【正社員になりたい方必見】フリーターの履歴書の書き方!ポイントまとめ

【正社員になりたい方必見】フリーターの履歴書の書き方!ポイントまとめ

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JAIC⇒超ブラック企業に就職⇒別の就職支援で就職成功した会社員ブロガーです。体験談や就活情報を書いています。

フリーター⇒正社員への就職を考えている方の中には、履歴書の作成段階で止まっているという方も多いかと思います。

それもそのはず、履歴書の書き方・内容によっては、『常識のある若者』、『採用するに値する要素を秘めている』といったように、ポジティブに思われる事もあれば、『パット見ただけで不採用人材だと分かる』、『だらしのない印象を受ける』といったように、悪い印象を与える事もあるので、中々筆が進まない…という気持ちも分かります。

ましてや、正社員の就活が初めてという方であれば、尚更『履歴書の書き方がイマイチ分からない』、『印象の良い履歴書の作成方法が知りたい』といったように、感じているはずです。

要するに、履歴書=内定獲得の第一関門なので、良い履歴書を作り上げない限り、フリーターという経歴による悪い印象を払拭できずに、就活に負け続ける事になる恐れがあるのです。

そこで、今記事では、実際に私自身、就職支援で教わった内容を踏まえて、フリーター⇒正社員への就活における、履歴書の書き方・ポイントを書いていきます。

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履歴書の書き方

履歴書を書くポイント

履歴書を書くうえで、大前提となるポイントが4つ存在します。これは、実際に私自身、就職支援で教わった事です。それが、下記の4項目になります。

丁寧に、分かりやすく書く

事実を印象的に書く

常識レベルが分かる事を弁える

しっかりと時間を取り、場所を確保する

 

上記4つのポイントは、印象の良い履歴書を完成させるうえで、重要です。

中には、『丁寧に分かりやすく書く=言われなくても分かっている』と感じる方もいるかも知れません。ただ、「漢字一字一字のとめ、はね、はらいを確実に書く」、「画数の多い漢字は大きく、画数の少ない漢字は小さく」といったように、”丁寧に分かりやすく書く”という具体的な要素を把握している方は少ないのではないでしょうか。

・とめ、はね、はらいを確実に(続け字、略字はダメ)

・漢字は大きく、平仮名は小さく

・画数の多い漢字は大きく、画数の少ない漢字は小さく

・まっすぐ書く

・線と線の間の幅にバラつきは無いか

・横線はやや右肩上がりにするときれいに見える

上記のポイントを踏まえて、履歴書を書く事で、人事担当者が「読みやすい」と感じるはずです。

履歴書=常識度を計られる

また、履歴書は、人事担当者からしてみれば、あなたの常識度を測るうえで、最適な書類という位置づけです。

例えば、写真の貼り方が汚い、誤字脱字が目立つ、字を続け字で書いているといったように、”自分を売り込むための書類”である履歴書を、適当に仕上げたとなれば、「この人は非常識な人だ」、「自分の立場をわきまえていない」といったように、判断される事は避けられません。

そして、他の方は、その事を理解したうえで、きちんとした履歴書を仕上げてくるはずですので、さらに自分のだらしなさ、非常識さが目立ってしまうのです。そのため、写真の切り方一つ、貼り方一つをとっても、誰が見ても文句のないように仕上げなければなりません。

履歴書で分かるあなたの常識度

◆写真の常識

写り方の基本(頭髪・化粧・服装・表情等)

切り方・貼り方の基本(履歴書で指定された大きさ・枠線を引いてから切る・直線、直角)

◆書き方の常識

誤字・脱字はNG

修正液・修正テープ、訂正印はNG

はみ出しNG

余白が多いのもNG

下書き跡はしっかり消す

上記点は、確実に守って、履歴書を仕上げるのがベストです。

印象的な自己PR・志望理由の書き方

そして、履歴書の中でも、特に頭を悩ませるのが、自己PR・志望理由の書き方だと思います。ましてや、正社員を目指す就活の経験がない、経験が少ない方であれば、尚更何を書いて良いのか…と疑問に感じているはずです。

ただ、自己PR・志望理由の書き方に関しても、ポイントがあり、そのポイントに沿って書く事で、印象アップにつながります。自己PR・志望理由の書き方に関してのポイントおよび、例文は、下記記事に書いていますので、履歴書作成の中でも、特に自己PR・志望理由に躓いている…という方は、参考にしてみて下さい↓

【例文あり】フリーター⇒正社員 の好印象な自己PRの書き方!ポイントは〇〇?【自己PR・志望動機が書けない方必見!】

手書きとパソコン作成どちらが良い?

また、履歴書作成にあたって、「手書きとパソコンでの作成どちらが良い?」と感じている方も多いかと思います。

参考として、某就職サイトが採用担当者向けに実施したアンケート調査の結果を記載しますが、「どちらでもかまわない」という声が得票数一位だった事からも分かる通り、履歴書のフォーマットに関して、とやかく言う採用担当者は少ないのが現状です。

そのため、自分の作成したいフォーマットで作成してOKだと言えます。

ただ、少しづつパソコン作成の履歴書を用いる求職者が増えているとはいえ、採用担当者が年配の方の場合、「手が気じゃない=やる気がない」、「自分たちの時代は、手書き以外ありえなかったのに」といったように感じる方も少なからずいるのは事実です。ですので、手書きとパソコン作成のどちらで作るべきか迷った場合は、ひとまず手書きで作成しておけば、要らぬ波風を立てずに済むかと思います。

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履歴書作成の注意点

経歴を誤魔化すのは御法度

フリーターの方の中には、「留年」、「中退経験」、「浪人歴」といったように、あまり履歴書に書きたくない経歴を持っている方もいるかと思います。ただ、就活にマイナスになるからといって、上記のような経歴を誤魔化すのはご法度です。

というのも、就活面接終了後に、口頭で説明した学歴・経歴と実際の学歴・経歴が異なっていると発覚した場合、 内定取り消しや損害賠償請求に発展する可能性もあるため、学歴の欄には、正しい入学年と卒業年を記載する事、中退経験がある方は、「○○大学を中退」と必ず記載するのが吉です。

確かに、「留年」、「中退経験」、「浪人歴」といった経歴は、就活においては不利です。ただ、だからといって、全ての企業から総スカンを食らうという事もありません。それに、面接での説明次第で、マイナスのイメージを払拭する事は可能です。

履歴書作成=めんどくさいという方向けの就活法

就職支援に相談するのがベスト

履歴書の書き方のポイントや注意点を書いていきましたが、中には、「自分の作成した履歴書に自信が持てない」、「誰かに見て貰ってから、企業に送りたい」といった方もいるかと思います。

確かに、上記の書き方のポイントを踏まえたとしても、「何が正解なのかイマイチ分からない」、「本当にこれで良いのだろうか」といったように、不安が消える事はない方の気持ちも分かります。ですので、履歴書の書き方に関して、不安点を感じているのであれば、迷わず就職支援に相談をするのが吉です。

前述した履歴書の書き方・注意点に関しても、実際に私自身が利用した就職支援で教わった内容ですし、専任でアドバイスをしてくれるカウンセラーの方が、履歴書の作成と添削のサポートを密に行ってくれるため、一人で履歴書を仕上げるよりも、印象の良いものが出来上がるはずです。

ただ、就職支援の中には、”ハズレ”と言えるような就職支援もあるのは事実です。(※私自身、フリーターとしてはじめて就活をした際に利用した就職支援で、痛い目を見ました)

しかしながら、全ての就職支援が、「利用するべきではない」という事もありません。下記記事では、ハズレの就職支援を利用したらどうなるのか、そして、相談する価値のある就職支援を書いていますので、合わせて参考にしてみて下さい。

【体験談】JAIC(ジェイック)就職カレッジからブラック企業に入社した話

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