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フリーターからの就職を考えている方であれば、履歴書・職務経歴書による選考なしに、15~20社近くの企業と即面接が出来るJAIC(ジェイック)の利用に興味を持っている方もいるかと思います。
特に、「履歴書がスカスカ」、「20代半ば~後半までフリーターをしている」という方であれば、尚更履歴書で弾かれる事無く、面接が出来るジェイックは、魅力的に見えているはずです。
しかしながら、ジェイックを利用するに辺り、「ホワイト優良企業に就職が本当に出来るのか」という点が気になるのではないでしょうか。公式サイト上では、「優良企業に絞って就職が出来る」、「就職の成功率が高い」といったように書かれているものの、フリーターという経歴を考えた時に、「真に受けて良いものなのか...」という疑問がよぎる方も当然いるはずです。
ただ、実際にジェイックを利用した身としては、自分が思っている以上に、ホワイト優良企業への就職は難しいのが現状です。
※口コミを一度調べてみると分かりますが、就職支援の中でも特に悪評が目立つのがジェイックです。(ジェイックの口コミは下記記事にまとめています↓)
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目次
■ジェイック=ホワイト企業に就職出来ない理由
就職先の選択肢=訳アリ企業が大半
ジェイックの就活は、”ジェイック側が用意した”20社近くの企業との面接によって、就職先が決まります。前述したように、履歴書・職務経歴書での一次選考がない+一度に多くの企業と面接が出来るという点は、確かに就活を円滑に進めるうえでは、効果的なのですが、ジェイックの場合は、就職でもっとも肝心な”就職先のレベルが低い”という問題点をジェイックは抱えています。
要するに、面接を受ける企業に訳アリ企業が多いのです。具体的には、どういった企業が参加をするのかと言いますと、
◇社員数一桁の企業
◇20代の若手社員が0の会社
◇平日の1日しか休みがない会社
◇手取り14万円の会社等々
上記は、私自身、ジェイックにて面接を受けた企業の例です。そして、面接会に来る企業の80%以上が、上記のように、労働環境・待遇に疑問符が付くような企業なのです。
別記事でも紹介をしましたが、私自身、社員数一桁の会社に入社をして、毎日23時近くまでサビ残地獄、休日出勤当たり前という状況下で仕事をする羽目になりました。※失敗体験談はこちらにまとめています↓
そのため、”書類で弾かれる事なく面接が出来る”という事に釣られて、ジェイックに参加をしたものの、結果的に就職先の労働環境が劣悪⇒3年以内の退職を余儀なくされる可能性が高いのが、ジェイックの現状なのです。
早期退職率が異常
ホワイト優良企業への就職率を計る一つの指標として、就職後の定着率があります。定着している割合が多ければ多いほど、紹介してくれる企業が、働きやすいというのが分かるため、定着/離職率は非常に大切です。しかしながら、ジェイックの場合、早期退職率が、他の就職支援よりも高いのです。
そう言える根拠としては、私が参加をした就職カレッジから就職をした20名の内、2年以上ジェイック経由で就職した企業で仕事を続けたという方が、ちょうど片手で収まる人数しかいなかったためです。結局、ジェイックで就職をしたものの、ホワイトとは言い難い職場を斡旋されて、結果的に経歴に泥を塗っただけの就職となってしまった方が、私を含めて大勢いるのです。
なぜ、すぐに退職を決意してしまう方が多いのかと言いますと、先ほど書いたように、ジェイックの就活は、”ジェイック側が用意した”企業との面接によって、就職先が決まってしまうためです。
他の就職支援の場合、ヒアリングで口にした要望を第一に、ヒアリング内容に合致する求人をセレクトしてくれるのですが、ジェイックは、あくまでも”ジェイック主導”で就職先を用意してきます。そして、用意してきた全ての企業がホワイト優良企業と呼べるものならまだしも、8~9割の企業が、訳アリ企業です。
そのため、「せっかく10日間の就職カレッジに参加をしたし、就職したものの、想像と違っていた...」、「安月給なのに毎日クタクタになるまで働かせられてもう嫌だ」といったように、不満を感じてしまいやすいのです。
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■ホワイト優良企業に絞って就職したい人向けの就職支援
相談ベースで進行する就職支援がベスト
実体験を元に、ジェイックの現状を紹介しましたが、これを見た方の中には、「ジェイックと同様に他の就職支援も紹介企業の質が悪いのでは」、「フリーター向けの就職支援では、優良企業への就職は無理なのでは」といったように、就職支援自体に懐疑的に感じてしまったという方もいるかも知れません。
ただ、どのサービスでも言える事ですが、良いサービスのお店もあれば、悪いサービスのお店もあるのと同じで、きちんとホワイト優良企業を紹介してくれる就職支援があるのも事実です。
そして、既卒フリーター向けの就職支援の中でも、求職者に対して、専任のアドバイザーの方が1対1で就活サポートを行ってくれる就職支援であれば、自分の希望する条件・就職への不安等、アドバイザーの方がヒアリングを行う”相談ベース”で就活を進めてくれるので、希望条件通りの職場へ就職をする事は可能です。
中でも、『エージェントNeo』は、未経験OKの求人を5,000件以上保有している事に加えて、一人あたりの総サポート時間の平均が10時間以上と、就職支援の中でも特に親身になって求職者にサポートをしてくれます。
実際に利用してみた結果…
私自身、ジェイックで劣悪な職場を引き当てた後に、エージェントNeoに相談をしましたが、何よりジェイックと比べて、サポートの手厚さ、紹介求人の質が高い印象を受けました。確かに、紹介された企業の名前を言われただけでは、「どんな会社?」、「本当に優良企業なの?」と首を傾げてしまうほど、ネームバリューが無いのは事実です。
ただ、ネームバリューはなくても、労働環境・待遇に関しては、自分の納得の行く内容の企業しかありませんでしたし、いま現在も、エージェントNeoから紹介して貰った企業(※大手町のシステム会社)にて、働いていますが、特に不快に感じる事も無く働けています。
そのため、ホワイト企業・優良企業への就職を望んでいる方であれば、ジェイックよりも相談をするべき就職支援んだと言えます。ジェイックと比べて、面接にたどり着くまでのスピード、内定獲得までのスピードに関しては、若干遅い(平均1ヵ月半ほど)ですが、自分のペースで就活が進められるため、自分の満足のいく職場で仕事を始めやすいかと思います。
■就職した後に後悔してももう遅い
フリーターを対象とした就職支援の中でも、利用するべき所と利用するべきではない所が存在しており、ジェイックは、個人的には後者の就職支援だと言えます。悪評が多い・私自身失敗を招いた・就職のシステムに欠陥が多いという3つの点から、そう感じます。
そのため、就職成功したいと言うのであれば、迷わず相談を軸に就活サポートを行ってくれる就職支援を利用するべきだと言えます。
「入社するんじゃなかった...」、「あの時もっとまじめに就活をしておけば良かった」、「もっと相談をして就職先を決めるべきだった」といったように、就職した後に悔やんでももう遅いです。辛さを誤魔化して泣く泣く働き続けるか、早期退職をして経歴を汚すかのいずれかの道しか残されていません。
それであるならば、就活に活用する就職支援を選ぶ段階から、”劣悪な職場を回避するのに秀でている就職支援をセレクト”するのがベストです。
下記公式サイトより、無料相談が可能です。就活に関する不安を抱えているという方であれば、これまでに1,5000人以上の就活をサポートしてきた”就活のプロ”ですので、相談をしてみて損はないと言えます。
★エージェントNeoの無料相談に関して↓