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フリーターから正社員への就職を考えている方の中には、フリーター時と同じ働き方であるシフト制(三交代勤務制)の企業への就職も視野に入れているという方もいるかと思います。
バイト時代と同じ感覚・生活リズムで働ける=たとえ正社員になったとしても、すぐさま順応出来るのではという気持ちや、バイトとして勤務している職場からの就職の打診から、シフト制(三交代勤務制)の企業への就職に関して、良いのではと感じてしまう気持ちも分かります。
とはいえ、実際はシフト制(三交代勤務制)の企業=就職した後に必ず後悔するといっても過言ではありません。
ですので、『シフト制(三交代制)の企業はきついのでやめとけ!』と声を大にして言いたいです。その理由を書いていきます。
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目次
■ シフト制(三交代勤務制)の企業=きついのでやめとけと言える理由
バイト時代と働き方が大幅に変わる
上述したように、シフト制(三交代勤務制)の企業と聞くと、バイト時代と同じ感覚なのではと感じる方もいるかも知れませんが、正社員になった途端、通常業務に加えて、派遣・パート・バイトで雇用している方の管理、会議、仕事の進捗報告、仕事の工数の線引きなどなど、バイト時代とは比べ物にならないほど業務量が増えます。
そのうえ、頭も使わなければなりませんので、精神的な疲労も増します。ですので、バイト時代と同じ感覚なのではという気持ちは捨てた方が良いです。
例えば、これまでバイトで入っている職場の社員さんを見て、「忙しそうだな」と感じた瞬間はあるはずです。また、”徹夜だった”、”昨日は○時まで残業させられた”などといった、社員さんの愚痴を聞いた事もあるかと思います。
仮に、自分が社員になった場合、同じように愚痴をこぼす事になる可能性は高いと言えます。
連休を取るのが難しい
シフト制の企業に就職した場合、まず連休を取得する事は出来ないと考えておくべきです。そのうえ、土日休みも諦めるべきです。
結果的に、休みが少なく、「全然疲れが取れない」、「激務のせいで、寝る事で休みが潰れる」といったように、常に疲労感を抱えた状態となってしまい、辛さに耐えかねて早期退職を余儀なくされる可能性が高まります。
※企業によっては、正月・お盆休みも、働かなくてはならないといった事もあります。
事実、某就職支援の調べでは、シフト勤務の社員の8割以上が「労働体系に不満を感じている」、「休みの曜日が不規則で予定が組みづらい」、「求職者にはやめとけと言いたい」といったように、労働環境に対しての不満を感じているため、正社員としての就職を検討しているフリーターの方であれば、シフト制の企業は避けるべきです。
不規則な生活リズムとなる
三交代制(※1日を8時間ごとの3シフトに区切って、交代で働く形態)で働く場合、今日は昼勤、次の日は午後から、明後日は夜勤といったように、生活リズムが不規則になりがちです。
そのため、長く働く事によって、体調に悪影響を及ぼしかねないのです。
入社した当初は、それでもやっていけるかも知れませんが、その生活が2,3年と続くと、体調不良がデフォルト、頭痛が耐えないといったように、必ず身体にガタがきます。
シフト制(三交代勤務制)の企業への就職=寿命が縮まるとネットで言われているのは、これが原因です。身体を壊してから転職したとしても、後の祭りです。
何らかの後遺症は残りますし、年齢が行ってからの転職は求人の選択肢も狭めます。
ですので、今回の就活でデメリットの多いシフト制(三交代勤務制)の企業に就職をするのではなく、今回の就活で、9時-18時と決まった時間で働く企業に絞って、就活をするのが吉なのです。
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■ シフト制・三交代勤務制の企業を回避する就活法
就職エージェントの利用
シフト制(三交代勤務制)の企業=きついのでやめとけと言える理由を書いていきましたが、上述した通り、就職した後に苦労する事間違いなしですので、シフト制(三交代勤務制)の企業への就職はするべきではないと言えます。
とはいえ、フリーターからの就職の場合、「シフト制の企業を除外しても、他の企業もブラックなのでは」、「そもそも就活が不安…」といったように、多くの不安を抱えているかと思います。
確かに、フリーターからの就活は、障害が多いのも事実ですので、不安に感じる気持ちも分かりますが、就職エージェントを通じての就活をする事で、スムーズな就活が可能ですし、劣悪な職場を避けての就職も出来ます。
もちろん、シフト制(三交代勤務制)の企業を除外しての就活も可能です。
そのため、就活に関して一ミリでも不安を感じている方の場合、就職エージェントを通じての就活をしてみるのが得策です。
私自身、就職支援を2社利用して、失敗も成功も経験しています。
下記記事に、悪質な就職支援を利用するとどうなるのか、そして、優良な就職支援をどうなるのかをまとめていますので、参考にしてみて下さい。