最新記事 by T.T (全て見る)
- 【口コミ10選】退職代行ガーディアンの口コミ評判まとめ!【好評も悪評も網羅!】 - 2024年4月11日
- 【手帳なしはNG】dodaチャレンジ=障害者手帳なしはサポートを受けられない! - 2022年12月31日
- 【面接で超絶不利】就職留年=絶対に就職支援に相談をした方が良い理由 - 2022年12月30日
フリーターからの就職を考えている方の中には「ジェイック」の利用を考えている方もいるかと思います、
とはいえ気になるのが、「ジェイック=他の就職支援との併用は可能か」「個人で就活をしながらの利用は出来るのか」という点なはずです。
それもそのはず、ジェイック=就職カレッジという研修があります。これに参加しない限りは就職サポートを受けられません。
仮に研修での拘束時間が厳しいというのであれば、他の就職支援との併用は出来なくなるので、その点が気になる方もいるのではないでしょうか。
ただ、実際にジェイックの就職カレッジに参加をした身としては、ジェイック=他の就職支援との併用は不可能です。そして、個人での就活も厳しいと言えます。
今記事では、
上記について、私の体験談を交えて書いていきます。
スポンサードサーチ
併用・個人での就活との同時進行が無理と言える理由
就職カレッジ=拘束が厳しい
ご存知の通り、ジェイック=就職カレッジへの参加が必須です。
ただ、この就職カレッジ=時間的拘束がものすごいので、時間と体力の面で他での就活は出来ないと言えます。
私が参加をした時は、丸々一週間9:00〜18:00時までみっちり研修をさせられたあげく、課題と評して自宅学習(企業研究や翌日の研修で発表する物を作成する等)を命じられました。
なおかつ、研修終了後は息を吐かせぬまま集団面接会→個人面接と進んでいきます。
面接会の前には当然企業研究をしなければなりませんし、その数は20社にも及びます。
そのため、実際にジェイックで就活をしてみると分かりますが、他で就活をする気力も時間もないのです。
研修が大変すぎて、とてもじゃないけど他の就職支援に相談をしようとする気も、個人でエントリーシートを書く気も起きなかったです。
就職先はジェイックで決めろという圧力
また、ジェイック=就職先はジェイックで決めろといった雰囲気があります。
もしも、他の就職支援を利用していたり、個人で就活をしながら就職カレッジに参加をした場合、講師の方から100%そのことに関してぐちぐち言われるはずです。
「こっちは集団面接会で就職先を決めてもらう”前提”で就活サポートを教えてるんだぞ」「他で就活をしていても今のままじゃ就職なんて出来ない」「集団面接会に集中しろ」これは私と一緒に参加をしていた研修生が実際に言われていた言葉です。
その方は、既に個人で就活をしておりある程度選考が進んだ状態でジェイックに参加をしていました。
ただ、研修3日目に「狙っていた企業の選考に残った」という理由でジェイックを辞めました。
正直な話、選考に残ったのが本当かどうかは分かりません。講師の方からあれだけ小言を言われれば誰だって辞めたくもなります。そのうえ、研修も辛いですし。
このように、ジェイックには他で就活をする事を良しとしない風潮があるのです。
ましてや他の就職支援を利用しているのであれば尚更です。ジェイックからしてみれば、他の就職支援=同業他社で直接的なライバルです。
企業から受け取る紹介手数料を同業他社に取られたくはないと感じるので、「同業他社を利用するくらいならウチを使えよ」と圧をかけてきます。ぐちぐち言われるのは避けられません。
講師の方からイビられたくないのであれば、他で就活をしながらジェイックを利用するのは避けるべきです。
スポンサードサーチ
■まとめ
「講師の方から何を言われても気にならない」「1日中研修を受けた後でも企業研究や履歴書を作れる体力がある」「バイトの時間を就活に充てられる」という方であれば、ジェイックと同時進行で他の就職支援を利用・個人で就活をする事は可能です。
とはいえ、いざジェイックで就活をしてみると「これは無理」と感じる可能性が高いです。
そのため、他の就職支援との併用や個人での就活を同時進行させようとするのは辞めるべきです。
体力や時間的な理由もさる事ながら、ジェイックを利用したところでそもそも就職のチャンスは増えないからです。
就職支援の併用を考えている方の場合、「2つの就職支援に相談した方が良い企業に就職出来るチャンスが増える」と感じているかと思います。
ただ、ジェイックの場合、ブラック企業=就職先のメインとなるので、そもそも就職のチャンスは増えないのです。
下記記事では、実際に私がジェイックから就職をした職場の実情を書いています。
ジェイックに相談をする前に本当に一度目を通して欲しいです。ジェイックへの相談=全くの無駄である事が分かるからです。