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未経験からプログラマへの就職を検討している方の中には、プログラミングスクールに通って、仕事で使えるスキルを習得した後に、プログラマとしての就職を図りたいと考えている方もいるかと思います。
事前にスキルを習得しておけば、就業後に置いてきぼりになる事も無くなりますので、職場に馴染みやすいと言えますし、面接においても、強いアピールポイントとなります。そのため、たとえフリーターというマイナスな経歴であっても、それを跳ねのけて内定獲得を勝ち取るのが容易になると言えます。
そして、プログラミングスクールの中でも、『ウズウズカレッジ(ウズカレ)』の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。
約1か月ほどで技術の習得および就職サポートを受ける事が出来るとともに、運営している会社が、ウズキャリ既卒というフリーター向けの就職支援を運営しているUZUZとなりますので、『未経験であってもとんとん拍子でプログラマになれるのでは!?』と、期待に胸を躍らせているかと思います。
ただ、実際の所は、プログラミング未経験者であれば、ウズカレよりも他のスクールに通うべきだと言えます。その理由を書いていきます。
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■ウズカレ<他のスクールに通うべき理由
特化型の就職支援ではない
前述したように、ウズカレを運営している会社は、既卒・第二新卒者を対象にした就職支援を行っているUZUZです。
ただ、UZUZはあくまで総合就職支援であり、IT業界の他にも、営業職、製造業、事務職等々、様々な職種を取り扱っています。一見すると、そこまで悪い点は、ないのでは?と思うかも知れません。ただ、他のプログラミングスクールは、IT業界に特化した就職サポートを行っている事もあり、業界内とのパイプが強固です。そのため、紹介できる就職先の数で言うと、UZUZよりも多い場合がほとんどです。
求人数の比較として、無料プログラミングスクールの中でも、評価の高い『GEEK JOB』、『DMM WEB CAMP』、『テックキャンプ』といったスクールを例に出しますが、
★求人数 比較
・GEEK JOB… 3,500社以上
・DMM WEB CAMP… 300社以上
・テックキャンプ… 900社以上
・ウズカレ… 求人数非公表
他のプログラミングスクールが、律儀に取引求人数や就職実績を記載しているのに対して、ウズカレは、具体的な取引求人数を掲載しておりません。
数百~数千社と取引があるのであれば、公表した方が確実にアピールに繋がるのに、一切表に出さないという事は、IT業界の企業と密接にやり取りをしている他のプログラミングスクール以上の求人数を確保できていないという事を意味しているといっても過言ではありません。故に、未経験からプログラマを目指すのであれば、他のスクールに通うべきだと言えます。
学べる開発言語がJavaのみ
また、上述した『GEEK JOB』、『DMM WEB CAMP』、『テックキャンプ』といったスクールでは、Javaの他にも、ruby、PHPといった開発言語から、自分の作り上げたいシステムに適した言語を選んで学ぶ事が出来るのに対して、ウズカレの場合、学べる開発言語がJavaのみとなります。
確かに、Javaは、開発言語の老舗のような存在であり、国内の求人数でもトップの数を誇っていますので、Javaさえ習得しておけば、プログラマになる事は可能です。
しかしながら、ruby=汎用言語でWebシステム以外の開発にも応用可、PHP=Web開発システムでしか使えない、Python=AI開発分野に長けているといったように、開発言語ごとに特色の違いがありますので、自分がプログラマとして何を作りたいのかから考えて、プログラミングスクールを選択しないと、『学んだ開発言語がミスマッチだった…』という事態に陥る可能性は高いです。
そして、Java一択しか選べないウズカレの場合、そういった事も起こり得ます。
★学べる開発言語比較
・GEEK JOB… Java、PHP、Ruby
・DMM WEB CAMP… HTML、CSS、Ruby
・テックキャンプ… HTML、CSS、Ruby、Python
・ウズカレ… Java
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■まとめ
迷わず特化型のスクールに通うのが吉
保有求人数および学習内容に関して、ウズカレと他のプログラミングスクールの違いを書いていきましたが、上述したように、未経験⇒プログラマへの就業を検討しているのであれば、ウズカレよりもIT業界との関連性の深い特化型のプログラミングスクールの門を叩くのが得策です。
特化型と聞くと、敷居が高い、より高度な技術力を求められるのでは?と怯えてしまうかも知れませんが、いくら特化型だと言っても、あくまで未経験者を対象にゼロから教えるプログラミングスクールとなりますので、ウズカレよりもスパルタという事はありません。全くの素人状態から学習を始めるという点では、ウズカレも他のスクールも違いはありませんので、講師の方も初心者でも理解できるように、カリキュラムを進めてくれます。
ただ、保有求人数にしろ、学習内容にしろ、幅が広い方がその分、当然就職成功に繋がりますし、これからプログラマになるのであれば、それぞれの開発言語の特徴を知ったうえで、自分に最適な開発言語はどれなのかを見極めるべきです。そして、そういった面では、ウズカレ<IT業界との関連性の深い特化型のプログラミングスクールだと言えます。
例えば、無料プログラミングスクールの中でも、特に取引している企業が多く、未経験からの就職/転職成功率の高い『GEEK JOB(ギークジョブ)』であれば、より選択肢の多い中で就活が展開できるとともに、カリキュラムの全過程を修了する頃には、1人でアプリ開発・Webサービスの開発が出来る技術を習得できるため、就業後に躓く事なくプログラマとしてのキャリアをスタート出来るはずです。
※GEEK JOB(ギークジョブ)の学習内容に関しては、下記記事が詳しく書いていたので、参考にしてみて下さい。