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「フリーターのまま30代を迎えたらまずい」、「フリーターの同年代が周りにいない」、「将来が不安」といったように、フリーターとして生きるのに不安や焦りを感じている方であれば、正社員への就職を真剣に考えているかと思います。
ただ、「これまで就活や就職について考えるのを避けてきた」、「就活をした事が無い」といった方の場合、何から手を付けて良いのかがイマイチ見当がつかないはずです。そして、ひとまず情報収集のために、既卒フリーター・第二新卒といった方向けの求人サイトである『Re就活』を利用しようか迷っているのではないでしょうか。
Re就活に登録をする事で、既卒フリーター向けの求人を検索できますし、登録プロフィール(これまでの学歴、経歴、希望業種等)を閲覧して、「この人の話を聞いてみたい」と感じた企業からスカウトが届きます。また、転職イベントへの参加申し込みも出来るため、『Re就活への登録=既卒フリーターであれば、マストなのでは?』と感じるかも知れません。
ただ、実際の所は、Re就活は、既卒フリーターの就活には不向き(※内定が獲得しづらい)と言えますし、フリーター就活の攻略法は、別にあります。そして、今記事では、Re就活の口コミ評判やメリット、デメリット、フリーター就活に最適な就活法に関して書いていきますので、『Re就活ってどうなの?』と感じている方は、参考にしてみて下さい。
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目次
■Re就活の評判
エージェントの評判
登録した経歴や希望業種を元に、スカウトメールが届くというのを見て、実際に利用し始めましたが、送られてきた企業の内容が、自分の希望とかけ離れている所ばかりで、「本当に登録内容を見ているのか」と感じました。
また、思っている以上に、スカウトメールの届く頻度が少ないので(※私の場合は、2週間に1通でした。職歴の有無や希望業種によって、頻度は上下するとは言えますが…)、結局自分から求人検索⇒アプローチをしなければいけません。
ですので、エージェントのサポートは希薄という事を頭に入れておくべきです。(26歳/男性)
些細な質問に対しても、迅速に解答してくれましたし、面接の日程調整等もしてくれたので、スケジュール管理で頭を悩ます事がありませんでした。
また、メールにて随時就職イベントの情報を送ってきてくれたのも良かったです。実際に参加させてもらった就職イベントでは、各企業ごとの人事担当者の方と直接やり取りが出来て、具体的な業務内容、社内環境を把握するのに役立ちました。(24歳/女性)
人によっては、「エージェントの方の対応が親切丁寧でした」と口コミをしている方もいますが、私の担当はひどかったです。というのも、最初の面談の後に、「求人を随時送りますので」と言ったにも関わらず、一ヵ月近く放置されてこっちから最速の連絡をいれてようやく求人を紹介してきました。そのため、エージェントの当たりハズレの差は激しいのかなと思います。(27歳/女性)
別の就職支援や転職サイト等、合わせて3件ほど利用しましたが、唯一Re就活のエージェントにだけ「職歴なしでは、募集できる会社が少ないです」、「市場価値がないので、登録した内容では無理です」、「もっと自分に価値がない事を理解するべき」といったように、辛辣な事を言われて、就活をするやる気をそがれました。他の所では、背中を押すような言葉を言ってくれたり、実際に希望内容に沿った求人を紹介してくれたのですが...。(29歳/男性)
求人の評判
マイナビとRe就活の二つの求人サイトに登録をしていたのですが、マイナビの求人数が約12,000件なのに対して、re就活は1,000件未満しかなく、大手求人サイトと比べて、求人数が物足りない印象を受けました。
求人数=多ければ多いほど、就活の選択肢が増えるため就職成功に近づくと言っても過言ではないので、やはり求人数が少ない所を使っても、意味がないと個人的には思います。(25歳/男性)
スカウトメールが届いた企業の評判を調べてみたら、元社員や現社員が、「残業が慢性化している」、「自分の仕事が終わっていても帰りづらい雰囲気」といったように、労働環境に関する口コミをしていたので、求人企業のレベルはそこまで高くないと言えます。
登録するだけで、スカウトメールが届くのは良い機能だとは思うのですが、企業研究を怠ると、痛い目を見る恐れがあります。。(22歳/女性)
検索しようにも求人が少ない、スカウトメールは的外れ。利用しても就活に全く効果的ではない。(28歳/男性)
口コミまとめ
エージェントに対する口コミ、求人に関する口コミをいくつか抜粋してみましたが、良い評判以上に悪評の目立つ就職サイトという印象を受けました。事実、口コミ掲載サイトのみん評での評判は、★5段階中平均以下の★3未満という評価となっています。
そのため、既卒フリーター向けの求人サイトという事で、意気揚々と登録をした所で、結局就活が前に進まないという事になる可能性が高いと言えます。
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■Re就活のメリット
情報収集には最適
上述したように、Re就活=比較的悪評の多い求人サイトであるため、「メリットなんてないのでは?」と疑問に感じる方もいるかと思います。ただ、情報収集として活用するのであれば、非常に長けている求人サイトと言えます。
というのも、無料登録から求人検索が出来るだけでなく、就職・転職イベントを定期的に実施しているため、興味のある企業の社員、人事担当者の方から、社風や業務内容の説明を直接受けられる&直接疑問をぶつける事が可能だからです。
やはり、百聞は一見に如かずということわざがある通り、ネットで情報を収集するよりも、直接その企業で働いている方に話を伺った方が、イメージが付きやすいはずです。ですので、Re就活=情報収集の面では、他の求人サイトよりも長けていると言えます。
未経験者歓迎の求人が大多数
また、既卒フリーター・第二新卒者をメインユーザーに定めているだけあり、未経験者歓迎の求人が大半を占めています。そのため、「職歴なしで募集できる求人があるのか不安」、「○○資格が必須、○○が出来る方といった文言を見ただけで、自分には無理だと感じて委縮してしまう」といった方であっても、気兼ねなく求人検索⇒求人エントリーをする事が可能です。
しかしながら、未経験者歓迎の企業の中には、訳アリな企業も多いので、きちんと企業研究をしてから、求人にエントリーしない限り、就職した後に「あの時就職という選択をしなければ良かった…」と感じてしまいます。
■Re就活のデメリット
求人数が少ない
口コミ評判でも語っていた方がいたように、大手求人サイトと比べて、求人数は少ないです。(※1,000件未満)
というのも、未経験者歓迎の求人、経験の浅い若年層の求職者に的を絞っている就職サイトであるため、どうしても”全年齢対象”の大手求人サイトよりも、大幅に求人数が下回ってしまうのです。ただ、理由はどうあれ、求人数が少ない=その分、良い企業を見つけられる可能性が低くなりますので、就職を検討している側からしてみれば、求人数が少ないのは、非常に痛い要素だと言えます。
就活サポートは手薄
そして、Re就活は、就活サポートが手薄なのも大きなデメリットと言えます。
Re就活は、あくまで求人サイトになりますので、就活サポートの中で、もっとも焦点を当てているのは、求人検索になります。つまり、求人検索、求人応募以降のサポート(面接対策、履歴書の作成等)は、無いも同然なのです。
例えば、就職エージェントの場合、担当のアドバイザーが、納得良く面接練習に付き合ってくれたり、面接での適切な回答例をアドバイスしてくれます。それに対して、Re就活の場合、ノウハウをまとめたコラムによって、面接対策・履歴書の書き方をアドバイスします。どちらのサポートが良いかは、一目瞭然だと言えます。※Re就活と就職エージェントの違い・比較に関しては、後述します。
■Re就活と就職エージェントのどっちを利用するべき?
Re就活と就職エージェントの違い・比較
先ほど書いたように、Re就活は、あくまで求人サイトであり、就活サポートは付随していないのも同然です。そして、就職エージェントは、求人紹介~就活サポートまで、トータルパッケージなサービスとなります。そのため、求人サイトと就職エージェントは、似ているようで全く異なるサービスなのです。
★Re就活と就職エージェントの違い★
◆求人紹介
・Re就活:登録ないようを元にメールにて求人紹介、
・就職エージェント:担当アドバイザーが相談内容を元に、直接紹介
◆就活サポート
・Re就活:面接対策、履歴書の書き方等の選考に関するサポートは、コラムにてノウハウを紹介
・就職エージェント:不安要素が無くなるまで、面接練習に付き合ってくれる&履歴書の添削をしてくれる
◆内定獲得までの平均期間
・Re就活:1か月~1ヵ月半
・就職エージェント:1か月~1ヵ月半
Re就活と就職エージェントをそれぞれ比較してみると、上記のような違いがあります。ただ、いずれのサービスも無料で利用できるため、Re就活と就職エージェントを併用して、より就活の選択肢を広げるのも一つの策ではあると言えます。
就活は、情報戦と言われるほど、情報を多く持っている方が”勝つ”(※働きやすい職場に就職出来る)ゲームです。そのため、求人の選択肢は多ければ多いほど、就職の成功率を上げるのです。
就活自体に不安なら○○
ただ、既卒フリーターの方で、「面接をうまくこなせる気がしない」、「自己PRとか志望動機が思いつかない」といったように、募集する求人・業種をどうするかだけでなく、就活自体に不安要素を感じているのであれば、迷わず就職エージェントに相談をするのが吉です。
Re就活の場合、求人検索や求人紹介で、入りたいと思った企業の目星を付けたとしても、求人応募後の面接対策や履歴書の作成は個人で行わなければなりません。そして、個人で面接対策をしようにも限界があります。必ず不安要素を複数個所抱えたまま本番に臨む事になるはずです。そのため、当然負け戦になりやすいのです。
しかし、就職エージェントを利用する事で、「なぜ新卒で就職しなかったのか」、「フリーターの時に何を学んだのか」といった、頻出する質問に対する模範解答を教わる事が出来るとともに、面接時のマナ―、話し方といった事もプロの視点からアドバイスを貰う事が可能です。
そのため、個人で準備をするよりも、内定獲得に効果的なのです。例えば、私も就職の時にお世話になった『エージェントNeo』であれば、既卒フリーター向けの就職エージェントの中でも、特にサポートに費やす時間が多いです。(※私も計10時間以上は、各種サポートを受けました。)
そのうえ、保有求人数に関しても、Re就活が1,000件未満なのに対して、全国5,000件の求人を保有している&紹介する全ての企業の社内環境を、事前に視察⇒規定に反した働き方をしていない事を確認出来た企業のみを紹介していますので、ひどい職場を紹介される事もありません。
事実、私自身、エージェントNeoから6社の紹介を受けて、大手町のシステム会社に入社をしましたが、求人票に記載されている通りの労働環境でしたし、月の残業時間も記載されていた時間未満なので、”紹介して貰って本当に良かった”と感じています。
正直、他の就職エージェント(ジェイック)を利用した時に、最悪な企業を斡旋された過去があったので、実際どうなのという猜疑心はありましたが、実際に相談をしてみると、どんな事でも丁寧にサポートしてくれましたし、紹介してくれた求人も満足の行く内容だったので、相談する就職エージェントが違うだけで、こうも質が異なるのかと実感しました。
そのため、就職を検討している既卒フリーターの方であれば、相談するに値する就職エージェントだと言えます。
将来の不安を打破するには、行動あるべし
将来への不安を払拭するには、現状を変える行動を実践する以外にありません。そのまま、毎日将来への不安や焦りにおびえながら、フリーターを続けていても、辛いだけだと思います。
確かに、就職のために行動するのは勇気のいる行為です。私自身、既卒フリーターの就職、無職からの再就職といった経験をしているため、就活を始める恐怖は理解しているつもりです。ただ、実際に始めてみると、そこまで怯える必要はないと気づきます。
ましてや、就職エージェントに相談をする場合、自分だけで就活をするのではなく、アドバイザーの方に相談をしながら、就活を進める事が出来ますし、求人を出している企業側も、既卒フリーターに理解のある企業(※”既卒フリーター”向けのエージェントと理解して求人を出しているため)になりますので、自分が思っている以上に、とんとん拍子で内定獲得までたどり着く事が出来ます。
そのため、フリーターとして生きる事に対して不安や焦りを感じているのであれば、思い立ったが吉日、就活を始めてみるべきです。
そして、エージェントNeoの場合、無料相談の段階で、伝えた希望条件に該当する求人内容をいくつか提示してくれます。ですので、実際に提示された求人の内容を見て、今後就活に利用するかを検討する事が可能なので、情報収集の面でも役立つかと思います。
下記公式サイトにて、サービスの詳細&無料相談に関してを確認可能です。