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フリーターから正社員への就職を検討している方の中には、”JAIC(ジェイック)”を利用しての就職活動を考えているという方もいるかと思います。
ただ、ジェイックの評判や感想を調べている方の中には、”入社後研修”が気になるという方もいるのではないでしょうか。※入社後研修という名前の通り、ジェイック経由で就職をした方を対象に、入社3ヵ月後、半年後、1年後の3回行われます。
“就職後にも関わらなければいけないの?”、“入社後研修の参加が断れる?”といったように、入社後研修に関して、色々感じる事はあると思いますが、実際に入社後研修を受けた身としては、ただただ面倒だったのと、「やる意味があるの?」という感想しか感じませんでした。
今記事では、実際に入社後研修を”受けさせられた”感想と内容を書いていきます。
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■入社後研修に関して
入社後研修の内容
私が参加をした入社後研修は、就職先の仕事の関係で、半年研修にのみ参加をしましたが、下記のような内容を行いました。
※基本的には、入社後研修=強制参加なのですが、就職先で仕事が入っている(客先訪問や案件の打ち合わせ等)場合にのみ、会社の判断で参加を見送る事が可能です。
◆入社後研修◆
・4~5人のグループになり、それぞれ自己紹介
※名前/今の仕事内容等
・現職場に関するアンケート
※頑張っている事/不満に感じる事
・社会人として働くうえでの心得
※就職カレッジで学んだ7つの習慣のおさらい等
・これからの目標をグループで話す
・上司の方からのアドバイス
※事前に上司の方にアンケート協力をして貰っている
・入社後研修の日報作成
・入社後研修終了後、1ヵ月以内に上司と面談
※これから仕事内で頑張りたい事について⇒面談内容を郵送
上記のような内容を行いました。
基本的にはグループワークで進んでいき、就職カレッジと同様に朝9:00~夕方18:00時までとなります。
入社後研修に参加をした感想
入社後研修の目的としては、ジェイックでの就職カレッジで学んだ心構えを思い出して、この先も活躍をする社員になってほしいというのが目的なので、ジェイック経由で就職をした会社内で、”絶対に頑張ってやる”という気持ちの方であれば、タメになるのかも知れません。
ただ、私の場合は、入社半年の時にはすでに客対応等をさせられていた(※人手不足のため)ので、入社後研修で1日仕事が出来なかったしわ寄せを翌日に消化しました。ただ、2日分の仕事をしなければいけなくなったので、その日はギリギリ終電に間に合う位まで仕事をしなければいけなかったため、入社後研修=本当に無駄な時間だとしか思えませんでした。
それに加えて、別の記事でも書いていますが、私の就職させられたシステム会社は、タイムカードもない、サービス残業+休日出勤が横行、従業員数よりも離職した人が多い(10人以下の会社なのに1年半で12名辞めました)といったようにな企業だった事もあり、「こんな企業紹介しやがって...」と、ジェイックへの恨みを抱いていたため、入社後研修へのモチベーションがそもそもありませんでした。
※私のジェイックでの就職失敗についてはこちらにまとめてあります↓
ジェイック=どんな人が向いている?
ジェイックを利用しての就活に関しては、”入社後も手厚いサポートを受けたい”、”相談に乗ってもらいたい”という方や、自分と同じようにフリーターやニートといった立場の方と交流しながら、就活を進めたいという方であれば、ジェイックは向いているのかも知れません。
しかしながら、”入社後はほっといて欲しい”、”仕事に集中したい”という方であれば、ジェイックは、向いていないかと思います。
ただ、ジェイックの面接会に参加をする企業=中小零細企業or労基法に抵触しているような労働環境の企業がほとんどですので、そもそも就職成功に結び付く可能性が低いのが現状となりますので、個人的には、ジェイックではない他の就職支援を利用する方が良いかと思います。
※実際に参加をした集団面接会の参加企業の内容に関してはこちらにまとめています↓
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■まとめ
前述したように、入社後研修はほぼ強制参加(※企業側が断りをいれない限り)であるとともに、1日使って行われるので、すでに顧客を持っていたり、他の社員と同様に仕事を任されているという方の場合、当然ながら、入社後研修によって、1日分の仕事が遅れる事になります。
そのため、仕事の”足手まとい”としか思えない時間となってしまいます。
ましてや、私のようにジェイックから斡旋された企業に対して、労働環境・待遇・人間関係の面で何かしら不満を抱いているという方であっても、就職先が断りをいれない限りは、参加しなければいけないので、”もう二度と関わりたくない就職支援”が主催をする研修に参加をしなくてはいけない事になります。
そのため、”就職活動の時だけ”就活サポートを受けたいと考えている方であれば、他の就職支援を利用するべきですし、エージェントNeoやハタラクティブ等々、ジェイックのように、就職後に必要なビジネスマナーを学べるとともに、自分の伝えた条件に該当した求人を厳選してくれる就職支援は他にもあるため、ジェイック以上のサポートおよび、レベルの高い求人に絞って就活をする事が可能です。
※私自身、ジェイックで就職の失敗を経験した後に、エージェントNeoを利用しての就活によって、労働環境・待遇を大きく改善する事が出来ました。
★エージェントNeoの公式サイト↓