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ハローワークや求人サイトを通じて就職先を探している方の中には、「賞与(業績に応じて)と書かれている求人=本当にボーナスは出るの?」と不安に感じている方も多いと思います。
ボーナスが出ないとなれば、絶対にそんなところに就職はしたくないはずです。
そのため、”業績に応じて”と書かれている求人に対して、「応募して大丈夫なの…」と不安に感じる気持ちは分かります。
ただ、結論から言いますと、賞与(業績に応じて)と書かれている求人は、回避した方が良いです。
既卒からの就活であれば、尚更です。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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賞与(業績に応じて)という求人=応募すべきではない理由
中小零細企業がメイン
賞与(業績に応じて)と書く企業のほとんどが、中小零細企業です。
業績に応じてと書く理由としては、”赤字続きで業績をあげる見通しが立っていない、その場しのぎの経営をしているから”です。
そのため、その年の売り上げが前年よりも落ち込んだり、横ばいである場合、ボーナスが出ない可能性が高いのです。
また、ボーナスが出たとしても、その額は雀の涙ほどのお金でしかありません。
友人たちが数十万円ものボーナスを貰っている横で、5万円ほどのボーナスしか貰えないなんて事も大いにあり得るのです。
そもそも出す気がない企業もある
また、そもそも賞与を出す気がないにも関わらず、求職者の興味をひくために「賞与あり(業績に応じて)」と書く企業も存在します。
「それって嘘じゃん…」と思うかも知れません、
ただ、こういった企業の場合、過去に一回だけボーナスを支給していたりします。
過去に一度でもボーナスを支給していれば、賞与実績となるので、嘘にはならないのです。
また、業績が悪かったと言えば、嘘にはなりません。”業績に応じて”と書いてあるからです。
こうした企業に引っかかってしまうと、入社後に地獄を見るので、注意すべきです。
実際に私も騙された
私自身、既卒フリーターから賞与(業績に応じて)と書かれているIT企業に就職をしましたが、冬のボーナスは出ませんでした。
ボーナスが出なかった理由としては、先輩社員が1,000万円規模の案件を失注してしまったからです。
定例会議で社長から直々に言われました。
このように、一つの仕事を飛ばすだけで、ボーナスが出ない事になるのが中小零細企業なのです。
それくらい会社にお金がないので、ボーナスもそうですが、給与も期待できないのです。
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■まとめ
賞与(業績に応じて)という求人=応募すべきではない理由を書いていきました。
結論としては、業績に応じてと書いている企業=ボーナスが出ない可能性の方が高いのです。
そして、ボーナスが出ない企業=既卒からの就活ではゴロゴロあります。
私が勤めていた企業のように、一つの案件を失注するだけでボーナスに響くくらい、中小零細企業にはお金がありません。
そんなところで勤めていても、長続きするはずがないのです。それゆえに、離職者が多く、常にハローワークや求人サイトに求人票が出ているのです。
ですので、現在就活中の既卒者の方は、きちんと企業研究を行い、求人に書かれているデータが本当なのかを精査する必要があります。
具体的には、実際にその企業で働いていた社員の口コミが見れる口コミサイトを見てリサーチしたり、求人が掲載されている期間をチェックしたりといった事です。
ただ、口コミサイトに関しては、社員が自社をよく見せようとサクラ口コミをしている可能性があるので、全てを鵜呑みにしてはいけません。
もしも、「良い企業を見つけられるか不安」、「ブラック企業に引っかかりそう」というのであれば、既卒者向けの就職支援に相談をするのも一つの手です。
例えば、【第二新卒エージェントneo】の場合、担当者が社内を見学して、長時間労働やパワハラがない事を確認したうえで求人紹介を徹底しています。
また、直近数年間で離職者を複数名出した企業は紹介してきません。
賞与に関しても、担当者に質問をすれば、前年の賞与実績を開示してくれます。
つまり、「入社したけどボーナスが出なかった…」という事を回避出来るのです。
納得のいく職場で正社員になりたいという既卒者の方は、相談してみる価値があるかと思います。
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