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ニートから正社員への就職を考えている方の中には、「JAIC(ジェイック)」を通じた就活を考えている方もいるかと思います。
ジェイック=ニートからの就活においての最初の鬼門である書類選考を飛ばして、複数社と面接が出来るため、ニートでも就職が狙いやすいという利点があります。”楽に就活が終わらせられる”という点に魅力を感じた方も多いのではないでしょうか。
ただ、実際にジェイックを通じて就活をした身から言わせて貰いますと、ジェイック=ニートや引きこもりの方は絶対に相談しない方が良いです。
”こんなはずじゃなかった”と後悔する事になります。
今記事では、
上記について書いていきます。
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ニートや引きこもりの方が利用すべきではない理由
ジェイック=フリーターの方がメイン
確かにジェイック=ニートの方もサポートを受ける事が可能です。
とはいえ、ジェイックの利用者=フリーターの方が大半を占めています。
そのため、ニートという経歴によって、”浮く”可能性が非常に高いです。
そして、ジェイックの場合、他の就職支援以上に肩身の狭い思いをする事になります。
というのも、ジェイック=就職カレッジという研修への参加が必須であり、この研修は1人で受けるものではありません。20名前後が一緒の教室で座学を受けたり、グループワークをするのです。これが10日間ほどあります。
先ほども書いた通り、ジェイックの利用者=フリーターがメインです。なので、「就職カレッジ参加者の中で、自分だけニート」という事になる恐れがあるのです。
実際に、私が参加していた就職カレッジでも、ニートで参加した方は1人しかいませんでした(23名中)。
私を含めてみんなフリーターでした。
就職カレッジ=超ハード
また、就職カレッジの研修内容=ニートの方、引きこもりの方にとっては不向きなものとなっています。
◆100件の飛び込み営業を実施
◆教室への入退室時は大声で挨拶をする
◆毎日複数回のグループワーク
◆研修参加者全員の前で自己紹介、自己PRの発表
◆研修生同士で面接のロールプレイングを披露
【スパルタ…】実際に参加をしたジェイック就職カレッジの研修内容まとめ!
これは実際に私が参加した就職カレッジにて行われた内容です。
一言で言うと、ジェイックの研修=体育会系ノリです。
昭和の学校やブラック企業の社員研修の映像を見た事がある方もいると思いますが、まさにああいった雰囲気です。
また、10日もの間、研修生同士は毎日顔を合わせるので、自然と陽キャは陽キャとつるみ、女子は女子でグループを作ったりします。その輪に入れないとなると、より一層研修が辛いものとなります。
そのため、ジェイック=ニート生活が長かったり、引きこもりからの就職を考えている方にとっては、不向きな就活方法と言えます。
ジェイック=ニートだと就職が難しい
ニートでも相談が出来るとはいえ、ジェイック=他の就職支援と比べて、ニートからの就職が難しいです。
その理由は、”集団面接会によって就職先が決まる”からです。
書類選考抜きで複数企業と面接が出来る点は大きなメリットなのですが、集団面接会にはデメリットもあります。
ジェイックの集団面接会は、2人1組となって各企業のブースを回る形式なのですが、このシステム=ニートにとっては大いに不利なのです。
例えば、”フリーターとニート”、”社会人経験ありとニート”がペアを組んだ場合、面接をする企業はどちらに興味を示すと思いますか。答えは明白です。ニートではない方の面接者に興味を示します。
このように、ジェイックの場合、隣に比較対象がいる分、経歴の差が余日に現れてしまうのです。
面接会に参加する企業側も、「この面接会で良い人を入社させたい」と考えているので、まずは面接参加者の経歴を見ます。
あまりにも悪目立ちする経歴だった場合、その時点で候補から除外されてしまうのです。
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■まとめ
ジェイック=ニートや引きこもりの方が利用すべきではない理由について書いていきました。
上述の通り、せっかく地獄のような就職カレッジを耐え凌いだとしても、自分と他者の経歴が比較しやすい形式での面接会によって就活をしなければいけません。
結果として、楽に就活を終わらせられるどころか、より大変な思いをする事になりかねません。
そのため、ニートや引きこもりから正社員への就職を目指すのであれば、ニート・引きこもりに不向きな就活スタイルを強いるジェイックではなく、自分の性格に合った就職支援に相談をするべきです。
例えば、個別サポート型の就職支援であれば、就活中は担当アドバイザーとしかやり取りしませんので、大勢の前で自己紹介や自己PRを発表する事も無ければ、他の人の経歴と比較をして凹む事もありません。
なおかつ、あなたに対してだけサポートを行うため、不安点が無くなるまで面接対策や履歴書の作成、求人紹介をしてくれます。
中でも、「第二新卒エージェントneo」、「ウズキャリ既卒」といった個別サポート型の就職支援は、サポートの手厚さと就職実績が群を抜いて良いと評判です。
両社とも、求人企業にあなたの推薦状を送付してくれますので、経歴の悪さが足を引っ張る事なく就活が出来ます。
それにジェイックとは違い、面接で隣に比較対象がいる訳でもありません。担当アドバイザーの面接対策を実践すれば、ニートや引きこもり生活が長かったとしても、十分内定を狙えます。
体育会系ノリのジェイックよりも確実に相談がしやすいはずですし、就職実績やサポートの観点から見ても、ジェイック以上と言えるので、これから就活を考えているのであれば、利用を視野に入れてみると良いかと思います。
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