最新記事 by T.T (全て見る)
- 【手帳なしはNG】dodaチャレンジ=障害者手帳なしはサポートを受けられない! - 2022年12月31日
- 【面接で超絶不利】就職留年=絶対に就職支援に相談をした方が良い理由 - 2022年12月30日
- 【当日朝でもOK】退職代行=即日の退職は可能!【違法ではない】 - 2022年12月29日
既卒枠での就職を考えている方の中には、「既卒枠での就活でも健康診断書の提出は必要なの?」、「手元に健康診断書がないんだけど大丈夫?」といったように、健康診断書の提出有無に関して疑問を感じている方もいるかと思います。
例えば、新卒の場合、健康診断書の提出を求められたとしても、大学の窓口ですぐに発行可能です。
とはいえ、既卒の場合、仮に健康診断書を求められた場合、自分で病院を予約して診断を受けなければなりません。
100%内定が貰える企業であれば、診断を受けても良いですが、「健康診断書を発行したものの内定が取れなかった」という事もありえます。そうなってしまっては、診察料と時間を無駄にする事となります。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
スポンサードサーチ
既卒枠での就活=健康診断書の提出はあるのか
提出は必要?
結論から言いますと、健康診断書の提出は必要になります。
ただ、ほとんどの場合、入社後に健康診断書の提出を求められるケースが大半なので、入社が決まったら診察を受けるという流れで問題ありません。
とはいえ、中には選考中に履歴書とセットで健康診断書の提出を求める企業もあります。
ヤフー知恵袋においても、「採用試験中に健康診断書の提出を求められたのですが…」と質問している方がいる事からも、それは伺えます。
そういった企業は、健康診断書を発行するのに1万円程度かかるのを把握しており、それを一つの判断材料にしています。
◆健康診断書を発行・提出してくれた面接者
→お金を掛けてくれるくらいうちへの入社を真剣に考えている人
◆健康診断書を提出しない面接者→うちへの入社を真剣に考えていない人
上記のように、入社への思いを計るために、”あえて”健康診断書の提出を入社前に求めてくるのです。
こちらとしては、いい迷惑です。
ただ、本気でそこへの入社を検討しているのであれば、きちんと健康診断書を提出するのが吉です。提出しない時点で内定の望みは無くなるためです。
実際に既卒枠での就活で提出を求められなかった
私自身、既卒フリーターという立場で就活を2回経験しています。
合計12社ほど面接を受けましたが、入社前に健康診断書の提出を求めてきた企業は、1社しかありませんでした。
このように、手元に健康診断書がなかったとしても、何ら問題ないのが既卒枠での就活です。
実際に私も手元に、健康診断書なんか持っていませんでした。さらに言うと、何年も健康診断なんて受けていないような状態でした笑。
それでも就活に支障が出る事はなかったです。
最終面接の最後に「既往歴・持病はありますか?」という質問がされるだけで、他の場面で健康状態を詮索される事はありません。
上でも書いたように、「入社後に健康診断を受診して問題なければ良い」というスタンスです。
その場合、会社負担で健康診断が受けられるので、金銭面でも得をします。
スポンサードサーチ
■まとめ
一次面接の段階で健康診断書の提出を求められるのは稀なケースです。
そのため、健康診断書を持っていないからといって、慌てて発行しにいく必要はありません。
仮に、履歴書とセットで求められたとしても、第一希望でない限りはスルーしてOKです。
誠意を見るために自腹を切らせる会社が良い会社な訳がないからです。
既卒枠であっても、例えば就職支援に相談をする事で、求人の選択肢は無数に広がります。
既卒・第二新卒の就職支援の中でも3年連続利用満足度1位に輝いている【第二新卒エージェントneo】なんかは、未経験OKの求人だけで5,000件以上保有しています。他の就職支援も求人数1,000件未満のところはありません。
つまり、健康診断書の提出を早い段階から求めてくるような企業をスルーしたとしても、何ら問題はないのです。
そのうえ、既卒枠での就職を検討しているのであれば、就職支援=メリットの多い就活方法なので、「働きやすい企業に就職したい」、「就職を成功させたい」というのであれば、就職支援への相談も視野に入れておくと良いかと思います。
少なくとも、ハローワークで職探しをするよりかは、ブラック企業回避&質の高い職場への就職をする事が出来るはずです。