【既卒就活】プレエントリーとエントリーの違い!プレエントリーを辞退する事は可能?

【既卒就活】プレエントリーとエントリーの違い!プレエントリーを辞退する事は可能?

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JAIC⇒超ブラック企業に就職⇒別の就職支援で就職成功した会社員ブロガーです。体験談や就活情報を書いています。

就職しようか迷っているという既卒フリーターの場合、リクナビダイレクトやマイナビといった、既卒フリーターでもエントリーの可能な求人サイトを介して、就活を考えている方も多いかと思います。

求人サイトに登録をする事で、「希望の業種にはどんな企業があるのか」、「どれくらいの給与・労働環境の企業にエントリーできるのか」といった情報収集が無料で出来るだけでなく、適職診断やスカウトメールによって、企業側からの逆指名が来る事もあります。そのため、何もしていない現状よりかは、就活を前に進める事が出来るのは確かです。

就活=情報戦であり、より多く動いた方ほど、就職成功に近づきます。ましてや、ストロングポイントのない既卒フリーターの場合、前のめりに就活をしない限り、内定は取れません。

そうこうしている内に、多くの企業が、未経験での採用にしては年を取りすぎていると感じる、28.29,30歳となってしまい、就職先を選ぶ余地がない(※誰も入りたがらない企業しか内定が貰えない)状況になりかねません。ですので、まずは何かしらの就活方法を実践するべきなのです。

ただ、既卒フリーター向けの求人サイトに登録した方、あるいは登録を検討している方の中には、就活をする事自体はじめてという方もいるはずです。そして、『プレエントリーとエントリーの違いが分からない』、『プレエントリーをしないとその企業の選考を受けられないの?といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、今記事では、下記項目に関して書いていきますので、参考にしてみて下さい。

・プレエントリーとエントリーの違い

・プレントリーの辞退時の対処法

 

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プレエントリーについて

プレエントリーとエントリーの違い

まず、大前提として、就活はプレエントリー⇒エントリーという流れで進みます。そのため、プレエントリーしない事には、その後の選考を受けらません。そして、プレントリーとエントリーの違いは、簡潔に説明すると、下記になります。

プレエントリーとエントリーの違い

プレエントリー

・会社説明会やエントリーの案内を送ってもらうためのもの

・プレエントリーしたからといって、絶対にエントリーしなければいけないという事ではない(※書類の送付や面接を受けなくても良い)

エントリー

・採用選考に応募する事

採用選考=いわゆる就活面接の事です

・エントリーシートを作成しなくてはならない

 

上記のような違いがあります。両方とも”エントリー”と銘打っているので、就活をした事が無いという方の場合、混乱を招くかも知れませんが、プレエントリーは、求人サイトで言う所の”気になる”リストのようなものです。リストに入れたからといって、必ずその後の採用選考を受けなければいけないという事でもありません。

プレエントリーして参加した会社説明会、送られてきた資料を見てから、エントリーに進むかいなかを決められるので、興味のある企業には、とりあえず”唾を付けておく”のが一般的です。

プレエントリーは何社まで可能?

そして、『プレエントリーって何社まで可能なの?』と疑問に感じている方もいるかと思いますが、正直言って制限はありません。いくらでもプレエントリー出来ますし、複数の求人サイトを介してのプレエントリーも可能です。

というのも、プレエントリーをしている数を、企業側は把握する事が出来ませんし、プレエントリーの連絡が来た企業側からしてみれば、少しでも採用の可能性が広がる訳ですので、プレエントリーは大歓迎なのです。そのため、求人サイト側で制限をかけるような事はしません。

事実、リクナビダイレクトを利用した既卒者のプレエントリーの中央値は、13となっています。中には、50社以上プレエントリーをした猛者もいますので、何社でもプレエントリーは可能だという認識でOKです。

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プレエントリーの辞退に関して

辞退の連絡は必要?

結論から言いますと、基本的には、プレントリーを取り消す際に、その企業に電話・メールで事態の連絡を入れる事はしなくても大丈夫です。

上述したように、プレエントリー=会社説明会やエントリーの案内を送ってもらうためのものであり、必ず選考を受けなくてはいけないものではありません。そのうえ、その企業の社員、人事担当者と直接接触をする前の段階ですので、律儀に事態の連絡を入れなくてもいいのです。

企業側も、プレエントリー=自社に興味のある方がどれくらいいるのかを知りたいという意味合いで、プレエントリーの募集をかけている所が大半ですので、辞退したからといって、波風が立つ事はありません。

バックレがNGなプレエントリー例

しかしながら、プレエントリーの場合でも、辞退の連絡が必要なケースもあります。それは下記ケースになります。

・会社説明会の予約を入れた場合

・採用担当者とすでにやり取りをしている場合

上記の場合、電話やメールにて辞退の連絡を入れる必要があります。

もしも、連絡するのが億劫でバックレたいと感じたとしても、バックレてしまうと、利用していた求人サイトにクレームがいき、スカウトメールの停止や強制退会といった事態に発展する事もあり得ます。そのため、上記の場合は、必ず辞退の連絡を入れなくてはなりません。

まとめ

既卒フリーターの就活における、プレエントリー/エントリーに関して説明していきました。しかしながら、実際に就活を始めてみると、プレエントリーを何社もすればするほど、めんどくさいと感じるはずです。

それもそのはず、プレエントリーをした企業の全てから電話・メールが来ますし、複数の求人サイトを利用して就活をした場合、プレエントリーリストの管理/スケジューリング(※:来週はA社とB社の会社説明会、再来週はC)が大変です。

また、プレエントリーの後には、本番であるエントリー(採用選考)が待ち受けていますので、想定している以上に、やらなければいけない事が多いと感じるはずです。

そのため、就活に不慣れ+やらなければいけない事が多い事もあり、就活を全て一人で進めるのは、得策ではないのです。途中で、就活疲れを起こして、モチベーションが低下するのがオチだと言えますので、既卒フリーターの方で、就職を考えているのであれば、求人サイトのみならず、就職エージェントに相談をしてみるのが吉です。

就職エージェントに相談をする事で、自分の希望する条件に合致した求人を紹介してくれますし、エントリーに必要な書類の作成および、面接の日程調整、面接対策といったサポートを享受できます。ですので、幾分楽に就活を進める事が出来るはずです。

ましてや、就活をするのが初めてという場合、プロのアドバイザーから、就活のノウハウを教わるのは、内定獲得に非常に効果的だと言えます。中には、悪質な就職エージェントもあるのは事実です。ただ、全てのエージェントがそうではありません。私自身、3社に相談経験があり、2社はきちんとした職場を紹介してくれましたし、利用しない方がかえってデメリットの方が多いのが現状です。

そのため、個人的には、リクナビダイレクト・マイナビ等を利用するのも良いですが、よりスムーズな内定獲得&手間を省きつつ、最適な職場に就職をしたいというのであれば、合わせて就職エージェントに相談をしてみるべきだと言えます。下記記事にて、就職エージェントを使わないデメリットを書いていますので、合わせて参考にしてみて下さい。

【フリーター就活】「就職エージェントを使わない就活」でのデメリット3選

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