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フリーターのまま、20代も折り返し地点を過ぎたとなれば、さすがに就職しておかなければ…と焦燥感に苛まれている方も多いかと思います。
正社員として汗水たらして働く友人を尻目に、自分は昔と同じように、アルバイトという立場では、ふとした瞬間に、劣等感が押し寄せるかと思いますし、極力昔の友人に会いたくない…と殻にこもりたいと感じるはずです。そのため、正社員への就職を検討している方もいるのではないでしょうか。
そして今記事を読んでいるという事は、『Future Finder(フューチャーファインダー)』という就職サイトに興味を持っているからだと思います。
性格特性やタイプの分析により、自分に最適な業種は何なのかを把握する事が出来るとともに、求人検索&企業側からのオファーを受ける事が出来る就職支援サイトとなっていますので、「自分に適した仕事が分からない」、「何から就活を始めるべきか分からない」といった方であれば、『利用してみたい!』と感じる内容のサイトだと言えます。
しかしながら、「既卒フリーターでも利用できるの?」、「本当に利用価値はあるの?」といったように、多くの疑問を感じているはずです。そこで、今記事では、下記の事柄に関して書いていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
◇Future Finderの登録に関して
※フリーターでも利用可能なのか、料金は発生するのか
◇Future Finder=利用価値はあるのか
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■Future Finderの登録に関して
既卒フリーターでも登録可能?
Future Finderの公式サイトの質問欄にも掲載されていますが、高校生以上であれば、どなたでも登録&利用する事が可能です。そのため、既卒フリーターであっても、就職したいという意志があるのであれば、利用することが出来ます。
ただ、ログインフォームの文言が、2020年卒or2021年卒の文言しかない事からも分かる通り、あくまで新卒者・第二新卒者がメインターゲットであるため、たとえ既卒フリーターの方が、登録をしたとしても、『自己分析はタメになったけど、企業側からオファーなし』、『求人検索をしても、卒業〇年以内といった名目があり、応募出来る数が限られた』といった事態に陥る可能性は高いと言えます。
料金は発生する?
自己分析・求人検索・求人オファー受け取り等々、他の就活サイトと同様に、全ての機能をオンライン上で完結可能であるため、Future Finderの利用に関して、発生する料金はないと言えます。
料金が無料であるため、「自己分析だけでもして見ようかな!」と感じる方もいるかも知れませんが、個人的には、Future Finderの利用はやめとけと言いたいです。
確かに、無料だから金銭的な損をする事はありませんが、自己分析はFuture Finderで、求人検索は別の所を使用する場合、ただの二度手間ですし、自己分析シートを用意している運営会社に問題があるため、自己分析の結果に信ぴょう性があるのかも疑わしいためです。
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■Future Finderの利用はやめとけと言える理由
運営会社に問題アリ
前述したように、Future Finder=運営会社に問題があるため、利用はやめとけと言いたいです。
運営会社はどこなのかと言いますと、既卒フリーター・第二新卒者・無職の方を対象に、就職支援を行っている『JAIC(ジェイック)』という就職支援が運営をしています。一見すると、『就職支援事業をしている会社が運営しているなら安心できる』と好意的に感じる方もいるかとは思いますが、ジェイックの場合、そうだとも限りません。
というのも、過去に新人研修の内容で炎上をした事もありますし、私自身、ジェイックの主催する研修を経て就職をしましたが、あまりにも劣悪な職場すぎて、2年も経たずに辞めてしまったためです。(※同期の過半数も3年経たずに辞めています。)
※私がジェイックで就職をさせられた会社の実情はこちらに書いています↓
そのため、Future Finderを利用して、就活を図ったとしても、保有求人の質、オファーメールが来る企業の質はたかが知れている可能性が高いのです。そのうえ、先ほど書いたように、Future Finderにおいては、既卒フリーターのユーザーは、”招かれざる客”のような立ち位置です。企業側の需要も低い中で、就活をした所で、自信喪失を引き起こすだけです。
それであるならば、既卒フリーター向けの就職支援をダイレクトに利用して、自己分析から履歴書の作成、面接対策、求人紹介といった就活サポートまで、手取り足取りサポートして貰った方が、効率良く良い企業に就職出来るはずです。
確かに、ジェイックで痛い目を見たので、全ての就職支援が素晴らしいとは限らないのも事実です。ですが、その後の就職も就職支援を介して、成功させた身としては、アドバイザーの方との距離が近い(常に相談が出来る)就職支援であれば、就職成功に効果的だと言えます。
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