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夜職(ホスト・キャバクラ)から昼職への転職を検討している方の中には、「志望動機や自己PRで何を書けば良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、夜職から昼職への転職となると、「異業種転職」になります。
つまり、未経験業種へのアプローチとなるため、”なぜこの業界を志望したのか”、”これまでの経験=この業界でどう活かせるのか”という点を積極的にアピールしていかなければなりません。
というのも、既卒枠=即戦力が求められるので、未経験者の採用は渋る傾向にあるためです。
そのため、志望動機や自己PRによって、未経験という逆境を跳ね除ける必要があるのです。
とはいえ、夜職(ホスト・キャバクラ)で得た経験=どの業界でも通用する経験です。
そのため、企業側が採用したい!と思う志望動機・自己PRは容易に作成可能です。
今記事では、
◆夜職から昼職への転職者向けの志望動機・自己PRの書き方
上記について書いていきます。
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印象の良い志望動機・自己PRの書き方
志望動機・自己PR作成のポイント
先ほども書いた通り、ホストやキャバクラで得た経験=実はどの業界でも通用する経験です。
というのも、夜職=コミュニケーション能力、競争社会で結果を出す重要性、観察力と対応力が自然と培われるためです。
そして、これらの能力を持った人材=どの業界であっても企業側が欲しがる人材の筆頭です。
そのため、「エピソードトークを交えつつ夜職で培った経験+入社後にどう活かせるのか」という文章構成で志望動機・自己PRを作成する事で、印象の良いプレゼンが出来るはずです。
例文1
◆コミュニケーション能力をアピール
「私の長所は、誰とでもすぐに打ち解ける事の出来るコミュニケーション力です。
飲食業界(ホスト)で勤めていましたが、売り上げを伸ばすためには、新規からリピートに繋げなければなりません。そこで私は、若い方には親しみやすく、年上の方には尊敬と気遣いを持って接する事を徹底して、話す人1人1人に合った接客をしていました。そのおかげもあり、リピート率は常に70%以上を記録しました。
その中で、お客様から特に褒められていたのが、「聞く力」です。「このお店の中であなたが一番話しやすい」と言ってくださる方が多く、それが自信に繋がりました。
顧客との関係構築を重視する貴社でも、相手の要望を聞き、すぐさま要求に合うサービスを提供する事に注力をして、事業拡大に貢献したいと考えております。
例文2
◆結果を出した経験をアピール
私の長所は、目標を達成する力にあります。
前職のサービス業では、月250万円の売り上げを上げ続ける事を目標に業務に取り組んでいました。
その目標を達成するために、お客様との会話で得た情報を必ずメモ、次回来店時にそのメモを活かした接客、新規顧客の開拓、自分に足らない部分を先輩に聞いて明確化、既存のお客様との関係維持等を実践。
その結果、辞めるまでの半年間、目標金額をキープする事が出来ました。
貴社でも、この培った経験を活かす事が出来ると考えております。
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■まとめ
夜職(ホスト・キャバクラ)から昼職への転職を考えている方向けの志望動機、自己PRの例文を書いていきました。
上述の通り、夜職で培った能力は、どれも昼職で通用する能力です。
例えば、営業職や接客業、容姿端麗さをアピール出来る美容業界などへのアプローチであれば、夜職の経験が足を引っ張る事なく内定が取れるはずです。
ただ、それ以外の業種であっても、「夜職で学んだ事がどう活かせるのか」をプレゼンする事で、内定を取る事が可能です。
そして、転職支援を通じて転職活動を行う事で、就活のプロであるアドバイザーの方が、上記の例文のような志望動機・自己PRを作成してくれます。
そのうえ、面接対策や要望に応じた求人紹介も行っているので、スムーズな転職を実現する事が出来るはずです。
下記記事では、夜職からの転職=転職支援を通じた転職がベストな理由、実際に私の友人がホストから1ヶ月で昼職に転職をした際に利用した転職支援を書いています。
合わせて一読してみてください。