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既卒フリーターの方の中には、「転職フェアや合同説明会への参加を考えている」という方もいると思います。
そうした所に行く事で、狙っている業種の複数企業の情報を仕入れる事が出来るとともに、人事担当と直接やり取りが出来るため、その後の選考が優遇される事もあります。
そのため、求職者にとってはメリットの多いイベントです。
とはいえ気になるのが、「既卒フリーターでも参加出来るのか」、「フリーターが行っても場違いにならないか」といいった点だと思います。
転職フェア・合同説明会=基本的には、「現職からの転職を考えている人or新卒・第二新卒者」を対象としたイベントです。
ですので、既卒フリーターという経歴で参加をした場合、浮いてしまうのでは…と不安に感じる気持ちも分かります。
ただ、残念ながらその不安は的中しています。
既卒フリーターが転職フェア・合同説明会に行ったとしても、無駄に終わる可能性の方が高いです。
今記事では、
上記について書いていきます。
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既卒フリーター=転職フェアに行くだけ無駄な理由
企業が求めるニーズに合っていない
転職フェアや合同説明会に参加をする企業=即戦力を求めています。
また、別業種であってもきちんと経歴を積んだ人に対して、自社をアピールしに来ています。
それもそのはず、企業側はその転職フェア・合同説明会に参加をするのに数十万円以上の参加費用を支払っています。
そのうえ、ブースの設営からフェア当日まで、社員を派遣して対応させます。
つまり、企業側からしてみれば、お金と時間の両方を使って人材を探しているのです。
そのため、採用した所で戦力になるか不透明な既卒フリーターがブースに来たところで、「この人に説明したとしてもな…」、「社会人経験がないのか…」とネガティヴに思われてしまうのです。
場違いとまでは言わないですが、良く思われる事はありません。
ライバルが強力
上でも書いたように、転職フェア・合同説明会に参加をする人のほとんどが、現職から転職を考えている人となります。
仮に自分がブースを出店している側に立っていた場合、既卒フリーターと社会人経験がきちんとある転職希望者と、どちらに良い対応をしたくなるかは明白です。
当然、話を聞いた企業にエントリーした際も、優遇されるのは後者です。
フリーターの場合、企業の記憶に残る事はないです。
そのため、転職フェアのメリットの一つである”人事担当と繋がってその後の選考を有利に進める”という事はあり得ません。
実際に、ネットを見てみても、「他の参加者には会社説明を丁寧にしていたのに、フリーターの自分にはこちらから質問しない限り無言だった」、「今はその分野で募集していないとはっきり言われた」といったように、無碍に扱われた人がちらほら見受けられます。
このように、自分の市場価値が低い事を痛感するだけとなる恐れがあるのです。
結局転職活動は自分で進めないといけない
転職フェアや合同説明会に参加をしたところで、その後の就職/転職活動は自分で進めなければなりません。
具体的には、履歴書の作成、自己PR文・志望動機の作成、面接対策、企業への逆質問を考えるといった事を1人でこなす必要があります。
とはいえ、そもそも就活の経験が少ないという場合、上記で挙げた事をしようにも、「何が正解が分からない…」という状態だと思います。
企業側に好印象を与える志望動機は何なのか分からないはずですし、面接対策ってどうすれば良いのかも分からないはずです。
そのうえ、フリーターという印象の悪い経歴を背負っての就活となるので、新卒の時以上に内定獲得が難しいのです。
そのため、転職フェアに参加をしたとしても、就活のスキルが備わってなければ、行くだけ無駄に終わる可能性が高いのです。
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■まとめ
既卒フリーター=転職フェアに行くだけ無駄な理由を書いていきました。
「希望業種にどういった企業があって、エントリー出来る企業の労働条件・待遇のレベルを知りたい」といったように、情報収集のための参加であれば、実りのある時間になるかと思います。
ただ、「その後の転職活動で優遇されるのでは…!」、「そのまま即座にエントリー出来るのでは」といったように、プラスαを期待して参加をした場合、「思っていた雰囲気と違った…」という結果に終わるはずです。
転職フェアや合同説明会は、あくまで現職からの転職を考えている人向けに開かれるイベントであり、フリーターにはフリーターの就活の方法があります。
例えば、フリーターであれば、既卒者向けの就職支援を利用出来ます。
就職支援の場合、情報収集はもちろん、 履歴書の作成、自己PR文・志望動機の作成、面接対策といったその後の就活のサポートも行ってくれます。
そして、サポートを担当するのは、”フリーターからでも内定が取れるコツ”を熟知したプロのアドバイザーです。
当然、フリーターを対象としているので、場違いな思いをする事もなければ、経歴を馬鹿にされる事もありません。
また、実績のある就職支援に相談をする事で、「〇〇からの紹介人材なら採用を検討する価値がある」といったように、経歴差別を受けずに面接に臨む事も可能です。
中でも、【第二新卒エージェントneo】は、利用満足度3年連続1位であり、15,000名ものフリーターの方を就職成功に導いています。
フリーターが相談出来る就職支援の中でも群を抜いて高い実績となっています。
こうした実績のある就職支援に話を伺いに行った方が、楽に就活を終わらせる事が出来ますし、就職も成功するはずです。
転職フェアや合同説明会と同様に、無料で利用出来るため、就職を考えている既卒フリーターの方は、就職支援の利用も視野に入れておくべきだと思います。
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