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フリーターからの就職を考えている方の中には、ジェイックを通じた就活を考えている方もいるかと思います。
とはいえ気になるのが、「ジェイック=転勤なしの企業へ就職出来るのかどうか」という点なはずです。
当然ながら、転勤ありの企業に就職をした場合、就職後が辛いです。
定期的に転勤を命じられるので、恋人とは疎遠になりますし、その都度引越しをしなければなりません。物が多いと引越しだけで相当苦労します。
ただ、実際にジェイックを通じて就活をしましたが、ジェイック=転勤なしの企業への就職は容易です。むしろ、転勤が発生する企業の方が少ないので、転勤ありの企業への入社はほぼありえません。
しかしながら、転勤以外の部分がかなりやばいので、ジェイック=利用しない方が良いと言えます。
今記事では、
上記について、私の体験談を交えて書いていきます。
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転勤以外の部分がやばいので利用はやめとけと言える理由
転勤はないが…
上述の通り、ジェイック=転勤なしの企業への就職は容易です。
ただ、転勤が発生しないとはいえ、それ以外の労働条件がかなり劣悪です。
例えば、私がジェイック経由で就職したIT企業は、「毎日3時間以上のサービス残業」、「2週間に1回は必ず休日出勤が発生」、「社員数10名以下なのに、1年半の離職者数が12名」、「サビ残80〜100hは当たり前なのに手取り17万円」等々、真っ黒な労働環境でした。
【体験談】JAIC(ジェイック)就職カレッジからブラック企業に入社した話
このように、ジェイックの就職先=転勤はないとはいえ、長く働くには過酷すぎる労働環境の企業が大半を占めるのです。
ジェイック=中小零細企業がメイン
また、ジェイックの就職先に転勤なしの企業が多い理由としては、就職先=中小零細企業がメインという理由もあります。
転勤を命じる企業=本社とは別に地方に支店を持っている企業となります。ただ、中小零細企業の場合、地方に支店を持てる程の会社規模ではありません。本社を回すだけで精一杯の人員、売上の企業です。
それゆえに、転勤が命じられないのです。
ただ、中小零細企業=ギリギリの人員で業務を回している手前、一人当たりの仕事量が膨大です。
そのため、残業は必須です。場合によっては、私のように休日出勤させられる事も大いにありえます。
そこまでしないと追いつかない仕事量なので、”社畜になる覚悟”を持って入社しないと、「こんなはずじゃなかった」と絶対に後悔します。
そして、ジェイックからの就職の場合、後悔する可能性が非常に高いです。
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■まとめ
転勤のある仕事=失うものが多いのは事実です。度々引越しが発生するのでお金も無くなりますし、恋人や友達もいなくなります。
ただ、長時間残業もまた失うものが多いです。今までのようにYouTubeやNetflixを見る事は出来ませんし、休日出勤が発生してしまえば、恋人や友達と会う時間も奪われます。
そのため、ブラック中小(零細)企業への就職がほぼ確実なジェイック=転勤は避けられるものの、結局のところ”良い”就職を実現する事は難しいのです。
ジェイックからの就職で散々な目に合わされた身としては、フリーターからの就職にジェイックはおすすめ出来ません。
というのも、20代であれば、他の就職支援を活用する事も出来ますし、他の就職支援の方が確実にジェイックよりも求人の質は高いです。
例えば、担当アドバイザーとマンツーマンで就活サポートが受けられる就職支援であれば、自分の希望条件を踏まえて求人を厳選してくれるので、就職した後にミスマッチを感じ辛いです。当然、自分の希望第一に就活が出来るので、転勤なしの企業への就職も容易です。
中でも、「第二新卒エージェントneo」や「ウズキャリ既卒」といった就職支援は、マンツーマンサポート型の就職支援の中でも、特に就職実績が豊富・1人あたりに費やすサポートの時間が長いと評判です。
フリーターからの就職を考えている方の場合、確実にジェイックに相談をするよりも利用する価値があるはずです。