用を見送られます。

ハローワークの紹介企業=訳あり企業が多い

ハローワークが紹介する企業=長時間残業、サービス残業+休日出勤が常態化、低賃金といった労働条件に難ありの企業が多いです。

これは、ハローワーク=行政機関であり、企業側はタダで求人を掲載出来るのが原因です。

つまり、離職率の高い企業、お金のない零細企業でもノーリスクで求人を掲載可能なのがハローワークなのです。

そして、ハローワークの場合、求人に掲載されている労働環境と実情が異なる企業も多数あるため、「就職してみたら、想像していた労働環境と異なっていた」という事は多々あります。

そしてそれは、トライアル雇用からの就職でも変わりありません。

トライアル雇用=ハローワークが実施している施策だからです。

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■既卒者向けの就活法

エージェントの活用がベスト

確かに、嫌な就活を回避できるという点は、トライアル雇用のストロングポイントと言えます。

とはいえ、上述の通り、デメリットも目立つ就活方法であり、優良企業に就職出来る可能性は限りなく低いのが現状です。

そのため、これから就活を検討している既卒フリーター・ニートの方は、トライアル雇用を活用するのではなく、迷わず既卒者向けの就職エージェントを活用する方が得策です。

就活を熟知したアドバイザーからサポートを受けられるため、トライアル雇用のようにスピード内定を獲得出来ます。

なおかつ、ブラック企業を排除した求人紹介を徹底している事もあり、既卒フリーター・ニートという立場であっても、優良企業を狙えます。

◆要望に応じた求人を提示

◆ブラック企業を除外

◆経歴が不利にならない

◆志望動機や自己PRの作成、面接対策といった就活サポートを受けられる

 

既卒者向けの就職エージェントに求人を出す企業=応募者の経歴に”キズ”がある事を理解しています。

それにも関わらず求人を提出しているという事は、「経歴を気にしない」、「人柄を重視して採用している」といったように、既卒フリーター・ニートという経歴に”ノーバイアス”な企業なのです。

そのうえ、面接対策によって、「なぜこれまで正社員にならなかったのか」、「今まで何をしてきたのか」という必ず聞かれる質問に関しての”正しい”受け答えも教えてもらえます。

そのため、悪い経歴に左右されない就活が展開出来るのです。

利用する価値のあるエージェント

既卒者向けの就職エージェントの中でも、「エージェントNeo」、「ウズキャリ既卒」は、就職実績が国内随一であり、定着率、内定獲得率がともに80%を超えています。

当然、志望動機の書き方、面接対策といった就活のサポートも充実していますし、随時担当アドバイザーに相談が出来るため、就活に不安を感じているという方であれば、相談する価値があるはずです。

◆エージェントNeo

・利用満足度3冠受賞

・2社に1社のペースで内定獲得

・要望に応じて5,000社以上の求人から厳選

 

※詳しいサポート内容はこちら↓

既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】

◆ウズキャリ既卒

・一人当たり平均12時間の就活サポート

・入社後の定着率95%

・平均1ヶ月で内定獲得

 

※詳しいサポート内容はこちら↓

【ウズキャリ既卒】

上記2社は、いずれも離職率の高い職場、労働条件が悪い職場を排除した求人紹介を徹底しています。

そして、トライアル雇用からの就職とは違い、就活を熟知したアドバイザーに相談をしながら、就活を進められます。

そのうえ、担当アドバイザー=紹介企業の職場を全て訪問済みなので、その企業の実際の労働風景を把握しています。

そのため、求人票に記載されていないような情報まで教えてもらえます。

それを聞いた上で、就職先を決める事が出来るので、就職後のミスマッチもないのです。

かくいう私も、エージェントNeoを通じて就職した身ですが、6社中3社から内定を貰う事が出来て、1ヶ月ほどで就職先が決まりました。

紹介された求人も全て自分の納得のいく条件でしたし、サポートも手厚かったので、つまづく事なく就活を終わらせる事が出来ました。

【実際に紹介された求人内容を紹介!】第二新卒エージェントNeoの紹介企業の質は高い!既卒フリーター(早期離職歴アリ25歳)時に紹介された求人内容はこちら⇒

【体験談】実際に第二新卒エージェントNeoから紹介された求人まとめ!【紹介企業の質は高い】

そのため、個人的には、自分の希望している条件の職場があるか不透明かつ、確実に入社出来るのかも分からないトライアル雇用よりも、数千社の中から就職先を探せて、要望に応じて求人を厳選してくれるエージェントの方が、就職成功すると言えます。

■まとめ

”入社しやすい”という一点だけを見てると、トライアル雇用=魅力に感じるかも知れません。

ただ、実情はデメリットの多い就職方法であり、入社出来なかった時のリカバリーが厳しい方法となっています。

履歴書を書いて面接を受けてを繰り返す就活は確かにめんどくさいので、省略したい気持ちも分かります。

とはいえ、重要なのは、働きやすい職場に就職をする事です。就職出来ればそれで良いという訳ではありません。

そして、トライアル雇用の場合、働きやすい職場につけるかは不透明です。

それであるならば、自分の希望に合った職場だけを紹介してもらえる就職エージェントを活用した方が得策です。

履歴書の書き方や志望動機/自己PR文の作成、面接対策などをサポートして貰えるため、必要最小限の面接で内定を獲得する事が可能です。

なおかつ、優良企業にのみアプローチ出来ます。

そのため、本気で就職を成功させたいというのであれば、就職エージェントを利用するのが吉です。

そして、上記で挙げたエージェントNeo、ウズキャリ既卒は、いずれも無料相談で直接話を聞いてから、利用するかしないかを決める事が出来ます。無料相談に参加したからといって、利用を強制される事もありません。

ですので、就活に少しでも不安を感じているのであれば、思い立ったが吉日、相談してみるのが良いかと思います。

◆無料カウンセリングについて↓

20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】

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