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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
というのも、ジェイックの内定獲得率=81%と高い数字を誇っています。10人中8人は内定を取れている訳です。
ですので、「自分でも内定が取れるのでは⁉︎」と魅力に感じる気持ちは分かります。
ただ、結論から言いますと、この内定獲得率の高さと就職成功率の高さはイコールではありません。
実際にジェイックを利用した身としては、”内定獲得率の数字に騙されるな”と言いたいです。
この数字に嘘はないとはいえ、”カラクリ”があります、今記事では、
上記について私の体験談を交えて書いていきます。
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内定獲得率の高さを信用してはいけない理由
内定獲得=就職成功ではない
先ほども書いた通り、ジェイックを通じての就活の場合、内定獲得率と就職成功率がイコールではありません。
これはどういう事かと言いますと、「ブラック企業への就職がめちゃくちゃ多い」という事です。
私自身、ジェイックから入社したIT企業=超が付くほどのブラック企業でした。
また、一緒に就職カレッジを受けていた23名中18名が2年も経たずに退職をしました。
ちなみに、私がジェイックから入社した会社の労働環境はこんな感じです。
◆毎日22時〜23時上がり
◆20時半で退社=早いレベル
◆退職までの1年半で1度も定時退社出来ず
◆残業代0(※毎日サービス残業3〜4h)
◆隔週で休日出勤が発生
※”完全”週休2日制と求人には記載
◆手取り17万3,000円
◆年2回のボーナスが0円と5万円
◆1年半で離職者12名
◆新人研修なし
このように、ジェイック経由で入社出来る企業=ブラック率が高いのです。
そして、ブラック企業は、常時人手不足ですので内定は容易に取れます。
企業側も、社員を捨て駒感覚で見ているので、”とりあえずうちで働く意思があるなら入社させる”のです。
そのため、わざわざジェイックを介さなくても、こうした企業の場合、内定が取れてしまうのです。
ただ、ブラック企業からの内定も、内定は内定ですので内定獲得率に計上されます。
これが81%という高い数字を生み出すカラクリです。
とにかくどこでも良いから入社させたがる
また、ジェイック=自分の意思に関わらず、とにかくどこでも良いから入社させたがります。
それも内定獲得率の高さを生み出す要因です。
例えば、集団面接会後に面接会参加企業をそれぞれ○と△と×で評価するのですが(企業側・求職者の評価がそれぞれ△以上の場合、二次面接に進みます)、「ここは興味ないし候補から除外しよう」と感じた企業にも、「とりあえず△か○は付けてください」としつこく言われます。
また、内定を辞退しようものなら、何度も説得の連絡がきます。
内定辞退の権利は合ってないようなものであり、ジェイックの紹介で内定が出た企業=どんな労働環境であっても必ず入社しなければいけないといっても過言ではないのです。
私自身、上で書いたIT企業から内定が出た時に、最初は”本当にここで良いのかな”と入社を渋っていました。
ただ、何度も説得の電話がきましたし、「その経歴なのだから内定が貰えただけありがたいと思わないと」、「内定を辞退できる立場じゃないのは分かっている?」といったように、強い言葉も言われて、渋々入社を決めました。
結果として、キャリアを汚す事になってしまいました…。
確かに、ただ内定を取りたいというだけなら、ジェイックは有能です。
2〜3社から内定は取れると思います。とはいえ、興味のない企業を押し付けられたり、内定辞退がスムーズに出来なかったりと弊害も多いのです。
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■まとめ
ジェイックの内定獲得率の高さを信用してはいけない理由について、私の体験談を交えて書いていきました。
上述の通り、ジェイックの内定獲得率の高さの裏には、”内定が出やすいブラック企業を斡旋して内定獲得率を上げている”というカラクリがあるのです。
81%という数字自体に嘘はないとはいえ、劣悪な労働環境の企業から内定が貰えても”正直要らない”というのが本音なはずです。
確かに、フリーターから正社員への就職を考えている方の場合、書類選考や面接の不安から「ただ内定を貰う」事だけを考えがちです。しかしながら、”良い企業から”内定を貰わなければ、就活をする意味がありません。
ブラック企業から内定が出たとしても、私のように一年半で辞める羽目になるだけです。
そのため、これから就活をするのであれば、内定獲得率よりも就職成功率を重要視するべきです。
この2つがイコールである就職支援であれば、社会人としてのキャリアも順調に重ねる事が出来るはずです。
例えば、【ウズキャリ既卒】や【第二新卒エージェントneo】といった就職支援は、ジェイック以上に”安心”出来る就職支援です。
というのも、この2社=ジェイックのように集団サポート型ではなく、相談者それぞれにアドバイザーが1人つくマンツーマン形式の就職支援だからです。
マンツーマンで就活サポートをして貰えるので、紹介される求人=あなたの希望が反映されたものとなっていますし、企業の労働環境についても詳しく話を聞く時間があります。
なおかつ、実際に求人企業の社内を見てきたうえでの求人紹介となるので、その企業がブラック企業ではない事も確認済みです。
つまり、労働条件に納得した企業とだけ面接が出来るので、就職が成功しやすいのです。
こうしたマンツーマン型の就職支援=確実にジェイックよりも、”良い企業から”内定が貰えるので、就活を始めるならこちらの利用を視野に入れるのが吉です。
◆ウズキャリ既卒
・入社後定着率95.7%
・3,000社以上の求人を保有
・サポート対応満足度No1
・アドバイザー=元既卒フリーター・第二新卒者なので相談もしやすい
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◆エージェントNeo
・就職成功率85%
・10,000人以上の就職実績
・保有求人1万社以上
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