最新記事 by T.T (全て見る)
- 【口コミ10選】退職代行ガーディアンの口コミ評判まとめ!【好評も悪評も網羅!】 - 2024年4月11日
- 【手帳なしはNG】dodaチャレンジ=障害者手帳なしはサポートを受けられない! - 2022年12月31日
- 【面接で超絶不利】就職留年=絶対に就職支援に相談をした方が良い理由 - 2022年12月30日
派遣社員・契約社員から正社員への転職を考えている方の中には、「面接で”前職は正社員でした”と嘘をついてもバレないのでは」と感じている方もいるかと思います。
それもそのはず、派遣社員や契約社員という職歴=企業からの印象は良くありません。
「なぜこれまで正社員にならなかったのか?」という質問は必ず聞かれますし、それにうまく答えられなければ、内定は貰えません
”正社員として採用されないほどの無能人材”と思われて終わりです。
それであるならば、”正社員だった”と言った方が内定が取れるのでは⁉︎と感じる気持ちはわかります。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
スポンサードサーチ
派遣・契約社員の職歴について
正社員と嘘をついてもバレない?
結論から言いますと、正社員だったと嘘をついてもバレる事はありません。
例えば、内定先への提出を求められるかも知れない書類、雇用保険被保険者証や年金手帳、源泉徴収票の中に、雇用形態までは記載されていません。
退職証明書にも、”都合退社”としか書かれませんので、雇用形態までを把握する事は出来ないのです。
つまり、企業側からしてみれば、書類上であなたが派遣・契約社員だったのか、正社員として働いていたのかを判別する事は不可能なのです。
そして、口頭での説明に関しても、きちんと準備をする事でボロが出る事はありません。
派遣社員の場合、社会保険の届出は入社した派遣元になっています。
そこで怪しまれる可能性もありますが、口頭で「派遣先の新規開拓と派遣として働いてくださる方の割り振りをしていた」といったように、あくまで”派遣社員ではなく派遣社員を管理していた人”として話せば問題ありません。
契約社員の場合、正社員と業務内容が同じなので、行っていた業務をただ話せば、怪しまれる事はないです。
このように、前職の業務内容を聞かれた時の対策も練っておけば、バレないのです。
唯一の注意点
ただ、正社員をしていたと話す際に、注意する点もあります。
それが、「大手企業の契約(派遣)社員だった場合」です。
企業側からしてみれば、「大手企業の正社員”様”がなぜウチみたいな企業を募集してきたんだ…」と困惑します。
そして、「実は契約社員だったのでは…」と疑いの目で見られてしまうのです。
そのため、前職の企業よりもランクの低い企業に面接を行く場合は注意が必要です。
スポンサードサーチ
■まとめ
派遣社員・契約社員という職歴を正社員と言い張ってもバレる可能性は限りなく低いです。
個人情報の取り扱いに厳しい昨今、前職調査を行う企業もほとんどありませんし、書類上で雇用形態まで知れる術がないためです。
このように、派遣・契約社員という経歴が不利になる事はないのです。
とはいえ、嘘の職歴を話すという事は、バレた時には経歴詐称に当たります。
入社後発覚した場合は、契約解除の憂き目に合いますし、面接中にバレた場合は、その時点で内定はあり得ません。
そのため、「嘘を話してバレた時が怖い…」、「職歴を詐称するのは気が引ける」といった方は、嘘を話すのではなく、既卒者向けの就職支援に相談をするのが良いかと思います。
就職支援を通じた就活・転職活動であれば、たとえ前職が非正規雇用だったとしても、その経歴が不利になりません。
プロの就活アドバイザーが履歴書の作成から面接対策までサポートしてくれるためです。当然、「なぜこれまで正社員にならなかったのか」という必ず聞かれる質問に対しての”正解”も教えてくれます。
そのうえ、就職支援に求人を出している企業は、過去にそこから人を採用した経験があり、「ここの紹介人材なら能力がある」、「以前も良い人を紹介してくれたから今回も…」といったように、その就職支援を信頼しています。
たとえ、前職が非正規雇用だったとしてもそれは変わりないです。
ですので、職歴詐称が怖い…、”正攻法”で面接を乗り越えたいという方は、就職支援を活用しての就活/転職を実践してみるのが吉です。
例えば、【第二新卒エージェントneo】は、20代の既卒者向けの就職支援の中でも、特に利用満足度が高い支援所です(利用満足度3年連続1位)。
就活への不安を感じている方であれば、きっと役に立つかと思います。