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WANTEDLY(ウォンテッドリー)の利用を考えている方の中には、「フリーターでも利用できるの?」、「内定獲得に近くの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
当然、就活のプラスにならないのであれば、利用する価値はありません。
そして、フリーターからの就活の場合、これまでの空白期間が必ずネックとなるので、「経歴の不利を解消出来るのか」は利用する上で大切なポイントだと思います。
ただ、結論から言いますと、WANTEDLY=フリーターからの就活の場合、メリットが薄いです。
今記事では、
上記について書いていきます。
WANTEDLYを通じた就活を考えている方は、是非とも参考にしてみてください。
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■フリーターの就活には不向きな理由
新卒がメインユーザー
ご存知の方もいるかも知れませんが、 WANTEDLY=新卒がメインユーザーです。
新卒8:既卒フリーター2割ほどの開きがあります。それくらい、新卒者に向けたビジネスSNSなのです。
つまり、 WANTEDLYを利用した場合、新卒と内定の席を争わなければならないのです。
当然、企業からして見れば、何年もフリーターをしている人材よりも、”可能性”のある新卒を採用したがります。
20代半ばの擦れた人間よりも、大学卒業したてのピチピチの社会人一年生の方が、どう考えても企業側の印象が良いのは明白です。
結果的に、面接を受けては落ち受けては落ちという事態になりかねないのです。
例えば、音楽活動でCDを全国流通させた、YouTubeの登録者数が数万人いる、俳優として〇〇に出演したといったように、”特出した個性”があれば、勝算もあります。
ただ、そういった面白い経歴がなく、バイトのエピソードトークしかプロフィールに書けないとなれば、非常に勝ち目の薄い戦いになります。
就業後のミスマッチが起きやすい
また、WANTEDLYは、給料や条件の掲載を禁止しています。
掲載した仕事内容を見て、良いと思った企業にアプローチをかける”やりがい重視型”のプラットフォームなのです。
そのため、就業後に「こんなはずじゃなかった」という事になる可能性が高いのです。
たとえやりたい仕事だったとしても、手取り13万円だったら続けられないはずです。
毎日終電近くまで働かされたら、やりがいなんて秒で吹き飛ぶはずです。
延々と週5日間働いてみると、給与と労働条件が何より重要だと気づかされるはずです。
このように、具体的な給与や条件を見ずに、やりがいだけで就職してしまうと、後で後悔する羽目になるのです。
”結局”面接の出来が内定獲得を左右する
冒頭でも書いたように、フリーターから正社員を目指す場合、「フリーター期間=空白期間」として捉えられます。
その経歴の不利を面接の受け答えにて、払拭しなければならないのです。とはいえ、WANTEDLYは、単なる”ビジネスSNS”です。
手軽に採用担当者と連絡が取れるというメリットはありますが、どういう受け答えがウケるのか、経歴を突っ込まれた時の模範解答などといった面接対策は行っていません。
結局、採用担当者と繋がれたとしても、出来の悪い面接をしてしまって、「やっぱり何年もフリーターをしているだけあるわこいつ…」と思われて終了です。
きちんと、経歴に関してのグッドアンサーを持っている、面接は全く緊張しないという方であれば、WANTEDLYを利用して就活しても、何の問題もありません。
ただ、面接が不安だというのであれば、時間を無駄にするだけになるかも知れません。
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■まとめ
”フランクな就活”を前面に出している点、既卒向けのインターンを募集している点など、 WANTEDLYにも魅力的な部分があるのは事実です。
ただ、フランクな就活の中にだって、面接はあります。
履歴書の経歴を見て、他の応募者と比較する事だってあります。それは通常の就活と変わりはありません。
つまり、結局のところ「普通の就活でも内定が取れる就活スキル」を持っていなければ、フランクな就活を実践したとしても、内定獲得は難しいのです。絶対にボロが出ます。
そのため、 WANTEDLYによって、フリーター就活の不利を無くす事は出来ません。
フリーターを対象とした就職支援に相談をした方が、よっぽどスピーディーかつ楽に内定が取れます。
履歴書の作成、面接対策、希望条件に適した求人紹介など、就活のプロから1から10までサポートを受けられるためです。
例えば、「【第二新卒エージェントneo】」なんかは、フリーターから正社員への就活に特化をしたサポート内容となっており、利用満足度も3年連続1位です。
このように、フリーターには最適な就活方法があるのです。それを実践しない限りは、面接地獄から抜け出す事が出来ません。
そして、WANTEDLYは、フリーターという経歴の不利を払拭するには力足らずなのが実情です。
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