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ジェイックの利用に興味があるという方の中には、「就職したものの思っていた仕事内容と違った」、「求人票の内容に騙された」、「上司がむかつく」といったように、新卒で入社をしたものの、就業後のミスマッチから第二新卒枠として転職を考えている方もいるのではないでしょうか。
結局のところ、就職後に不満を感じてしまえば、転職するしか道はありません。
その会社に居続けたところで、状況が改善される事はないからです。
特に上司や同僚との人間関係が不満の種だという場合、むかつく相手が辞めるか自分が辞めるかしかないので、自分が辞めるしか不満を解消する事は出来ません。
とはいえ気になるのが、「ジェイック=在職中の転職活動に使えるのか」、「第二新卒枠での転職にも最適なのか」という点だと思います。
ただ、実際にジェイックを利用した事がある身としては、ジェイック=在職中の転職活動には不向きと言えます。
「在職中に転職先を確保して、退職と同時に新しい仕事にスライドしたい」という考えを持っている方の場合、別の方法を探す必要があります。
今記事では、
◆在職中の転職活動に不向きな理由
上記について書いていきます。
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在職中の転職活動に不向きな理由
10日間の研修参加が必須
ジェイックで転職活動をする場合、必ず10日間の研修に参加をしなければなりません。
そしてこの研修は、月曜日から金曜日の9:00〜18:00で行われるので、在職中の転職活動に活用しようにも、時間の問題で難しいのです。
実際に私もこの研修に参加をしていましたが、在職中で研修に参加をしていた人はいませんでした。
”第二新卒枠”を無駄にする可能性大
時間的な問題の他にも、貴重な第二新卒枠を無駄にする可能性が大な点もジェイックの欠点です。
転職活動を志した理由は会社への不満だと思います。
労働条件にしろ人間関係にしろ待遇にしろ、何かしらの不満を抱えて転職活動という選択に行き着いたはずです。
ただ、ジェイックの就職先=社員数10名前後の零細企業がメインです。
当然、零細企業=労働条件は良くありません。人手不足が常態化しており、一人当たりの仕事量が給与に見合っていません。激務+安い給与であるため、社内全体がギスギスしています。
ですので、転職をしたところで今の職場と同じ悩みを感じる可能性が非常に高いのです。
本来、第二新卒枠での転職は、新卒時と同等クラスの企業にもエントリー出来ます。
大手企業もあれば、ホワイト優良企業も当然あります。実際にソフトバンクやシャープ、トヨタ、リクルートなど主要な大手企業は、第二新卒枠を設けています。
そのため、ジェイックに相談をするという事は、自ら就職先のレベルを下げる事になるのです。
正直、ジェイックが提供する就職先の質は、30代後半〜40代半ばのジョブホッパー(転職を繰り返す人)が就職するようなレベルです。
【体験談】JAIC(ジェイック)就職カレッジからブラック企業に入社した話
若手人材として市場価値のある今に利用すると、かえって逆効果なのです。
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■まとめ
◆10日間の研修が必須
◆就職先のレベルが低い
上記点から、ジェイック=在職中の転職活動および第二新卒枠での転職活動に向かないのです。
確かに、面接対策や志望動機、自己PRの作成アドバイスを受けられるのはジェイックのメリットです。
というのも、「なぜ前職を辞めてうちを志望しているのか」、「転職を考えた理由」など、前職にまつわる質問は必ず面接で投げかけられ、それに対して企業側が納得する返しが出来なければ内定は貰えないためです。
ただ、そうした面接対策や志望動機/自己PRの作成アドバイスは他の転職支援でも受けられます。
自分の都合に合わせて就活のサポートを受けられる所も存在します。
そのため、「在職中に転職先を確保して、退職と同時に新しい仕事にスライドしたい」というのであれば、ジェイックではなく、”融通のきく”他の転職支援に相談をするのが吉です。
例えば、【第二新卒エージェントneo】は、担当アドバイザーが専任でサポートしてくれるうえに、オンラインでの就活サポートも受け付けているので、自分の都合に合わせて転職サポートを受けられます。
そのうえ、第二新卒・既卒者を対象とした転職支援の中でも特に実績が豊富(利用満足度3年連続1位、ブラック企業を徹底排除した求人紹介の徹底)であるため、「転職がうまくいくかな…」、「転職によって今の問題を解消出来るかな…」と少しでも転職の不安を抱えているのであれば、相談してみる価値はあると思います。
冒頭でも書いたように、今の職場にいても状況が改善される事はありません。
改善されるにしても、それはあなたの地位が上がる5〜10年後です。
それまで毎日ストレスを抱えなければなりません。
そのため、転職で状況改善を図るのは得策なのです。
◆第二新卒エージェントNeoのサポートについて↓