最新記事 by T.T (全て見る)
- ランチミーティングは労働基準法では違法!苦痛だと感じるなら転職一択! - 2020年3月23日
- 【失敗しないリベンジ転職の方法】第二新卒の就職を成功させる方法 - 2020年3月22日
- 【徹底調査】Web面接・Skype面接でカンペを用意するのはアリ? - 2020年3月19日
役者・舞台俳優として活動してきたものの、年齢的な側面から、役者の道を諦めて正社員への就職を検討している方もいるかと思います。
やはり、いくら”夢を追っている”という大義名分があれど、30を過ぎてフリーターともなれば、状況的には崖っぷちとなります。
というのも、一般的に、社会人経験なし・未経験歓迎の求人=20代までを対象としていますし、既卒フリーター向けの就職支援も20代までの年齢制限を設けているため、30代になってしまうと、役者の道を諦めて就活をしたいと思っても、現実的に難しくなってしまうのです。
そのため、20代のうちに、ウダツの上がらない状態が続いている役者・舞台俳優への道に終止符を打って、就職を検討するのは良い選択肢と言えます。
そして、就職のために、20代のフリーターを対象とした就職支援である「JAIC(ジェイック)」の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。
就職支援=就活のあらゆるサポートをしてくれますので、フリーターからの就活においては、相談はマストといっても過言ではありません。
また、ジェイックの場合、書類選考をすっ飛ばして、20社以上の企業と一度に面接が出来るので、「経歴の悪さに足を引っ張られる事なく就活が出来る!」と魅力に感じている方も多いかと思います。
ただ、実際にジェイックを利用して就職を経験した身としては、就活のために利用すると後悔すると言えますので、利用は推奨出来ません。
そこで今記事では、元役者・元舞台俳優=ジェイックを利用すべきではない理由と、経歴に不安のある方向けの最適な就活法について実体験を交えて書いていきます。ですので、
◆30手前になり、そろそろ役者の道を諦めて就職を考えている
◆親からも就職をしろと言われるので、夢を諦めて就職を考えている
◆役者活動とバイトの両立に疲れた
上記のように、役者の道を諦めて正社員への就職を検討している方は、是非とも参考にしてみてください。
スポンサードサーチ
目次
■元役者・元舞台俳優=ジェイックを利用すべきではない理由
研修に参加していた元役者さんの就活=失敗に終わった
私が実際にジェイックの研修(※就職カレッジ)に参加をしていた際に、舞台俳優をされていた元役者の方が一名いました。
ただ、その方の就活がどうなったかと言いますと、ジェイックの集団面接会にて3社の企業から内定獲得→条件の良い企業がなく内定を蹴る→結局別の就職支援を通じて就職という道を辿っていたため、『ジェイックでの就活=無意味な時間であり、最初から別の就職支援を利用した方が良かった』という結果でした。
確かに、たとえフリーター期間が長くとも、20代であれば就職できるのがジェイックです。とはいえ、蓋を開けてみると、ジェイックが実施している面接会に来訪する企業=総じて質が悪く、結局内定を貰えても「実際どうなの…」と首を傾げるような企業ばかりなので、利用する価値は薄いと言えます。
サポート面に不安あり
また、ジェイックは研修の10日間によって、就活のサポートを行います。そこで、履歴書の文章作成や面接対策といった就活対策を行うのですが、正直なところ、他の就職支援と比べてサポート面は希薄であり、効果的とは言えないのが現状です。
というのも、自己PRの作成や面接対策といった就活サポートのほとんどが、研修生同士のロールプレイングにて行われ、研修生同士が意見を出し合ってブラッシュアップするためです。
例えば、面接対策の場合、自分が面接を受ける側だとすれば、他の研修生の方が面接官役となり、面接練習が行われます。
そして、その、面接練習での受け答えや話し方を見て、面接官役の研修生が改善するポイントを言ってくれるのです。
※ジェイックの研修の内容はこちらにまとめています↓
ただ、他の就職支援の場合、これまでに数百名以上ものフリーターの就職をアシストしてきた”百戦錬磨”のアドバイザーの方が、そうしたブラッシュアップを行ってくれます。どちらが、実りのあるアドバイスをしてくれるかは一目瞭然なはずです。
元役者・元舞台俳優からの就活の場合、経歴が特殊である事から、普通にフリーターをしてきた方が、自己PRや面接での受け答えに対して、適切なアドバイスをするのは難しいです。
ですが、アドバイザーの方がサポートをしてくれる場合、過去に同じような経歴の方をサポートしてきた経験がある可能性もありますし、あらゆる経歴の方に対応した就活ノウハウを持っています。
そのため、面接にて、「なぜ役者の道を諦めてしまったのか」、「うちを志望した理由はなぜ」といった聞かれるであろう質問に対しても、臆する事なく回答出来る力が身に付くと言えます。
スポンサードサーチ
■経歴に不安のある方向けの最適な就活法
就職支援の中でも〇〇型の所に相談をする
上述したように、ジェイックの場合、就活に利用したとしても、良い結果をもたらしてくれる可能性は低いのが現状です。
とはいえ、冒頭でも書いたように、就職支援=就活のあらゆるサポートをしてくれますので、フリーターからの就活においては、相談する事はマストです。
そのため、就職支援自体は利用すべきなのです。そして、就職支援は就職支援でも、「マンツーマンサポート型の就職支援」であれば、就職成功に効果的だと言えます。
先ほども書きましたが、ジェイックの場合、研修の10日間で全ての就活サポートを行います。
そのうえ、学校の授業のように大人数に向けて、就活サポートを行いますので、自分の不安点や悩みにフォーカスしてサポートしてくれる事はありません。結果的に、面接でうまく答えられなかった、就職先の選択を間違ったといった事態となってしまうのです。
ただ、マンツーマンサポート型の就職支援であれば、自分とアドバイザーしかいない中でのサポートとなりますので、自分の要望通りに就活サポートをして貰えます。
例えば、元役者(元舞台俳優)という経歴での就活が不安だという場合、「役者を諦めて就職に舵を切った理由」、「これまでの道とは180度も違う業種を志望した理由」、「役者活動がブラストなる自己PR文の作成」といったように、面接にて企業側が気になるポイントを抑えた就活対策をしてくれます。
また、自分が働きたいと思う職種、労働環境、待遇の職場に絞って求人厳選をしてくれるのも、就職成功に繋がる点です。
中でも、「エージェントNeo」の場合、希望に応じた求人厳選、とことんまで就活サポートをしてくれるのはもちろん、「就職はしたいと思っているけど、良いなと思える・自分に向いている職種が分からない」という方向けに、適性診断と各業種の説明も行ってくれます。
かくいう私も、ジェイックでの就職がダメだった後に、エージェントNeoを利用して就職に成功(※2社に1社のペースで内定獲得)出来たので、就活に悩む方であれば、相談する価値はあると言えますし、これまでに15,000名もの方を就職成功に導いている事もあるので、過去に元役者・元舞台俳優の方をサポートしたというアドバイザーも在籍しているはずです。
そのため、ジェイックを通じて就活をするよりも、効率的かつ実りのある就活サポートを受ける事が出来ると言えます。
■まとめ
役者の道を諦めて就職を選択した方の場合、これまで就職という道が、全く頭になかった方がほとんどだと思います。でしので、”即20社と面接が出来る”ジェイックは、魅力的な就活方法に映るかも知れません。
しかしながら、なりたい業種が定まっていない、とにかく就職できれば良いという考えで先走ったとしても、待ち受けているのは、就職の失敗→経歴を汚して再就職活動をしなければいけないという末路だけです。
ですので、”早く就職しなくてはいけない”という気持ちも分かるのですが、適性診断からサポートをしてくれ、不安点が解消されるまで時間を取ってくれる就職支援に相談をすべきなのです。
そして、エージェントNeoの場合、既卒フリーター向けの就職支援の中で、面接対策および就活サポート面においてNo1という評価を得ており、実績も十分です。
そのため、これから一から就活を始めるのであれば、最適な就職支援なのです。
下記公式サイトにて、サポートの詳細の確認および無料相談への申込が可能です。
★エージェントNeoの公式サイト↓