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フリーターから正社員への就職を検討している方の中には、「JAIC(ジェイック)」の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、書類選考なしで複数者と面接が出来るうえに、内定獲得率(就職成功率)も81%と高い数字を誇っています。
そのため、「楽に就職出来るのでは⁉︎」、「経歴が不利にならない気がする!」と魅力に感じる気持ちも分かります。
とはいえ、実際にジェイックを通じて就職をした身としては、”ジェイックの内定獲得率に騙されるな”と言いたいです。
今記事では、
◆内定獲得率に騙されてはいけない理由
◆私の就活体験談
上記について書いていきます。
実際にジェイックを通じて就活を検討している既卒フリーターの方は、是非とも参考にしてみてください。
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■内定獲得率に騙されてはいけない理由
内定獲得率の高さ=カラクリあり
冒頭でも書いた通り、内定獲得率(就職成功率)=81%は高い数値です。
単純に10人中8人が内定を取っている事になるので、「自分も楽に内定が取れる!」と感じてしまうのも分かります。
ただ、その内定獲得率の高さにはカラクリがあります。
・集計期間が半年間と短い
・内定辞退を許さないと言わんばかりに圧力をかけられる
上記のように、内定獲得率を高く見せる工作をしているのです。
というのも、就活をサポートしてくれるアドバイザーの方(二次面接や入社日の日程調整などをしてくれます)が、内定をくれた企業へ就職するように執拗に入社を促してくるのです。
それが”第三希望”の企業であっても、しつこく説得してきます。
そして、入社を渋り続けていると、「その経歴なのだから内定が貰えただけありがたいと思わないと」、「内定を辞退できる立場じゃないのは分かっている?」といったように、圧力をかけてきます。
上記2つの言葉は、実際に私自身、ジェイック の担当アドバイザーから言われた言葉です。
このように、内定辞退を許さないように圧力をかけられる事もあり、渋々そこまで興味がなかった・企業研究をしてこなかった企業に就職→蓋を開けたらブラック企業だったという事が起きやすいのです。
内定獲得と就職成功がイコールではない
上述の通り、内定獲得率を高く見せるための工作をジェイックはしています。
とはいえ、いくら内定を貰えたとしても、良い企業から内定が貰えない事には就職成功とはいきません。
そして、ジェイックを通じての就活=内定獲得と就職成功がイコールではない場合がほとんどです。
確かに、内定は取れます。
私自身、ジェイックの集団面接会に参加→2次面接に進んだ5社中3社から内定が貰えました。
ただ、後述しますが、ジェイックから就職した職場=ブラック企業だった事もあり、結果的に1年半での退職を余儀なくされました。
一緒に研修を受けていた18名もまた、私と同じように2年以内での退職を余儀なくされています。
この事からも分かる通り、81%の内定獲得率・就職成功率=信憑性にかけるものであり、騙されてはいけない数字なのです。
実際にジェイックから就職した職場
別記事にも詳しく書いていますが、私がジェイックを通じて就職した企業の労働環境は下記となります。
★ジェイックから就職した企業(※某システム開発の会社)の詳細★
◆完全週休2日制と記載
⇒辞める頃には隔週2日制にさせられていた
◆社員が10名以下で常に人手不足
◆毎日13~14時間勤務(※サービス残業)、休日出勤常態化
◆新人研修無し+指導してくれる先輩もいない
※人手不足もあり、忙しくて誰も仕事を教えてくれませんでした。
◆"○○部署"とは名ばかりで、実情は私を含めて2名で客先対応、エラー対応、営業活動をしていた
◆毎月100h〜150hほどの残業
⇒手取り17万3,000円+年2回のボーナスが0円と5万円
このように、「内情を知っていたら絶対に就職しない」ような職場の企業も、集団面接会に参加します。
そして、先ほど書いた通り、ジェイック=内定が出た場合、しつこいくらいに入社を促されます。
そのため、「自分のペースで就活がしたい」、「労働環境の良い職場に絞って就活がしたい」という場合、ジェイックはお勧めできません。
実際にジェイックを利用した身としては、就職成功出来る確率よりも、失敗する確率の方が高いです。
年齢が若ければ若いほど、「若いのになんでこんな職場に就職したんだろう。もったいない」と周囲に嘲笑される事になります。
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■まとめ
ジェイックの内定獲得率・就職成功率に騙されてはいけない理由を書いていきました。
確かに、内定は獲得出来るので、「就職成功率81%は嘘だ!」とまでは言えませんが、間違いなく就職が失敗に終わる確率の方が高い就職支援と言えます。
それは、私と一緒に研修を受けていた同期の結果からも伺えるはずです。
また、一般的な就職支援=求職者それぞれの不安や希望に合わせた就活サポートを行う個人型なのに対し、ジェイック=学校の授業のように、大人数に一気に就活サポートを行うグループ型な点も、就職失敗者を増やしている原因と言えます。
10日間+大人数でのサポートでは、到底自分の希望は伝えきれませんし、不安点も解消されません。
そのため、これから就活を検討している既卒フリーターの方は、ジェイックよりも個別型の就職支援への相談を視野に入れるのが吉です。
例えば、私自身、ジェイックを通じての就職が失敗に終わった後にお世話になった、「エージェントNeo」の場合、自分の希望に合わせたサポートを徹底してくれます。
実際に、無料相談で話した就活への不安、労働環境・待遇の希望に準じて、就活サポートを行ってくれましたし、ブラック社畜で地獄を見た経験を考慮してくれたのか、紹介求人企業の有給休暇取得率や平均残業時間、定着率等の情報まで事細かく説明してくれました。
(※実際に企業に訪問⇒労基法に違反していない事を確認できた企業の求人のみを紹介してくれます。)
ですので、サポート力に関しては、非常に満足出来る就職支援だと思います。
事実、既卒フリーターを対象とした就職支援の中において、利用満足度=3冠を受賞しています。
つまり、就職成功に近づくのに一役買う就職支援なのです。
下記公式サイトにて、サポートの詳細や利用者の体験談を確認できます。
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