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フリーターからの就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるかと思います。
とはいえ気になるのが、”ジェイックの集団面接会=内定が出たら絶対に入社しなければいけないのか”という点なはずです。
それもそのはず、集団面接会の場合、面接を受ける企業をこちらから選べません。ジェイック側が無作為に参加企業を厳選します。
そのため、希望条件にバシッと合う企業が1社もないという事もありえます。仮に内定辞退が出来ないのであれば、「どうなんだろう…」という企業にも入社しなければいけません。
そこで今記事では、
上記について、実際にジェイックに参加をしていた私の体験談を交えて書いていきます。
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ジェイックの集団面接会=内定辞退は出来るのか
内定辞退は可能?
結論から言いますと、内定辞退は可能です。
ジェイックでの就活は、集団面接会→個別面接→内定→担当者が入社の意思を確認という流れで進みますので、もしも内定が出た後に「思っていた企業と違うかも…」と感じるようであれば、担当者に相談をする事で辞退する事が出来ます。
実際に私が参加をした時も、3社から内定を貰った同期がいましたが、全ての企業の内定を辞退していました。
※もっと良い企業を狙いたいという事で辞退していました。
〇〇は覚悟しなければならない
とはいえ、内定辞退をする場合、担当者からのしつこい説得があるのは覚悟しなければなりません。
それもそのはず、面接者が内定辞退をしてしまうと、就職支援としては企業との信頼関係にヒビが入る恐れがあるからです。
就職支援=”就職したい”既卒者を集めている訳ですので、内定辞退の連絡を受けた企業側は、「就職したい既卒者を集めてるんじゃないのか」、「就職意欲のある人だけを集めているって話なのでは」とジェイック側に不信感を抱くのです。
今後、集団面接会への参加を取りやめる事にもなりかねません
そうした事態を避けるためにも、担当者はしつこく入社するよう言ってくるのです。
「どうして内定を辞退するんだ」、「これまでの研修の時間が無駄になってしまうけど良いの」といったように、かなりしつこく説得されますし、場合によっては、「また就職から逃げるのか」、「ここで入社しなかったら一生フリーター生活だぞ」といった人格攻撃をされる可能性もあります。
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■まとめ
ジェイックの集団面接会=内定辞退は出来るのかについて書いていきました。
上述の通り、内定辞退は可能です。
ただ、一筋縄ではいかないのが実情です。
スムーズに内定辞退する事は出来ないと見ておくべきです。
納得のいく企業からの内定であれば、特に問題はありませんが、”ここどうなんだろう…”という企業からしか内定が出なかった場合は、担当者の説得を覚悟しておかなければなりません。
とはいえ、実際にジェイックの面接会に参加、面接会参加企業に入社した身としては、ジェイックの面接会=”やばい”企業しかいないという感想しか出てこないので、そもそもフリーターからの就活にジェイックを利用するのはやめておくのが得策です。
下記記事では、ジェイックの面接会参加企業の特徴について書いています。
ジェイック=自らブラック企業に志願するようなものなので、これを読んだ上で、ジェイックを利用するかを考えてみてください。