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地方から東京への就職を検討しているフリーター/派遣社員の方の中には、「ジェイックの上京制度を利用しての就活」を考えている方もいるのではないでしょうか。
ご存知の通り、上京制度を利用する事で、東京までの交通費と宿泊費用を負担して貰えます。
就活は1日で内定まで取れるものではありません。1次面接2次面接最終面接といったように選考が進みます。
その都度、地方から東京に行くとなると、金銭面でかなりしんどくなってしまいます。
そのため、「”タダ”で東京で仕事が探せるの最高じゃん!」と魅力に感じてしまう気持ちも分かります。
とはいえ、実際にジェイックを通じて就活をした私の経験上、ジェイックの上京制度は利用はやめとけと言いたいです。
確実に後悔する事になります。
今記事では、
◆上京制度の利用はやめとけと言える理由
上記について書いていきます。
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上京制度の利用はやめとけと言える理由
ホワイト企業を紹介=嘘
上京制度の紹介ページには、「書類選考なしで東京のホワイト企業を20社以上ご紹介(100%面接できる!)」と書いてあります。
ただこれは、真っ赤な嘘です。
事実、私自身、ジェイックからブラック企業に就職させられました。
また、同時期に研修に参加をしていた23人の中で2年以上ジェイックから就職した職場で仕事が続いた人が5人しかいませんでした。
このように、ホワイト企業とは言い難い職場を紹介させられる可能性が高いのです。
参考までに、私がジェイックから就職した五反田のIT企業の労働環境を書きます。
■ジェイックから就職した企業の詳細
◆隔週二日休み
※完全週休2日制と求人には記載
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆30件近い顧客を2名で客先対応、エラー対応、それに営業活動も課せられた
◆毎月100h〜150hほどの残業
※サービス残業
◆手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
このレベルの企業にしか就職出来ないのがジェイックです。
確かに、その企業がホワイトかブラックかは、自分の気の持ちようです。
これをホワイトと感じる人(ジェイック側)もいますし。
ただ、私が紹介されたIT企業の労働環境を見て、「うわぁ…」と感じたのであれば、上京制度は利用すべきではないです。
研修の毎日でしんどい
上京制度に魅力を感じている人の中には、「就活の合間に東京観光出来るかな…!」と東京での遊びも堪能したいと考えている方もいると思います。
とはいえ、ジェイックを通じた就活は、朝から晩まで1週間研修に参加しなければなりません。
そして、研修後は、間髪入れずに集団面接会→個人面接と進んでいきます。
そのため、想像以上に忙しいです。とても遊びに行く時間も余裕もないです。
というのも、研修が超ハード。
私の時は飛び込み営業をやらされました。
飛び込み営業前日には、営業をかける場所(新宿)の下見で、21時近くまでルート決めをさせられました。・
その他にも、宿題として自己PRや志望動機の作成、全員の前で自己PRを発表、度重なるグループワークなど、1日終わるごとにくたくたになるくらいの”詰め込み教育”なのです。
そのため、たとえ5日間だとしても、相当なストレスに感じるはずです。
「東京で遊べるかも⁉︎」という気持ちがあればあるほど、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する羽目になります。
就職後のミスマッチが起こりやすい
上で書いたように、ジェイックの研修=こなすだけで精一杯なほど過酷です。
その状態で集団面接会に来る20社の企業研究を行わなければなりません。
そして、集団面接会に来る企業がアナウンスされるのは、本番2日前です。
月〜金までみっちり研修を行い、土日で20社の企業研究&各企業への質問内容を3つ以上考えなければならないのです。
この状況下で、自分の性格に合う企業はどこか、満足のいく労働環境はどこか、求人票の残業時間/休日日数は本当なのかを正確に把握するのは不可能です。
そのため、「就職してみたけど、思っていた環境と違った」、「想像していた仕事内容ではなかった」といった事態を招くのです。
ただ、就職した後に悔やんでも遅いです。
そうなってしまっては、地方にとんぼ返りするしかなくなります。
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■まとめ
ジェイックの上京制度の利用はやめとけと言える理由を書いていきました。
確かに、交通費と宿泊費を全額負担して貰えるのは大きなメリットです。
ただ、昔から”うまい話には裏がある”と言われている通り、メリット以上のデメリットを孕んでいるのがジェイックの上京制度です。
ブラック企業に就職をして人生を台無しにする事になります。
そのため、東京で仕事を探したいと考えている方の場合、別の就活方法を視野に入れるのが吉です。
例えば、リモートで就活サポート及び面接が受けられる就職支援であれば、金銭面の負担もなく東京での就職が狙えます。
コロナウイルスの蔓延に伴い、リモートで就活サポートを行う就職支援、リモートで面接を行う企業は当たり前となっています。
ですので、リモート面接可で就職先を絞ったとしても、自分の希望に合う企業が見つかるのです。
中でも、【第二新卒エージェントneo】は、未経験OK求人を5,000件以上保有しており、リモートでの就活サポートもOKです。
大人数に対して、一斉に就活サポートを行うジェイックとは違い、相談者1人にアドバイザーが1人ついてくれます。
就職後のミスマッチを起こさないように、希望条件に照らし合わせて求人を紹介してくれますし、疑問点にはその都度回答してくれます。
また、アドバイザーが社内を訪問して、労働基準法に違反していない働き方である事を確認出来た企業のみを紹介してくれるので、ブラック企業に就職する心配も不要です。
確かに、リモート面接可の企業であっても、入社前には一度オフィスに行かなければならない場合があるので、ジェイックの上京制度よりも費用(交通費)が掛かってしまうかも知れません。
ただ、上京して働きやすい職場で正社員になりたい!という方であれば、相談してみる価値はあるかと思います。
◆エージェントNeoのサポート内容についてはこちら↓