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フリーターから正社員への就職を検討している方の中には、逆求人サイト「キミスカ」の利用を考えている方もいるかと思います。
とはいえ気になるのが、「キミスカ=既卒フリーターが利用してもメリットはあるのか」「内定獲得に近づくのか」といった点なはずです。
当然ながら、何の意味もなさないのであれば、利用しても無駄です。
待てど暮らせど、企業からのオファーが来ずに時間だけが過ぎてしまうといった事態は回避したいはずです。
ただ、結論から言いますと「キミスカ=既卒フリーターが利用しても無駄」です。
正直言って、”楽に就活を終わらせたい””なるべく早く内定が欲しい”というのであれば、「ウズキャリ既卒」や「第二新卒エージェントneo」といった既卒フリーターを対象とした就職支援に相談をした方が良いです。
そちらの方が、とんとん拍子で内定が取れます。
今記事では、
◆キミスカ=既卒フリーターが利用しても無駄な理由
上記について書いていきます。
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既卒フリーターが利用しても無駄な理由
キミスカ=新卒者向けのサービス
キミスカ=大卒の新卒者を対象としたサービスです。
既卒フリーターの方が登録した場合、どうなるかと言いますと
◆エントリー出来る企業がほとんどない
※”新卒者を対象”と明記されている求人が90%以上
◆企業側からオファーがこない
上記のような事態になります。
それもそのはず、キミスカを利用している企業側も”新卒者”を対象に採用を考えています。
既卒フリーターの方から応募があったとしても、「うちは新卒者を探しているのに…」と感じてしまうのです。
それゆえに、あなたのESが選考を通過する事はありません。20連敗だってあり得ます。
また、キミスカの醍醐味である”企業側からの逆オファー”も望み薄です。
新卒者だらけの会員の中で、既卒フリーターの会員にオファーを出す企業なんかありません。
よほど目を引く学歴・経歴がない限りは、キミスカでは一生内定が取れないでしょう。
残念ながら、大卒・新卒者しか優遇されないのがキミスカなのです。
主催イベントで”恥をかく”
ご存知の方もいるかも知れませんが、キミスカ=合同説明会のようなリアルイベントを開催しています。
そして、企業と参加者間でマッチングした場合、すぐさま個別面談に駒を進める事が出来ます。
ただ、既卒フリーターの場合、このイベントで大きな恥をかく可能性が高いです。
というのも、主催イベントの参加者=全員が学生です。
その中で1人だけ既卒フリーターとなれば、浮く事は必須です。
浮くだけではなく、企業側からは相手にされない、学生からは「こいつ何しにきた」と思われ冷ややかな目で見られるといったように、精神的にきつい時間を過ごす事になります。
この主催イベント=キミスカの内定獲得の核となっています。
それが参加出来ない・参加しても意味がないとなれば、キミスカの良さがほとんど無くなります。
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■まとめ
キミスカ=既卒フリーターが利用しても無駄です。
高卒・大学中退といった学歴の場合、登録すらさせて貰えません。
※新規登録欄=高卒/中退入力する項目がありません。大学在学中を前提とした作りになっています。
上述の通り、キミスカのメインターゲットは、”大卒の新卒者”です。
高卒や大学中退といった”世間から見て下”の学歴の方はもちろん、既卒フリーターという”世間から見て下”の経歴の方を相手にしていないのです。
そのため、フリーターから正社員への就職を考えている方は、別の方法で就活を始めるべきです。
フリーターにはフリーターの就活方法があります。冒頭で挙げた就職支援に相談をする方法がまさにそれです。
フリーターに特化した面接対策、企業紹介を行ってくれるので、キミスカを利用するよりも内定獲得に近づきます。
これから就活を始めるのであれば、そちらを実践した方が確実です。
下記記事では、就職支援に相談する事で解決するフリーター就活のデメリットを書いています。
「相談すると良い事多いじゃん」と思うはずですので、合わせて一読してみてください。