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前職をメンタルの不調や病気によって退職をしたという方や、元々持病を持っているという方の場合、就職活動において、下記3つの点が気になるかと思います。
◆既往歴=面接で申告義務があるの?
◆既往歴が就活に不利になる事はある?
◆既往歴があっても、就職支援に相談は出来るのか
既往歴の有無は、面接で必ず聞かれるポイントです。
そのため、申告する必要があるのか、そして、申告した事によって、就活が不利になってしまうのかどうかは、就活を始める前に確認しておきたいはずです。
そこで、今記事では上記3つの事について書いていきますので、既往歴が就活に悪影響をもたらすのではないか…と不安に感じている方は、是非とも参考にしてみてください。
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目次
■既往歴ありの就活
申告義務はある?
結論から言いますと、面接での申告義務はありません。
発達障害やうつ病を抱えている方の中には、既往歴の申告はしていないものの、処方された薬で症状を抑えて働いている方もいます。
そして、業務に支障をきたさないレベルのものであれば、申告をしなくともバレる事はないと言えます。
ただ、精神的な病気以外での既往歴や、業務に支障をきたすレベルの病気の場合、申告をしておくべきです。
というのも、入社後に受ける健康診断にて、病気が発覚する可能性があるためです。
とはいえ、仮に、既往歴を申告せずに入社→持病や通院している事が発覚したとなれば、場合によっては、入社取り消し、懲戒解雇となる事もあります。そのため、病気がバレるのが怖い…と戦々恐々としながら働くくらいなら、最初から申告しておいた方が楽だとは思います。
就活は不利になる?
残念ながら、既往歴がある場合、就活は不利になります。
やはり、企業側も即戦力を求めているとともに、長く働いてくれる社員を求めています。
既往歴があるとなると、「採用しても病気を理由に休職してしまうのでは」、「扱いに困る」といったように、企業側は感じてしまうので、既往歴のない方と比べて、内定獲得が難しくなるのは避けられません。
自分が採用担当者だった場合、”既往歴のある方”と”健康状態が良好な方”のどっちに魅力を感じるかは一目瞭然なはずです。
就職支援に相談する事は可能?
仮に、既往歴があったとしても就職支援への相談は可能です。
そして、既往歴のある状態での就活では、就職支援の相談はマストと言えます。
というのも、上述したように、既往歴ありの方=絶対的に不利な状況の中就活をしなくてはいけません。
企業側から悪いイメージを持たれた状態での就活となるので、その分、面接での受け答えや志望動機、自己PRで「この人を採用したい!」と思わせる必要があります。
ですので、就活のプロであるアドバイザーの方から、自己PRや志望動機の作成/添削、面接対策といったサポートを受けられる就職支援に相談をするべきなのです。
また、面接のサポート以外にも多くのメリットを無料で享受出来るので、相談しておいて損はないと言えます。
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■既往歴あり=就職支援に相談をすべき理由
面接突破が容易
まず、就職支援を利用する事で、面接突破が容易となります。
そう言える理由としては、下記の点が挙げられます。
◆不安要素がなくなるまで面接対策をして貰える
◆アドバイザーの方が推薦状を送ってくれる
◆相談する就職支援によっては、企業側から実績を評価されている
上記の点から、面接突破が容易と言えます。
確かに、先ほども書いた通り、既往歴がある事によって、企業側からマイナス評価を受けてしまうのは事実です。
ただ、そのマイナス評価をリカバリー出来るように、不安要素が無くなるまで面接対策をして貰えますし、事前にアドバイザーの方から、その企業に推薦状を送って貰えるので、個人で面接を受けるよりも、確実に企業側からの印象もよくなります。
例えば、「業務には差し支えないのか」、「人間関係に問題が発生する事はないのか」、「仕事中に症状が出る危険性はあるのか」といった点は、既往歴を申告した場合、必ずと言っていいほど質問されます。
ですが、そうした想定される質問に対する適切な答えをアドバイスして貰えますし、自己PRや志望動機も一から作ってくれます。
そのため、万全な状態で面接に臨む事が出来るのです。
また、就職実績が豊富な就職支援に相談をする事で、「ここの就職支援は良い人材をいつも紹介してくれる」、「過去に人を採った事がある」といったように、企業側の印象が良い状態で、面接に臨む事が可能です。
仮に、面接中に既往歴を申告したとしても、”就職支援ブランド”によって、そのまま内定を貰う事も可能です。
労働環境の良い職場に絞って就活が出来る
また、前職をメンタルの不調で辞めている方の場合、”前職と同じ苦しみを味わう事”、そして、”労働環境の悪さによる病気の悪化”だけは避けたいはずです。
ただ、担当のアドバイザーの方が、労働環境・待遇・勤務地等の希望をヒアリングしてくれ、その内容に沿って求人を厳選してくれるため、自分の病気が悪化する事がない、病気によって差し支える事のない職場に絞って就活を進める事が可能です。
そのため、前職で経験した苦しみを感じる事なく、長期的なキャリア形成を見込める企業に再就職を果たす事が出来るのです。
■まとめ:利用するべき就職支援は〇〇!
既往歴が不利にならない就活が出来るため、既往歴のある方=就職支援への相談はマストです。
上述したようなメリットを享受出来ますし、内定獲得までの全てのサポートを無料で受ける事が出来るので、相談をしておいて損はありません。
とはいえ、就職支援に相談をするのが初めてだという方の場合、「就職支援って本当に良い企業を紹介してくれるのか」という疑問を感じている方もいるかと思います。
確かに、全ての就職支援が優良企業を紹介してくれるとは限りません。私自身、最初の就活は、ジェイックという就職支援を利用して、地獄のような職場に勤めてしまった経験があります。
※職場の労働環境の詳細はこちらに書いています。
ただ、再就職の際にも就職支援経由で就活を行い、見事に自分の満足の行く職場に就職が出来ました。その時は、「エージェントNeo」という就職支援を利用したのですが、経歴や学歴に関して、カウンセラーの方が一切眉をひそめる事なく相談に乗ってくれましたし、ヒアリング内容に一致する内容の求人のみを紹介してくれたので、無事に就職成功する事が出来ました。
そのため、自分の希望に沿った就活がしたい、就職成功したいという方の場合、経験上1人1人にキャリアカウンセラーが付いてサポートをしてくれる就職支援に相談をするべきだと言えます。
※ジェイック=学校の授業のように、受講者全員にひとまとめにサポートを行うため、希望に合ったサポートをして貰えませんでした。
先ほども書いた通り、就職支援は全てのサポートを無料で行ってくれますし、無料相談を受けたうえで、実際に就活に利用するかを決める事が出来るので、独りで悩んで不安を膨らませているのであれば、まずは相談をしてみるのが良いかと思います。
下記公式サイトにて、サポートの詳細と無料相談の申込が可能です。
★エージェントNeoの公式サイト↓