ハローワークの職業適性検査=フリーターは受ける意味がないと言える理由

ハローワークの職業適性検査=フリーターは受ける意味がないと言える理由

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ジェイックから超ブラック企業に就職⇒1年半で退職後、別の就職支援を利用して再就職に成功した会社員ブロガーです。自分の経験談を交えつつ、フリーター就活に関する情報を発信しています。

「自分に合った仕事がイマイチ分からない」、「具体的にやってみたい仕事がない」といったように、就職しなくてはと思っているものの、『具体的にどんな仕事に就くのが良いのか分からない』というフリーターの方も多いかと思います。

例えば、引っ込み思案なのに営業職に就職をしたり、人と話すのが好き・得意なのに、ITエンジニアに就職をしてしまい、毎日パソコンとにらめっこといったように、自分の性格に合っていない職種に就職をしてしまった場合、当然、窮屈な毎日となり、早期離職も現実味を帯びてきてしまいます。

そのため、『適職に就職をする』というのは、非常に重要なのです。ましてや、人よりも既に経歴が負けているフリーターの場合、今回の就職が失敗に終わる事で、さらに同年代の方との距離が広がってしまい、軌道修正するのに非常に労力を使うことになりますので、自分に合った仕事に就職をして、社会人としてのキャリアを始めるべきです。

そこで、自分の性格にマッチした職種を見つけるためにも、『ハローワークの職業適性検査を受けてみようか迷っている』という方も多いのではないでしょうか。

無料で自分の適した職業が分かる検査となるため、「自分に合った仕事がイマイチ分からない」、「具体的にやってみたい仕事がない」といった方であれば、”これだと思う仕事が見つかるのでは!?”と感じるかも知れません。しかしながら、正直言って、ハローワークの職業適性検査を受ける意味はないと言えます。その理由を説明していきます。

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職業適性検査に関して

検査内容

受ける意味がない理由を説明する前に、まず、職業適性検査では、どういった検査をするのかを記載していきます。ハローワークが実施している適性検査では、下記の検査内容となっています。

職業適性検査の検査内容

紙筆検査

G-知的能力[General Intelligence

説明・教示や諸原理・諸概念を理解したり、推理し、判断したりする能力。一般的な学習力。

V-言語能力[Verbal Aptitude

言語相互の関係および文章や句の意味を理解し、それを有効に使いこなす能力。

N-数理能力[Numerical Aptitude

計算を正確に速く行うとともに、応用問題を解き、推論する能力。

Q-書記的知覚[Clerical Perception

Color()の「C」と混同しないよう、読み「クラリカル」にあてて「Q()」を使用した。)

文字や数字を直感的に見分け、違いを見つけ、校正する能力。文字や数字に限らず、対象をすばやく知覚する能力。

S-空間判断力[Spatial Aptitude

立体形を理解したり、平面図から立体を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。

P-形態知覚[Form Perception

(F-指先の器用さの「F」と区別するため「Perception」の「P」をあてた。)

物体あるいは図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなど細かい差異を正確に見分ける能力。

K-運動共応[Motor Coordination

(M-手腕の器用さの「M」と区別するため「Kinetic(動的な)」の「K」をあてた。)

データ入力等、眼で見ながら、手で迅速な運動を正しくコントロールする能力。

器具検査

F-指先の器用さ[Finger Dexterity

組立作業などに必要な指先の器用さ。小さいものを巧みに取り扱う能力。

M-手腕の器用さ[Manual Dexterity

出典:厚生労働省編一般職業適性検査[進路指導・職業指導用]

 

上記9つの項目に関して、検査を行います。時間にすると、1時間ほど(※筆記検査40~50分、器具検査10~15分程度)となります。ただ、受講する人数によって、時間が上下しますし、各検査を受ける前に担当講師の方から検査の説明がなされますので、1時間半ほどを見ておくのが良いかと思います。

検査申し込み・予約方法

検査の申し込みに関しては、各自治体のハローワークに赴き、検査を受講したい旨を伝える事で、検査の予約が可能です。ただ、ハローワークを利用した事がないという方の場合、ハローワークで仕事を検索する&仕事を紹介して貰うために必要な各種登録を済ませなければなりませんので、プロフィールの登録⇒検査予約の流れとなります。

適性検査のメリット・デメリット

メリット

自分に向いている職種が可視化される

自分の隠れた能力に気づく

デメリット

検査項目が多く手間

適職を把握できたとしても、就活は個人で行わなければならない

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フリーターが受ける意味がないと言える理由

適職が分かる”だけ”

職業適性検査の検査内容、メリットデメリットを書いていきましたが、上述したように、ハローワークの職業適性検査では、9つの項目の検査を行います。そのうえ、事前に予約のためにハローワークに訪問しなければいけないため、意外と手間だと感じるはずです。

ましてや、ハローワークでの職業適性検査は、デメリットでも書いたように、あくまで”適職が分かるだけ”で、その後の就活(※企業研究、求人検索、求人エントリー、各種書類の作成、面接対策等々)は、個人で行わなければなりません。

そのため、たとえ、適職が見つかって、目指すべき道が定まったとしても、その後の面接で連敗続きという事も十分にあり得るのです。というのも、フリーターというマイナス評価の経歴に加えて、面接の場数を踏んでいないために、質問に対してどう答えれば良いのか分からないといった状態で面接を受ける事になるからです。

例えば、「なぜ今ままで正社員にならなかったのか」、「なぜ弊社を受けようと思ったのか」といった頻出質問に関して、すらすらっと受け答えが出来るのであれば、問題はないですが、良い返しが出来るか不安という場合は、適職が分かっただけでは、就活が順風満帆に行く事はないと言えますので、適職が分かるだけのハローワークの職業適性検査を受ける意味がないのです。

【面接攻略】フリーターの就活面接のコツ!聞かれる質問・面接官が見る所!

就職支援の方がサポートの質が良い

そして、就職支援の方が、よりフリーターの就活にコミットしたサポートを行ってくれるため、ハローワークに行くよりかは、就職支援を利用するのが得策だと言えます。

就職支援であれば、ハローワークと同様に職業適性検査を受ける事が出来ますし、その検査内容と担当者への相談事を踏まえて、求人の候補をいくつか挙げてくれます。そのうえ、履歴書の作成や面接の受け答え等をアドバイスしてくれるので、就活を円滑に進める事が可能です。

就職支援に対して、良いイメージを持っていない方もいるかも知れませんし、私自身、就職支援で一度辛酸をなめた事がありますので、不正義な就職支援があるのも事実です。

ただ、全ての就職支援がそうではないですし、無職から這い上がった時に、アシストをしてくれたのも就職支援だったので、「自分に合った仕事がイマイチ分からない」、「具体的にやってみたい仕事がない」というフリーターの方であれば、就職支援に一度相談をしてみるのが良いかと思います。

職業適性検査に関しても、ハローワークほど手間取りませんし、職業適性検査後に、すぐに担当者が検査結果を元に口頭でのフィードバックをしてくれるため、より自分に最適な仕事が分かるかと思います。下記記事では、私自身の就職支援での失敗経験と利用するべき就職支援を書いていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

【体験談】JAIC(ジェイック)就職カレッジからブラック企業に入社した話

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