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正社員への就職をしなければいけないとは思っているものの、就活に対する恐怖心や不安感から、中々就活を始める勇気が持てないという方の中には、就職支援の『JAIC(ジェイック)』の利用を考えている方もいるかと思います。
そして、まずは、ジェイックが実施しているお役立ちセミナーの参加をして、”どういった事を教えて貰えるのか”、”就活に関する情報収集がしたい”と感じている方もいるのではないでしょうか。
※ジェイックのお役立ちセミナーというのは、「自己分析」、「業界職種解説」、「ブラック企業」、「求人広告」の4つの題材に関して、定期的に実施されているセミナーです。
ただ、結論から言いますと、ジェイックのお役立ちセミナー=参加をする必要性はないです。
むしろ、働きやすい職場に就職したいという方であれば、参加しない方が吉です。その根拠について説明していきます。
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■ジェイックお役立ちセミナー=参加をしない方が良い理由
ジェイック自体の就職実績が良くない
「自己分析」、「業界職種解説」、「ブラック企業」、「求人広告」の4つの題材に関して解説してくれるため、「就活に関して有益な情報が得られるのでは?」と感じるかも知れませんが、そもそも主催しているジェイック自体の就職実績が悪いため、結果的にセミナーに参加をした所で、就職失敗を招く可能性が高いです。
就職実績が悪いと言える根拠としては、
■私自身、ジェイックを利用して、違法残業が横行、休日であっても会社から連絡、出勤を促される企業を斡旋された経験がある
■私が参加をした就職カレッジの受講者23名中5名以外の受講生が2年以内の退職を余儀なくされているためです。
※ジェイックの就職体験記はこちらにまとめています↓
セミナー自体の内容がいくら役立つものだったとしても、そのセミナーを実施している就職支援の質が悪いのであれば、セミナーで話した内容に何も説得力はありません。
また、セミナー参加者には、就活に関する面談、そして就職カレッジへの勧誘がされるため、なし崩し的にジェイックを利用してみる⇒就職の失敗⇒職歴を汚しただけのマイナスな就職となる可能性も無きにしも非ずです。
他の就職支援でもアドバイスして貰える内容
「自己分析」、「業界職種解説」、「ブラック企業」、「求人広告」の4つの題材に関しては、わざわざジェイックを利用しなくとも、第二新卒・既卒フリーター向けの就職支援を利用する事で、アドバイスを貰う事が出来ます。
それに加えて、ジェイックの場合、10日間の研修⇒集団面接と、決められたリミットの中で就活を進めなければいけないため、自分主導”の就活ではなく、”就職支援主導”の就活になってしまいます。結果的に、セミナーで話された内容を、完璧に理解する暇もなく、就活を進めなくてはいけない...という状況に陥りやすいのです。
そのため、自分のペースで就活を進めたいと考えている方であれば、ジェイックの利用は不向きだと言えますし、セミナーに参加をしたとしても、役に立たない+その後の勧誘連絡に、煩わしさを感じるだけだと言えます。
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まとめ
これから就活を始めるのであれば、ジェイックのお役立ちセミナー=就活をするうえで、全く役に立たないという訳でもないのですが、前述したように、他の就職支援でも同等のアドバイスを受ける事は出来ますし、就職成功したいと考えているのに、就職実績の良くない就職支援が主催するセミナーに参加をするのは、おかしな話だと思います。
ですので、働きやすい職場に就職を望んでいるのであれば、ジェイック以外の就職支援に相談をするのが良いかと思いますし、経験上、「エージェントNeo」のような、専任のエージェントの方と個人間でやり取りをする就職支援であれば、自分主導の就活が出来るので、就職成功しやすいと言えます。
私自身、ジェイックでの就職で泣きを見た後に相談をしましたが、6社の紹介を受けて、1ヵ月ほどで就職が出来たとともに、前職での経験から、就職先に求める条件を結構な数提示したにも関わらず、小言も言わずにヒアリングで話した内容通りの求人のみを用意してくれたので、非常に助かりました。
そのため、就職成功したいと考えているのであれば、”役に立たない”可能性の高いジェイックではなく、エージェントNeoのように、自分主導で就活の出来る就職支援に相談をするべきです。