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転職を考えている20代の方の中には「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるかと思います。
ジェイックの場合、書類選考がありません。書類選考なしに即座に複数社と面接が出来ます。
”すぐに今の職場を辞めたい”という方や、職歴3年未満の転職の場合、それは魅力的に感じるはずです。
ただ、結論から言いますと、ジェイック=在職中の利用は難しいです。
そして、実際にジェイックを利用して就職した経験がありますが、転職活動には不向きと言えます。
今記事では、
上記について書いていきます。
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在職中の転職活動には不向きと言える理由
研修への参加が必須
確かに、ジェイック=書類選考なしで複数社との面接が可能です。
とはいえそれは、”研修に参加をしたら”の話です。
就職カレッジと呼ばれるおよそ一週間の研修に参加をしなければ、複数社が一堂に会する集団面接会に参加をさせて貰えません。
そして、就職カレッジ=スケジュール的に在職中の方の参加は不可能となっています。
というのも、9:00〜18:00の研修を一週間連続で受けなければならないからです。
時間的に仕事をしながらの参加は無理なのです。
確かに現在は、オンラインで全てのカリキュラムが受講出来るようになりました。
そのため、仕事終わりに頑張って研修動画を見れば集団面接会への参加権利が得られます。
ただそれは、言うは易し行うは難しです。仕事でくったくたの中、何十時間も転職活動に関する映像を見るのはしんどいはずです。
なおかつ集団面接会=開催日が決められています。つまり、集団面接会が開かれる日までに、全ての動画を視聴→課題をクリアしなければならないのです。
転職先=レベルが低い
転職活動を始めようと思ったきっかけ=給与の改善やまともな労働環境の職場で働きたいといった理由からだと思います。
しかしながら、ジェイックの場合、転職した所で不満が解決される事はありません。それどころか「前の職場(現在働いている職場)の方がマシだったんじゃ…」と感じるはずです。
それくらいジェイックから就職出来る職場のレベルは低いです。
★ジェイックから就職した企業の詳細★
◆隔週二日休み
※完全週休2日制と求人には記載
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた
◆毎月100h〜150hほどの残業
※サービス残業
◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
これは実際に私がジェイックから就職したIT企業の労働環境です。
今の職場の環境がまだマシだと感じられるレベルだと思います。はっきり言って、このレベルの職場にしか就職出来ません。
職歴があろうがなかろうが、フリーターだろうが正社員からの転職だろうが、選択肢はこのレベルの企業のみです。
というのも、就職カレッジの集団面接会もセカンドカレッジ(ジェイックが主催する第二新卒者向けの研修)の集団面接会も参加する企業が同じだからです。
※私が就職した翌年に、セカンドカレッジから就職した子が来たので間違いありません。
転職活動=より良い環境の企業に移るのが目的です。
ブラック企業に転職をしてしまったら、今の不満だらけの状況となんら変わりありません。
ジェイックの場合、無意味な転職活動になりかねないのです。
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■まとめ
◆研修参加が必須で時間的・体力的に辛い
◆転職先のレベル=今の職場と同じかそれ以下
上記のことから、ジェイック=転職活動には不向きと言えるのです。
仕事をしながらでも問題なく相談出来る転職支援は山ほどありますし、今の職場の給与水準を基準に転職先を提案してくれる所もあります。ですので、わざわざジェイックに相談をする必要はないのです。
在職中であれば、確実に個別サポート型の転職支援への相談がベストです。
個別サポート型であれば、あなたの状況を考慮して転職サポートを進めてくれるからです。
つまり、あなたが「仕事をしながら転職活動をしている」という事を踏まえてサポートしてくれるという訳です。
面接の日程を土曜日にしてくれたり、平日日中の連絡を控えてくれたり、退職日と入社日の間隔を調整してくれたりと、在職中の転職活動者に合わせた転職支援をしてくれるのです。
中でも、「第二新卒エージェントneo」は、個別サポート型の転職支援の中でも、特に転職実績が豊富(※利用満足度3年連続1位・15,000名以上の就職/転職実績)です。
なおかつ、ブラック企業を完全排除した転職支援です。
※担当者が求人企業を直接視察→労働環境に問題がない事を確認したうえで求人を紹介している
もちろん、在職中の転職活動へのサポート経験も豊富となっているので、相談してみる価値はあるはずです。
少なくともジェイックに相談をするよりかは、転職が成功する確率は高いと言えます。
◆エージェントNeoの転職サポートの内容についてはこちら↓