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就職を検討しているフリーターの方の中には、個人で就活をするよりも、”楽に就職したい”、”なるべくすぐに就職したい”という気持ちから、『JAIC(ジェイック)』の利用を考えているという方もいるのではないでしょうか。
ジェイックの利用を検討している方の中には、履歴書や職務経歴書で判断される事無く、10日間の就職講座(営業カレッジや女子カレッジ等々)さえ受ければ、即面接に臨めるため、スムーズな内定獲得を実現できて良いのではないかと感じている方も多いかと思います。
しかし、その反面、Googleの検索欄には、「炎上」、「噂」、「怪しい」、「胡散臭い」といった、ネガティブキーワードが予測変換に出てくるので、「実際のところどうなの?」と懐疑的な方もいるはずです。
ただ、実際にジェイックを利用しての就職をした身としては、ネットで書かれている悪評、怪しい噂は本当であり、ブラック企業を斡旋される可能性が極めて高いので、就活のために利用するのは避けた方が良いと言えます。今記事では、その根拠を説明していきます。
※私のジェイックの就活体験談は以下の記事にまとめてあります↓
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目次
■ジェイック=炎上、怪しいと検索される理由
新人研修の炎上騒動
なぜ、ジェイックが、炎上や怪しいというキーワードで検索されているのかというと、以前ジェイック内で実施された新人研修が、SNS上で物議を醸した事に加えた事が大きな要因と言えます。
※炎上したの写真は以下です↓
「新卒研修なう。17新卒。タグ付けOK。#新社会人本を売る」 といった張り紙を背負った女性が、紙袋に本を入れて手売りする様が、SNS上で拡散され、会社名の明記はなかったのですが、
■飛び込み営業で冊子を売るというプログラムがある
■写真が撮られた駅(神保町)にジェイックの就職支援向けのオフィスがある
という2点の理由から、『JAIC(ジェイック)の研修ではないのか』という声が高まり、炎上騒動につながったのです。
ただ、ジェイック側は否定をしていますが、おそらく、ジェイックの何らかの研修であった事は間違いないと言えます。
というのも、私自身、就職カレッジの研修の一環として、飛び込み営業で冊子を売るという事をやらされたためです。
そして、飛び込み営業で冊子が売れたか売れなかったかが、集団面接会の一つの判断基準となっていたので、炎上騒動の写真の方は、”就職をするためにいい結果を残さなければ...”と追い込まれた結果、ああいう行動を起こしたのだと思います。
洗脳に近いカレッジの雰囲気&研修内容
前述した炎上騒動に加えて、10日間の就職カレッジの雰囲気が洗脳に近い内容であるとともに、飛び込み営業(※今はアンケート調査に変更)が、研修のカリキュラムに盛り込まれている事も、不穏なキーワードで検索される要因となっています。
実際に、参加をした研修の内容&雰囲気は、別記事にも書いていますが、やはり20名近い受講生が、「正社員じゃない今の現状はダメ人間だ」、「正社員として就職をするべきだ」という事を10日間言われ続けるため、全員が”集団面接会で何としてでも就職しなくては...”といった洗脳状態となってしまうのです。
※就職カレッジの流れ、カリキュラム内容、雰囲気に関してはこちらにまとめています↓
事実、カレッジ受講生の中で、1名だけ「面接会には出ない、個人で就活を続けます」と話した方がいたのですが、「みんながやる気になっているのに水を差すな」、「就職からまた逃げるのかよ」といった事を、他の受講生が話しており、就職をしない選択肢が許されない空気の中で、就活を強いられます。
「就職のためにジェイックに参加をしているのだから、就職に前のめりになるのは当然じゃない?」と感じるかも知れませんが、ジェイックの場合、集団面接の参加企業の質が悪く(離職率が高い企業、残業代0、週一休みのところばかり)、洗脳状態で就職したは良いが、就職後の激務な日々にやられて、結果的に早期退職を強いられる可能性が高いのです。
就職成功者が少ない
ジェイックの就活は、集団面接会に来た企業の中から選ぶという形式であるため、自分の要望に沿って求人を紹介して貰う一般的な就職支援と比べて、就職成功者が少ないのです。
どれほど就職成功者が少ないのかの参考として、自分が参加をした就職カレッジの受講生の就職状況を書きますが、受講生23名の内、2年以上仕事が続いたという方は5名しかおらず、ほとんどの方が「激務+安月給で最悪だった」、「手取り14万円でフリーター時代よりも収入が下がった」、「ジェイックなんかに参加しなければよかった」といった事態となっているのです。
それもそのはず、”就職しなくては...”、”自分だけ内定0、就職出来ませんでしたは恥ずかしい”といったような、「とりあえず内定獲得⇒就職する」という集団心理が働いている状況下での就活になるので、就職においてもっとも肝心なポイントである肝心なのは、”働きやすい”環境に就職をするという事に、頭が行きづらいのです。
結果的に、私のように、ブラック企業に就職⇒後悔するという事となってしまうのです。
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■利用するべき就職支援
経験上○○な就職支援=優良です
なぜ、ジェイックが、炎上、怪しい、胡散臭いといったキーワードで検索されているのかを書いていきましたが、就活のサポート、就職先の質が高ければ、そのような不穏なキーワードで検索される事も無ければ、悪評が出る事もありません。
当然ながら、火のない所に煙は立ちませんので、悪評がある、怪しい・胡散臭いと思われているという事は、自分が知らないだけで、ジェイックの”被害者”がいるという事なのです。
そして、私のように、ブラック企業に就職⇒短期離職をしてから気づくのでは手遅れなので、これから就活をするという方であれば、”優良”な就職支援に相談をするべきです。
そして、経験上、各々に専任のエージェントがついてくれる就職支援であれば、就職失敗を回避できると言えます。
・自分のペースで就活が出来る
・不安点や悩みを解消するまで相談が出来る
・自分の希望条件に沿って、求人紹介をしてもらえる
ジェイックのような集団に対して一斉に就活サポートを行う場合、上記点を実現する事が難しく、結果的に就職の失敗を招いてしまうのです。
それに対して、各々に専任のエージェントがついてくれる就職支援であれば、自分が納得いくまでとことんサポートを受ける事が出来るため、就職が成功しやすいのです。
私自身、ジェイックでの失敗の後、”エージェントNeo”という就職支援を利用しましたが、紹介して貰った6つの企業すべてに、担当者が予め社内見学を決行⇒労働基準法に違反していない事を確認したうえで、求人を紹介してくれた事もあり、無事に働きやすい職場に就職を果たす事が出来ました。
また、社内の状況を確認しているだけあり、求人票に記載されていないデータ(社員の男女比、年齢層、有給の取得率、定着率等)も、事細かく説明してくれたので、安心して就活が出来た点も良かったです。
※ジェイックと就職までにかかった期間にほとんど変わりがなく、1ヵ月ほどで就職出来ました。
そのため、就職成功したいのであれば、エージェントNeoのように、各々に専任のエージェントがついてくれる就職支援に相談をするべきですし、就職までにかかる期間がほとんど同じであるならば、就職先の質にこだわって就活をするのがベストです。
下記公式サイトにて、詳しいサポートの情報、内定までの流れの確認および無料キャリアカウンセリングの申し込みが可能です。
★エージェントNeoの公式サイト↓