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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、「Web面接(Zoom・Skype)においてカンペを使うのはアリ?」、「カンペを使ってもバレない?」といったWeb面接に関する疑問を感じている方もいるかと思います。
もしもカンペが使えたら、わざわざ志望動機や自己PRを暗記する必要はありません。
言おうとしていた事が緊張で飛んでしまった…という場合であっても難なく対応出来ます。
ただ、「カンペが使えると思って前日に用意したものの、蓋を開けたらNGだった」となれば、状況は一変します。
その場のアドリブで面接に臨まなければならないので、企業側に好印象を与えるのは難しくなります。
このように、カンペが使えるのと使えないのとでは、就活の準備も変わってきます。
そのため、カンペがOKなのかは事前に把握しておきたいポイントなはずです。
今記事では、
上記について書いていきます。
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Web面接(Zoom・Skype)について
カンペはOK?
結論から言いますと、カンペはOKです。
とはいえ、明らかにカンペを見て受け答えをしていた場合、面接官に良く思われない可能性もあります。
実際に日研トータルソージングの記事によると、面接者がカンペを用意する事に対して”望ましくない”と回答した企業と”問題ない”と回答した企業がほぼ半々でした。
引用:日研トータルソージング
このように、企業によっては、「面接でカンペを見るなんて…」とネガティヴに感じる所も存在するのです。
ですので、カンペを持ち込んで面接に臨む際は、全ての受け答えでカンペを見るのではなく、そのまま口頭で答えられそうな質問に対してはカンペを見ずに説明、万が一の時にカンペを見るというやり方がベストです。
カンペありで臨む場合の注意点
カンペありで面接に臨む場合、
・目線でバレないようにする
・受け答えの仕方を注意する
上記が注意点と言えます。
先ほども書いた通り、カンペを見ているのがバレた場合、2社に1社の確率で「面接でカンペを見ているなんて…」と良く思われません。
そのため、カンペありで面接に臨むのであれば、面接官にバレるのを絶対に防ぐ必要があります。
そして、カンペがバレる大きな原因に挙げられるのが「不自然な目線」と「受け答え方」です。
「チラチラと下の方に目線が行っていたので、問いただしたらカンペを認めた」、「回答の度に毎回画面下に目線をやるので不自然に感じた」といったように、実際に目線のせいでカンペがバレて面接中に叱責を受けたという方が、ネット上にもちらほら見受けられます。
また、受け答え方に関しても、「明らかに用意してきたであろう回答だけ、やたらすらすらと答えていた」、「さっきまで理路整然と答えていたのに、回答によっては別人みたいに口籠って不自然に感じた」、「棒読みでカンペを読んでいるのが丸出しだった」といったように、”山を張った”質問とそうでない質問に対する受け答えの差によって、カンペがバレてしまったという人もいます。
バレないための対策方法
◆目線が不自然にならない位置にカンペを貼る
※PCのカメラ付近やカメラの背後、面接官の顔が映る付近など
◆受け答えの際のルールを設ける
※どんな質問に対しても○秒は間を置いて答える、”そうですね”、”はい”といったように、決まった言葉から口にするなど
◆文章ではなく箇条書きでカンペを作る
上記のように、バレない工夫をしてから、面接に臨むのが吉です。
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■まとめ
上でも書いた通り、Web面接(Zoom・Skype)において、カンペの持ち込みは原則禁止ではありません。
とはいえ、カンペを良く思わない企業も存在しますし、これまで何名もの方とWeb面接をしてきた”百戦錬磨”の面接官からしてみれば、こちらの「バレない対策」も付け焼き刃にしかならない恐れがあります。
そのため、カンペが100%バレないという保証はありません。
むしろ、バレる可能性の方が高いと見ておくべきです。
そして、カンペを良く思わない企業との面接でカンペが発覚した場合、その時点で内定獲得は不可能です。
つまり、カンペを持ち込めたとしても、結局のところは「カンペなしでも内定が取れる面接力」が重要になってきます。
具体的には、何も見ないで志望動機や自己PRをすらすら言える、面接で聞かれるであろう質問を予測して、企業側が求めている答えを話すといったスキルは、備えておく必要があります。
もしも、そうした面接力に不安を感じているのであれば、就職支援へ相談をするのが得策です。
フリーターであれば、利用出来る就職支援は多数存在しますし、上で書いたような面接の対策を入念に行ってくれます。
例えば、【第二新卒エージェントneo】は、面接対策満足度がNo1であり、フリーターを対象とした就職支援の中で群を抜いて、サポートに時間を割いてくれます。
紹介企業=これまでに人材を紹介した事がある企業が多いため、過去の面接者のフィードバックを保有しています。
それにより、”その企業が過去の面接でどんな質問をしてきたのか”、”筆記試験の内容”などをエージェント側が把握しています。
つまり、「何を聞かれるのかを知っている状態で面接に臨める」のです。
そのため、「面接がうまくいくか不安」という場合、相談してみる価値はあるはずです!
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